12年ぶりに復活した人気RTSシリーズ最新作
「StarCraft II: Wings of Liberty」(以下,SC2)が,この7月27日についに
世界同時で発売された。プレスリリースによると,北アメリカ,ヨーロッパ各地,韓国,オーストラリア,ニュージーランド,ロシア,ブラジル,チリ,アルゼンチン,シンガポール,インドネシア,マレーシア,タイ,フィリピン,台湾,香港,そしてマカオでの発売と,まさにグローバルローンチと呼ぶに相応しく,各地でミッドナイトパーティーが24時間繰り広げられたという。
Blizzard Entertainmentが運営するSC2用Facebook公式サイトでは,フランスのパリと韓国のソウル,そして同社のお膝元である南カリフォルニアはオレンジ郡での熱狂の様子が
ビデオで公開された。多くのファンが夜な夜な集結し,深夜0:00を皮切りに
パッケージ版が飛ぶように売れていくシーンが圧巻である。PC専用ゲームであり,前作は1998年にリリースされた,ある意味でクラシックな(?)シリーズだというのに,このファンの多さは尋常ではない。
日本では相対的にPCゲームの普及率が低いためか,現在のところは販売代理店による日本語版のリリースや,Blizzard Entertainmentによるローカライズ,サーバーの設置などは行われていないし,予定も発表されていない。韓国,台湾,シンガポールにアジアサーバーが用意されているものの,日本国内のプレイヤーは,やはり言語の観点から英語で利用できる北米サーバーを選択するのが無難だろう。本作はRTSなので,操作法さえ覚えてしまえば,チャットはともかくゲームをプレイするにはそれほど困らないはずだ。
英語サイトではあるが,ファンによって運営されている
「StarCraft II Wiki」や
「Starcraft-Source.com」といったデータベースサイトは高速で更新されているし,ゲームサイト「Filefront」は早くもシングル用キャンペーンの
ウォークスルーを掲載するなど,欧米のメディアも盛り上がりを見せている。Battle.netの
フォーラムでは,現在報告されているバグなどの情報が記されているので,プレイに支障の出ている人はチェックしてみるのもいいだろう。