お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名

LINEで4Gamerアカウントを登録
多彩な表示モードを備えた世界初の5K&RGBストライプ有機ELウルトラワイドディスプレイをAlienwareが発表
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のインタビュー

メディアパートナー

印刷2026/06/01 08:00

ニュース

多彩な表示モードを備えた世界初の5K&RGBストライプ有機ELウルトラワイドディスプレイをAlienwareが発表

 2026年6月1日,Dell Technologiesは,6月2日から台湾・台北市で行われる大規模展示会「COMPUTEX 2026」に合わせて,ゲーマー向け製品ブランド「Alienware」の新型ディスプレイ4製品を発表した。
 中でも注目は,Alienwareディスプレイのフラッグシップモデル「Alienware 39 5K OLED Gaming Monitor」が登場したことだ。

Alienware 39 5K OLED Gaming Monitor
画像ギャラリー No.003のサムネイル画像 / 多彩な表示モードを備えた世界初の5K&RGBストライプ有機ELウルトラワイドディスプレイをAlienwareが発表

 各製品の特徴を簡単に紹介しよう。なお,日本国内向けの発売時期や価格は明らかになっていない。


Alienware 39 5K OLED Gaming Monitor


 Alienware 39 5K OLED Gaming Monitor(型番 AW3926QW,以下 型番表記)は,名前からも分かるとおり,39インチサイズで解像度5120×2160ドット,アスペクト比21:9の湾曲型ウルトラワイドディスプレイだ。

画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / 多彩な表示モードを備えた世界初の5K&RGBストライプ有機ELウルトラワイドディスプレイをAlienwareが発表

 本製品における最大の特徴は,横5K解像度でRGBストライプ構造のタンデム有機ELパネルを採用する世界初のゲーミングディスプレイであるということ。
 RGBストライプ構造については,CES 2026でのレポート記事を参照してほしいが,既存の有機ELテレビやディスプレイのパネルで一般的なRGBペンタイル構造と比べて,線や図形,漢字などで揺らぎやジャギーが見えにくいという性質を持つ。
 つまり,PC用ディスプレイに適した有機ELパネルを採用しているわけだ。

 AW3926QWにおけるもうひとつの特徴は,多彩な解像度とリフレッシュレートのモードを備える点にある。
 表示解像度を半分に減らすことで,垂直最大リフレッシュレートを2倍程度まで高める「デュアルモード」を備えるゲーミングディスプレイは,今や珍しくなくなってきた。だがAW3926QWは,以下に示す複数の表示モードを使えるのだ。

●フル解像度
  • 解像度5120×2160ドット,最大165Hz,39インチ,アスペクト比21:9
●eスポーツ向けモード
  • 解像度1520×855ドット,最大330Hz,24.5インチ,アスペクト比16:9
  • 解像度1680×945ドット,最大330Hz,27インチ,アスペクト比16:9
●追加の表示モード
  • 解像度3840×2160ドット,最大165Hz,31.5インチ,アスペクト比16:9
  • 解像度2560×1080ドット,最大330Hz,39インチ,アスペクト比21:9

 ゲームの種類や希望するリフレッシュレートに合わせて,柔軟に選択できるのは大きな利点といえよう。また,GPU性能の問題で,5120×2160ドットでゲームを快適にプレイするのは難しい場合でも,表示モードを変えて2560×1080ドットに下げれば,臨場感を維持したままプレイすることも可能になるわけだ。

 さらに,VESAのHDR関連規格「DisplayHDR True Black 500」認証を取得しており,Dolby Laboratories独自のHDR関連規格「Dolby Vision」にも対応するHDR表示対応ディスプレイでもある。
 ディスプレイ同期技術(可変リフレッシュレート)としては,AMDのFreeSync Premium Pro,NVIDIAのG-SYNC Compatible Monitors,VESAのAdaptive-Syncという3方式に対応する。

 そのほかにも,PC切換器(KVM)機能を内蔵していて,ディスプレイに接続したキーボードやマウスを,2台のPCで切り替えて使用できるのも特徴といえよう。

画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / 多彩な表示モードを備えた世界初の5K&RGBストライプ有機ELウルトラワイドディスプレイをAlienwareが発表


Alienware 34 280Hz QD-OLED Gaming Monitor


 Alienware 34 280Hz QD-OLED Gaming Monitor(型番 AW3426DW,以下 型番表記)は,2025年に登場した「Alienware 34 240Hz QD-OLEDゲーミング モニター」の事実上の後継となる,湾曲型量子ドット有機ELパネルを採用したゲーミングディスプレイである。

AW3426DW
画像ギャラリー No.005のサムネイル画像 / 多彩な表示モードを備えた世界初の5K&RGBストライプ有機ELウルトラワイドディスプレイをAlienwareが発表

 Samsung Electronicsの最新世代量子ドット有機ELパネルを採用する本製品は,34インチサイズで解像度3440×1440ドット,アスペクト比21:9のウルトラワイドディスプレイである。

 本製品の大きな特徴は,最新世代パネルの採用によって,最大輝度が1300nitへと高くなったことと,垂直最大リフレッシュレートが280Hzに高まったことにある。
 「V-stripe RGB subpixel」と称するRGBストライプ構造を採用しているので,AW3926QWと同様に,PC用ディスプレイとしてより適した製品となった。

 また,HDR規格のDisplayHDR True Black 500とDolby Vision,ディスプレイ同期技術のFreeSync Premium Pro,G-SYNC Compatible Monitors,Adaptive-Syncにも対応する。

 パネルの進化と放熱構造の改良により,有機ELディスプレイの弱点だった焼き付き問題も大きく改善されており,焼き付き防止のピクセルリフレッシュを意識することなく使えるようになったのもポイントだ。
 そのほかに,パネル表面に貼られた映り込み防止用の反射防止フィルムも外光反射を気にせず使えるようになっているという。


Alienware 34 240Hz Gaming Monitor

Alienware 32 240Hz Gaming Monitor


 液晶ディスプレイにも,「Alienware 34 240Hz Gaming Monitor」(型番 AW3426DWM,以下 型番表記)と「Alienware 32 240Hz Gaming Monitor」(型番 AW3226DM,以下 型番表記)の2製品が登場した。

AW3426DWM
画像ギャラリー No.007のサムネイル画像 / 多彩な表示モードを備えた世界初の5K&RGBストライプ有機ELウルトラワイドディスプレイをAlienwareが発表

 AW3426DWMは,AW3426DWと同じ34インチサイズで解像度3440×1440ドット,アスペクト比21:9のウルトラワイドディスプレイであるが,ディスプレイパネルに湾曲型VA液晶パネルを採用するのが大きな違いである。
 価格も,AW3426DWよりも安価になるだろう。

 垂直最大リフレッシュレートは240Hzで,ディスプレイ同期技術のFreeSync Premium ProとAdaptive-Syncに対応。HDR規格のDisplayHDR 400とDolby Visionにも対応したHDR表示機能も備えている。

AW3226DM
画像ギャラリー No.006のサムネイル画像 / 多彩な表示モードを備えた世界初の5K&RGBストライプ有機ELウルトラワイドディスプレイをAlienwareが発表

 AW3226DMは,32インチサイズで解像度2560×1440ドット,アスペクト比16:9のオーソドックスなVA液晶ディスプレイだ。
 こちらも垂直最大リフレッシュレートは240Hzで,FreeSync Premium ProとAdaptive-Syncに対応する。DisplayHDR 400とDolby Vision対応のHDR表示機能も備えている。

  • 関連タイトル:

    Alienware

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:05月31日〜06月01日