SMBCコンシューマーファイナンスが「20代の金銭感覚についての意識調査2021」を公開。ゲーム課金をしている20代は12.2％

　SMBCコンシューマーファイナンスは2021年1月14日，2020年11月6日から11月9日までの4日間で，20歳から29歳の男女を対象に「20代の金銭感覚についての意識調査2021」をインターネットでリサーチし，1000人の有効サンプルの集計結果を公開した。

　調査項目は，お小遣いや貯蓄事情，消費意識と消費実態，コロナ禍と収入事情，マネートラブルの経験など多岐に渡っており，ゲーム関連の項目も含まれている。

　ゲーム課金に対する20代の意識では，お金を使ってでもゲームを有利に進めたいが13.0％，お金を使わないと楽しく遊べないが14.9％，アイテム・キャラ入手のためのお金は惜しみたくないが15.0％，レアアイテム・キャラを入手すると誇らしいが34.4％といった結果となっている。また，ゲーム課金の実態については，ゲーム課金をしている20代は12.2％，課金にかけている金額は平均4191円/月，ゲーム課金しすぎて生活に困ったことがあるが10.6％，ゲーム課金に後悔したことがあるが20.1％となっている。


　ほかの調査項目についても，毎月のお小遣いや貯蓄金額，買い物時の最安値や口コミをチェックするかなど，20代の金銭感覚について興味深い調査結果が公開（リンク）されているので，ぜひ目を通してみてほしい。

SMBCコンシューマーファイナンスの「20代の金銭感覚についての意識調査2021」ニュースリリース