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印刷2013/05/25 12:00

インタビュー

【PR】“Science”の力でゲーマーにベストなデバイスを。新ブランド「Logicool G」についてインタビュー(後編)


 Logitechの日本法人であるロジクールが2013年4月18日に発表した,ゲーマー向け周辺機器の新ブランド「Logicool G」。その概要やゲーマーにとってのメリット,ロジクールが掲げる「Hand Science」という発想がどのようなものなのかということについては,Logitechの上席副社長Ehtisham Rabbani(エティシャン・ラバーニ)氏へのインタビューでお伝えしたとおりだ。
 本稿では,その後半として,Logicool Gのマウスやキーボード,ヘッドセットなど,それぞれの製品にフォーカスを当てたインタビューをお届けしよう。

【PR】「Logicool G」は若いゲーマーと既存ユーザーの両方にメリットのある新ブランドだ。ロジクールの偉い人にその概要を聞いてみた(前編)


4Gamer:
 Logicool Gについて大枠の話(関連記事)をいただいたところで,それぞれの製品についても,細かく聞いていきたいと思います。まずは「G700s」「G500s」「G400s」(※)の3つのマウス製品ですが,これらが発表されて興味深かったのは,外観についての反応が二つに分かれていたことです。「クールだ!」とプラスの反応をしている人がいる一方で,「この横縞は何だろう」という声もあって。

※順に「G700s Rechargeable Gaming Mouse」「G500s Laser Gaming Mouse」「G400s Optical Gaming Mouse」

Ehtisham Rabbani氏(以下,Rabbani氏):
 ハッハッハ!(笑)。いやあ,分かれていましたね。ああいったゲーマーのコミュニティを見ていて「良いなあ」と思うのは,皆さんが確固たる意見を持っていることです。これが大衆向けの製品であれば,ニュートラルな反応が多いんですけど,ゲーマーの場合は白か黒かハッキリとした意志を示してくれるんですよ。

4Gamer:
 実際のところ,あの横縞には,何の意味があるんですか? 最初に見た時は,あれが新たに施された表面コーティングなのかと思ったのですが,よくよく考えると,縞模様がない部分もコーティングされているので,そういうわけでもないんですよね。

Rabbani氏:
 端的に言ってしまうと,あれはゾーン分けのアピールになります。Hand Scienceでは,手を「手のひら」「指」「親指」という3つのゾーンに分けて製品への影響を考えているというのはお話したとおりです。この横縞のデザインでは,マウスを握るときに,手のひらを置く部分と左右メインボタン部分とでゾーンが分かれていることを示しているわけです。

左からG700s,G500s,G400s
Logitech G/Logicool G

4Gamer:
 ああ,そうだったんですね。であれば,そのゾーン分けのメッセージは,ユーザーにとって少し気付きにくいかもしれません。

Rabbani氏:
 なぜでしょう?

4Gamer:
 ゾーンを分けて考えるというメリットを理解している熱心なユーザーは,どうしても限られてしまいます。パっと見た時,どうしてもデザインに目が行ってしまうので,大多数の人からすると,「なんだかロジクールの新作マウスは縞模様になった」で終わってしまうのではないでしょうか。

Rabbani氏:
 なるほど。これは情報を整理してきちんと皆さんにお伝えしていく必要がありそうですね。Logicool Gのマウスには,ゾーンに合わせて違ったコーティングが施されていますから,きちんと意味のあるデザインなんです。

4Gamer:
 手のひらが当たる部分は疎水性の高いコーティング,メインボタン部分は指紋などの汚れが付着しにくいコーティングが施されているんですよね。

Rabbani氏:
 はい。これらは従来製品になかったコーティングを取り入れています。

4Gamer:
 このコーティング技術は,ロジクールが自社で開発した独自のものになるんですか? それとも,既存の技術を採用したものになるのでしょうか。

Rabbani氏:
 コーティング自体は既存の技術を用いています。ただ,どのようなコーティングでも長期間使用していると剥がれてしまうので,実はこれを防ぐための技術というのが,我々独自のものなんです。


4Gamer:
 そうだったんですか。剥がれるというと,個人的には上面よりも側面のほうが気になります。これまで数多くのマウスを触って来ましたが,サンド加工だろうとラバー加工だろうと,同じ部分を持ってゲームを長時間プレイし続けていると,まず側面から薄くなって剥がれてきてしまうのです。Logicool G製品は,この部分に対する対策も行っているのでしょうか。

Rabbani氏:
 もちろんです。G700sとG500sではハードなもの,G400sではスムーズなものと,2種類の側面加工を用意していますが,これらはゲーマー向けでない普通のマウスのコーティングとは,まったく異なる技術を用いています。これまで「長時間使用していたら薄くなった,剥がれてきた」というクレームが入ってきたことはありません。

4Gamer:
 なんと。確かに,G400sのコーティングはラバーですけど,G700sとG500sのコーティングはちょっと特殊ですよね。

Rabbani氏:
 ええ,エラストマー(elastomer)という,プラスチックとゴムの中間のような素材を使っています。このコーティングの耐久性は,何度も側面をこするテストをひたすら繰り返して得られたもので,我々も自信を持って採用しているのです。

4Gamer:
 素朴な疑問なんですが,ゲーマー向け周辺機器ではよく耐久性がアピールされますが,ああいった検証には,やはり時間がかかるものなんですか? よく「スイッチの耐久度が数千万回」といったことが書いてありますが。

Rabbani氏:
 それはもう,気が遠くなるような時間が必要になりますよ。なにせ,例えばキーボードのスイッチ耐久度が5000万回だと謳うときは,実際に5000万回,機械を使って打鍵しているわけです。これだけで6か月ほどかかります!(笑)

4Gamer:
 それは長い!(笑)
 ところで,今回の製品ラインナップで1つ気になっていることがあります。Logicool Gには,海外で発表されている「G100s」(G100s Optical Gaming Mouse)が含まれていませんが,これはなぜでしょう? 「Gaming Mouse G300」は,日本でスマッシュヒットになりましたし,小型のゲーマー向けマウスというのはニーズがあると思うので,少々意外です。

Rabbani氏:
 基本的には,製品ラインナップは各国の市場のニーズを考慮して決めているので,その結果,今回日本ではG100sを“落とした”ということになります。ただ,「なぜやらないのか」という声を予想以上にいただいているので,検討してみようかと思っています。


ゲーマーが直面している問題を解決し,有益なものを生み出すScience


4Gamer:
 キーボードについても聞かせてください。Logicool Gの発表会よりも先に日本で発売された「G710+」(G710+ Mechanical Gaming Keyboard)は,これまで一貫してメンブレンタイプのキーボードを採用し続けていたロジクールがメカニカルキースイッチを採用してきたということで,非常に画期的な製品だと思います。この仕様になったのは,どういった理由によるものでしょうか。

Logitech G/Logicool G

Rabbani氏:
 それは一にも二にも,とにかくゲーマーのニーズに応えるためです。ゲーマーの皆さんがメカニカルキーボードを求めているのだから,我々も投入しようということになりました。ただ,だからと言って単純にメカニカルキースイッチを採用すれば良いという話ではないので,工夫をしています。私たちの信条は「Science」であり,「ゲーマーが直面している問題を,どのように科学的に解決するか」をしっかり考えてかなければいけませんから。

4Gamer:
 具体的には,どういった工夫がされているのでしょう?

Rabbani氏:
 例えば,メカニカルキーボードには「反応は良いが,打鍵音が非常に大きい」という欠点がありますよね。実は海外だと,これが大きな問題になることがあるんです。

4Gamer:
 家族に怒られるとかですか?

Rabbani氏:
 海外では,ルームシェアをしている人が多いので,そういう環境で「打鍵音がうるさい」というのは,ルームメイト同士で喧嘩の原因になることがあるんですよ。

4Gamer:
 それは困りますね。言われてみると,ゲーマーであれば毎日キーを叩くでしょうし,ストレスに感じる人がいてもおかしくはなさそうです……。

G710+のキーに取り付けられているダンパー
Logitech G/Logicool G
Rabbani氏:
 まさに,ゲーマーが直面している問題ですよね。なのでG710+では,1つ1つのキーにダンパーを入れるという仕様にして,静音化を図っているのです。

4Gamer:
 そういう理由で,ダンパーが入っていたんですね。ただ,ダンパーの採用はかなりの“冒険”ではないですか? 既存のメカニカルキーボードを使っている人からすれば,「打鍵感が違う」と嫌われてしまう可能性もあるわけですよね。それでも,メカニカルキーボードの第1弾製品で,あえて既存製品とは大きく異なる部分を盛り込むというのは,非常に挑戦的な姿勢に見えます。

Rabbani氏:
 それは私達が,「将来どうなるか」を念頭に置いて製品を開発しているから,冒険しているように見えるのではないでしょうか。既存の製品と比べて変わっているとしても,より良い製品になるのであれば,そちらを選択すべきです。言ってみれば,このキースイッチの仕様が,「メカニカルキーの未来」になると思って採用しているんですよ。

4Gamer:
 ゲーマー向け周辺機器という市場を切り拓いてきた,ロジクールならではの姿勢ですね。
 ところでキースイッチというと,G710+も含めて,たいていCherry MXスイッチが採用されますが,今回は“Cherry茶軸”が選ばれています。あえて茶軸にした理由は何なのでしょうか。

Rabbani氏:
 これもニーズに応えた結果になります。メカニカルキーボードを使うユーザーの30%が,Cherry茶軸を好むというデータが出ているんです。2番手が“Cherry黒軸”,3番手が“Cherry青軸”ですが,茶軸の支持は黒軸の約2倍もあります。全員のニーズに合わせて全色を用意すると,製品ラインナップもメチャクチャになってしまいますから,一番受け入れられやすいところをターゲットにした形です。

4Gamer:
 そこはあくまでユーザーの目線で選択しているんですね。
 続いて,「G510s」(G510s Gaming Keyboard)についても教えてください。これは,「G510」(Gaming Keyboard G510)と同じ機能のキーボードに,Hand Scienceという要素を加えた製品ということになるかと思います。そこで,「何がどうHand Scienceなのか」を紹介していただけますか。

Logitech G/Logicool G

Rabbani氏:
 はい。今まで,ゲーマー向けキーボードには2つの問題がありました。1つは,繰り返し打鍵することでキートップの印字が薄れ,最終的に消えてしまうということ。もう1つは,キーの間に指紋や垢が付着してしまうということです。そこでHand Scienceでは,前者にはキートップにダブルUVコートを行うことで,印字が消えないように対処し,後者には疎水性が高い指紋防止コーティングを施すことで対処しています。

4Gamer:
 UVコートをキートップに施すと,印字が消えにくくなる反面,滑りやすくなるという問題もあるかと思うのですが……。

Rabbani氏:
 ふふふ,実際に試してみてください。

4Gamer:
 (さまざまな角度から触って)あれ,滑らない。

Rabbani氏:
 でしょう? これこそが我々のScienceですよ。おっしゃるとおり,普通のUVコーティングでは滑りやすくなってしまうので,秘密のコーティングをしてあるんです。

4Gamer:
 対策済みというわけですか,失礼しました。私の記憶が確かであれば,G510sの指紋防止加工が行われている部分は,G510ではサンド加工になっていたかと思うのですが,これはなぜ変更されたのでしょう。G710+とデザインを統一するためですか?


Rabbani氏:
 デザインの統一というよりは,指紋の付着防止のためですね。キーボードは光沢感の強いデザインのほうが美しく見えますが,それでは指紋が付着しやすくなってしまいます。ゲーマーに向けて,今回は問題の解決を優先したのです。

4Gamer:
 徹底していますね。
 「ゲーマーに向けた要素」を重視する場合,現在キーボード市場で謳われてるトレンドは,2つあると思います。1つはロールオーバーの数。もう1つが,マウスよろしく,高いレポートレートです。ロジクールの場合,去年ぐらいからロールオーバーの数が多いという点を謳い出した印象がありますが,こういった傾向についてどのようにお考えですか?

Rabbani氏:
 ロールオーバーは,ゲーマーにとって重要な要素だと認識しているので,実際に,G710+は26キーロールオーバーに対応させました。ただ,一方で,これ以上の数に対応する必要はないとも考えています。レポートレートも同様で,ある程度大きくなると,それ以上は意味のないスペックになってしまうと思うんですよ。

4Gamer:
 ええ,そのとおりだと思います。マウスのDPI設定なども同様ですよね。1万DPIと言われても,その設定で操作する人は,まずいません。

Rabbani氏:
 まったくです。我々がScienceという信念を掲げているのは,ゲーマーにとって意味があるレベルに到達することを目指しているからであって,数が大きいだけの無意味な物を作るという意味ではありません。一部のメーカーには,使いもしない大きな「数」を出してアピールしているところもありますが,私はそういったごまかしが嫌いなんですよ。全キー同時押しに対応したところで,その数のキーを本当に押しますか? そこにコストをかけるのであれば,ほかの部分で使ったほうが良い結果が得られるでしょう。


Logicool Gで新製品が投入されたヘッドセット

今後のラインナップも準備中


Logitech G/Logicool G
4Gamer:
 ヘッドセットの新製品「G230」についても質問です。G230は,どういった部分にScienceが取り入れられた製品なのでしょうか。

Rabbani氏:
 G230は,比較的低価格な市場をターゲットにした製品でありながら,快適に装着できて,長時間使っていても蒸れにくく,さらに長期間使ってもイヤーパッドの衛生面が問題になりにくいようにデザインされています。ゲーマーの皆さんに気持ちよく使っていただけるScienceがそこにあるわけです。実際に使っていただければ分かると思いますが,非常に軽く,快適なんですよ。

4Gamer:
 (装着しながら)ああ,これは側圧がキツくなくて,確かに快適ですね。

Rabbani氏:
 びっくりするほど似合いますね(笑)。

4Gamer:
 ありがとうございます。ところで,この「快適で洗えるイヤーパッド」に“なんとかScience”という名称はないのでしょうか。

Rabbani氏:
 言われてみれば,とくにありませんね……。

4Gamer:
 「Washable Science」(洗浄可能サイエンス)とか?

Rabbani氏:
 ハッハッハッハ!

4Gamer:
 冗談はさておき,マイク部分について質問というか,要望も含むんですが……。

Rabbani氏:
 なんでしょう?

4Gamer:
 私は毎日長時間ゲームをプレイしていて,友人達とボイスチャットでワイワイとしゃべっているのですが,その時に聞こえてくるノイズブレスが不快に感じます。この問題を解決するには,風防(※マイクに付けるカバー)を取り付けたりするのが有効だと思うのですが,今回のG230,そしてパッケージが変更される「G35r」(G35 Surround Sound Headset)にも,そういった対策はありません。このあたり,何か理由があるのでしょうか。

Rabbani氏:
 「Logitech Gaming Software」(※ドライバソフトウェア)の設定で解決できませんか? あるいは,ゲーム内のボイスチャット機能や,「TeamSpeak」のようなサードパーティ製のソフトでも調整はできるかと思うのですが。

4Gamer:
 でもそれは,普通にしゃべっているときの吐息の量が前提となっていますよね? ゲーム中にヒートアップしたりすると,吐息や鼻息が粗くなってくるんです。そのため,風防が取り入れられていないヘッドセットを使って「Fraps」などで動画を撮ると,ノイズブレスが予想以上に入ってしまいます。ちょっとしたことで笑うと「ブフォァッ!」と吹き出すので,聞こえ方が大惨事になってしまって。

Rabbani氏:
 ハハハハ! 分かりました,このご意見はあなたの名前を付けて「BRZRK Science」として開発チームに報告しますね(笑)。

4Gamer:
 となると,風防を使用するというアイデアが,今後採用される可能性はあるんですか?

Rabbani氏:
 ええ,その点は真剣に検討していきたいと思います。ゲーマーによって異なるニーズが生じるので,それにどれだけ対応できるかというのが我々にとっての課題ですから。今のお話は大変興味深いですし,考えてみます。

4Gamer:
 ぜひお願いします!
 もう1つ質問ですが,G35rや従来製品の「G35」は,Dolby Laboratories(以下,Dolby)の技術を採用することでバーチャルサラウンドサウンド出力に対応しています。一方で,アナログ接続のG230は,バーチャルサラウンドサウンドを利用しようとすると,出力装置側に頼ることになるので,DTSやCreative Technology(以下,Creative)の技術といった選択肢もあるかと思います。
 今度,バーチャルサラウンドサウンド出力に対応したヘッドセットを開発していくとして,どの技術がベターだと考えてらっしゃいますか。

Rabbani氏:
 そこは今まさに試験を行っているところです。現在のスタンダードはDolbyですが,将来的にどうなるかを見据えて進めなければなりませんから。

4Gamer:
 このままDolbyを採用するかもしれないし,変わってくるかもしれないという事ですね。

Rabbani氏:
 そうですね。オープンに考えていきたいです。

4Gamer:
 分かりました。
 Logicool Gのラインナップには,リパッケージされたゲームパッドも含まれていますが,こちらについても質問です。ロジクールのゲームパッドは,「XInputとDirectInputを切り替えられて,比較的リーズナブル」という方向性で訴求されてきた印象を強く持っていますが,一方で他社を見ると,非常に高価なゲームパッドをリリースしているケースがあります。ボタンの数が増えていたり,ボタンやアナログスティックを取り替えられたり。今後,こういった製品がLogicool Gから登場してくる可能性はあるのでしょうか。

Rabbani氏:
 Logicool Gの製品は,ミドルとハイの中間を狙うという考えがあります。それはゲームパッドについても同様,とだけお答えしておきましょう。

4Gamer:
 それは「ハイエンドではないがけっこうすごい製品」が今後リリースされるということですか?

Rabbani氏:
 直接の回答はできません。ただ,私達のビジネスの部門は,専任のエンジニアを多く有しています。そして,彼ら自身がゲーマーですので,自分達が良いと思う製品を作りたいと,いろいろなことに取り組んでいるとお伝えしておきます。これから3か月,半年,9か月と経過すれば,少しずつではありますが,新しい情報をシェアできるようになるはずですよ。

4Gamer:
 楽しみにしています。直近では,6月中に大きなゲームのイベントが開催されますが,ゲームパッドに限らず,そこで何か新製品の発表を行う予定はないのでしょうか。

Rabbani氏:
 E3はマッドネスでクレイジーですよ! あまりにも多くのニュースで溢れかえるので,そのタイミングでは何もしません。ですが,その後に何かの発表ができたらとは考えています。「いつ何を」といったお話はできませんが,パワフルでダイナミックな物をお見せしたいと,常に思っていることは確かです。

4Gamer:
 分かりました。最後に,新たなラインナップとなったLogicool Gの製品について,4Gamerの読者にアピールのコメントをいただけますか。

Rabbani氏:
 はい。これまで市場には,ゲーマー向け周辺機器でありながら,使い勝手よりも見栄えが優先されているものが,いろいろと登場してきています。しかし,私達が作りたいものは,ゲーマーにとってベストな製品なのです。ですから,今回のLogicool Gでは,私達の製品が,Scienceによってゲーマーの皆さんにアプローチできるものなのだということを,お伝えしていきます。ご期待ください。

4Gamer:
 ありがとうございました。

Rabbani氏:
 こちらこそ,貴重なご意見をありがとうございました。


 今回のインタビューで強く感じたのが,ロジクールはただブランドをリニューアルしただけではなく,「ゲーマーに本当にプラスになることを取り込んでいく」という確固たる意志を持っているということだ。スペックの数値だけが先行してしまいがちな既存のゲーマー向け周辺機器に対しても,「それはゲーマーにとってメリットがあるのか」という問題を提議し,自分達ならではの答えを示してくれる。見栄えだけの製品ではなく,ゲームをより快適にプレイできる製品を開発していくというロジクールの姿勢は,歓迎できるものだろう。
 現状のラインナップは,リニューアル製品がメインとなっているが,今後発表されるであろう新製品に期待したい。

「Logicool G」製品情報ページ

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    Logitech G/Logicool G

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