北米時間2017年4月19日,Logitech International(日本ではロジクール)のゲーマー向け製品ブランドである
Logitech G(日本ではLogicool G)は,新型のゲーマー向けフルキーボード「
G413 Mechanical Gaming Keyboard」(以下,
G413)を世界市場に向けて発表した。
G413は,Logitechとオムロン スイッチアンドデバイスが開発したメカニカルキースイッチ「Romer-G」を採用しつつ,北米市場における直販価格が
89.99ドル(税別)と,初めて100ドルを下回ったのが特徴だ。
G413 Mechanical Gaming Keyboard。シンプルなデザインで,マクロキーはもちろん,メディアコントロール用のキーやボタンも備えていない
 |
キーボードを側面から見たカット。[Space]キーの位置がかなり高そうで,そこはちょっと気になる
 |
G413は,Logitech G製品としては初めて,天板上にキースイッチを載せたフローティングタイプのデザインを採用したのもポイントである。
天板にはアルミニウム合金を採用。Logitech Gではおなじみの黒色(カーボン)だけでなく,天板がシルバーになった2色のカラーバリエーションを用意してある点も,Logitech Gのゲーマー向けキーボードとしては珍しい特徴と言えるだろう。
カーボン(左)とシルバー(右)。キーに内蔵されるLEDイルミネーションの色も異なっており,カーボンは赤色,シルバーは白色に光る
 |
 |
交換用キーキャップ
 |
製品ボックスには「
G910 Orion Spark RGB mechanical gaming keyboard」や「
G310 Atlas Dawn Compact Gaming Keyboard」などが採用していた「Facet Keycap」(ファセットキーキャップ)が交換用キーキャップとして付属しており,[W/A/S/D]キーを含む一部のキーを,
Facet Key仕様に変更できるというのも,面白い要素だ。
背面の右側には,USBパススルーポートを備える
 |
同時押し関連の仕様は充実しており,26キーのロールオーバーとAnti-Ghosting(アンチゴースト)をサポートしているとのこと。ゲーマー向けに重要な仕様はしっかり押さえてきたといえそうだ。
国内発売に関する情報は明らかになっていないものの,
Logitech G製品の通例に従えば,日本市場に投入される可能性は高そうだ。国内で発売となれば,低価格なRomer-G採用フルキーボードとして,相応に注目を集める製品となるのではないだろうか。
●G413 Mechanical Gaming Keyboardの主なスペック
- 接続インタフェース:USB
- キースイッチ:メカニカル(Romer-G)
- 基本キー数:英語102キー
- キーピッチ:未公開
- キーストローク:3mm
- アクチュエーションポイント:1.5mm
- 押下特性:45g
- ロールオーバー:26キー
- 複数キー同時押し対応:対応
- キー耐久性:約7000万回
- ポーリングレート(USBレポートレート):未公開
- マクロ機能:対応(※「Logitech Gaming Software」による)
- バックライト:あり(※赤,もしくは白のみ)
- サイズ:445(W)×132(D)×34(H)mm
- 重量:約1105g(※ケーブル含まず)
- ケーブル長:1.8m
- 対応OS:Windows 10・8.x・7
- 発売日:北米で発売中
- 価格:89.99ドル(税別)
- 保証期間:2年間