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「WANE」は,工業化された1980年代風のノワール世界を背景に,オカルト要素とローグライクを組み合わせたターン制RPGだ。プレイヤーは,かつてラヴェルと,そこに眠る滅んだ3つの文明を発掘した考古学者デクラン・ウェインとなり,自身の記憶から形作られた迷宮へと足を踏み入れる。
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デクランは過去の発掘で,決して触れてはならないものを封じていた結界を破ってしまった。そのとき心に負った傷を癒やす方法を求めた末,再びラヴェルへ戻り,オカルティストや傭兵からなる探索隊を率いて深部を目指す。
探索では,3人パーティを編成してグリッド式のターン制バトルに挑む。位置取りや遮蔽物,射線が戦況を左右するのに加え,攻撃の命中には確率も絡む。探索が長引くほど負傷が重なり,物資も不足していくため,どこまで進み,いつ撤退するかの判断も重要になる。
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舞台となるラヴェルには,「Ravellian Sanatorium」「Palace of Arvanshah」「Death Pilgrimage to Erabel」という3つのバイオームが用意されている。探索するたびに部屋の配置が変化する一方,安全な部屋や近道の開放,恒久的な強化などは次回以降の探索にも生かせる。
探索から帰還すると,デクランの古物店で遺物を鑑定し,売却できる。得た資金は施設の強化や次の探索費用に回せるほか,遺物を手元に残してラヴェルの歴史をひもとくといった楽しみ方もできる。
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また,仲間となる探索隊員は,声帯に悪魔を宿した暗殺者や,メカと化した元戦闘機パイロットなど,いずれも強烈な背景を持つ者だ。彼らにはそれぞれ目的や対立関係があり,プレイヤーの判断によって仲間たちの忠誠や反応も変化するという。
物語は1回の探索で完結するのではなく,何度もラヴェルへ潜ることで少しずつ明らかになっていく。デクランの過去や登場人物たちの事情が,ローグライクの反復プレイと結び付く形で描かれる。
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