「九魂の久遠」，プレイスキルやプレイスタイルに応じて選べる3つのゲームモードと，ゲームシステム「ホープポイント」を紹介

　インティ・クリエイツは本日（2024年2月28日），同社が5月30日に発売を予定しているアクションゲーム「九魂の久遠」（くこんのくおん。PC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PS4 / Xbox One）の最新情報を公開した。


　九魂の久遠は，冥界で目覚めたネコ「クオン」（CV：河村梨恵）の冒険を描いた2D横スクロールアクションゲームだ。プレイヤーは，クオンを操作して冥界を踏破し，現世で待つ飼い主の元に帰ることを目指す。

　旅の途中では，冥界の特異な環境や，そこに棲む妖魔たち，クオンと同じ境遇の妖魔獣人たちが立ちはだかる。ただのネコであるクオンは，とても弱く，敵の攻撃を受けるとすぐに死んでしまう。しかし，動物の魂を取り込んでよみがえる「アニマリヴァイヴ」で，ゾウやカラス，ティラノサウルスなど動物のスキルを手に入れて，クオンはどんどん生き延びやすくなっていく。

　今回は，ゲームシステム「ホープポイント」と「3つのゲームモード」の情報が届いている。

　クオンは，マーキングポイントでマーキングする，敵を倒す，ボスをフェイタルスタンプで倒すなど，さまざまな行動から「ホープポイント（希望の欠片）」を得られる。集めたホープポイントは，いろいろな場所で役に立ち，現世への帰還の助けになるという。


　ホープポイントが一定数以上あると，アニマリヴァイヴでヒトの魂を取り込んでしまった時に，キャンセルボタンで業魔形態化をあらがい，幼魔形態を保てるようだ。ただし，クオンが再び命を失い，アニマリヴァイヴを繰り返し続けると，いずれ必ずあらがいきれなくなる時が来るため，何もせずに身を委ねるのも1つの選択かもしれないとのこと。


　また，本編第1章開始時に，プレイヤーのプレイスキルやプレイスタイルに応じた3つのゲームモードを選択できる。ゲームモードは，ゲーム途中で変更できないため，慎重に選ぶ必要があるという。

　「永魂モード」は，何回死んでもゲームオーバーにならず，アクションゲームが苦手な人でも必ずエンディングまで到達できるモードだ。そして，ゲームオーバーになると，そのステージに入る直前の状態から再スタートでき，ほどよい緊張感でゲームが楽しめるという「反魂モード」と，全編を通して9つの魂だけが与えられ，ゲームオーバーになると各章の開始時点まで進行状況がリセットされて再スタートとなる「九魂モード」が用意される。

　反魂モードと九魂モードでは，ゲームオーバーになってしまった時に，エリアクリアまでの間，一時的に永魂モードに切り替えられる「ちょこっと永魂化」を利用できる。ちょこっと永魂化を使うと，攻略やシナリオ進行の巻き戻りは回避できるが，所持しているホープポイントの半分を消費するようだ。

「九魂の久遠」公式サイト

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よみがえりアクション「九魂の久遠」の新規情報公開！

弊社インティ・クリエイツは、『九魂の久遠』 （読み：くこんのクオン）の最新情報を発表しました！

『九魂の久遠』は、冥界で目覚めたネコ“クオン”が冥界を旅する2D横スクロールアクションゲームです。プレイヤーは“クオン”を操作して、冥界を踏破し現世で待つ飼い主の元に帰る事が目的です。

『ブラスターマスター ゼロ』シリーズを手掛けた西沢智ディレクターが贈る最新作「九魂の久遠」は、「ネコ＝かわいい」だけじゃない、「カッコいいネコ」の姿を幻想的な“きりえ”タッチのグラフィックで艶やかに描き出します。
果たしてクオンは、冥界の門を開き、無事に現世に戻る事ができるのか―――。

本日は『九魂の久遠』の新規情報公開としてゲームシステム「ホープポイント」と「3つのゲームモード」を紹介します！

ゲームシステムの紹介

死ねば死ぬほど強くなり、よみがえるというユニークなゲームシステムを持つ『九魂の久遠』。
今回はその中から「ホープポイント」と「3つのゲームモード」を紹介します。

●ホープポイント
「現世への帰還」という「希望」を糧にして冥界を生き延びるクオンは、様々な行動から希望の欠片（ホープポイント）を得る事ができます。
集めたホープポイントは、色々な場面で役立ち、現世への帰還の一助となるでしょう。


・ホープポイントの獲得例

▲マーキングポイントでマーキングする

▲敵を倒す（死にかねないのであまりオススメはしません）

▲ボスをフェイタルスタンプで倒す

●ホープポイント
・業魔形態化キャンセル（あらがう）
アニマリヴァイヴでヒトの魂を取り込んでしまった時に、ホープポイントが一定数以上あれば、キャンセルボタンで業魔形態化にあらがい、幼魔形態を保つことができます。


しかし、クオンがなおも命を失い、アニマリヴァイヴを繰り返し続けると、いずれ必ずあらがいきれなくなる時が来るでしょう。
遅かれ早かれ強大な力を得る事に変わりはないのなら・・・何もせず身を委ねるのも一つの選択かもしれません。

3つのゲームモード

「九魂の久遠」には、プレイヤーのプレイスキルやプレイスタイルに応じた、3つのゲームモードが用意されています。
本編一章開始時に、いずれかを選択する事ができます。
ゲームの途中で変更する事はできないので、慎重に選択しましょう。

・「永魂モード」のポイント

・何回死んでもゲームオーバーにならない
・ステージクリア時に魂数（死亡回数）のリセットが可能
※二章からはホープポイントを消費します。

アクションゲームが苦手な人でも必ずエンディングまで到達できます！

・「反魂モード」のポイント

・ゲームオーバーになると、ゲームオーバーになったステージに入る直前の状態から再スタート
・ステージクリア時に魂数のリセットが可能
※二章からはホープポイントを消費します。
・「ちょこっと永魂化」可能(※後述)

ほどよい緊張感でゲームが楽しめます！

・「九魂モード」のポイント

・全編通して九つの魂だけで攻略
・ゲームオーバーになると、各章の開始時点まで進行状況がリセットされて再スタート
・魂数のリセットが不可能
・「ちょこっと永魂化」可能(※後述)

後戻りできない最高の緊張感でゲームが楽しめます！

・ちょこっと永魂化
反魂モード、九魂モードでゲームオーバーになってしまった時に、エリアクリアまでの間、一時的に永魂モードに切り替える事ができます。
攻略やシナリオ進行が巻き戻るペナルティを回避できますが、そのかわりに所持ホープポイントの半分を消費します。


ホープポイントを失いたくなければ諦める事もできます。
妥協や甘えを許せない気持ちもあるでしょう。
どちらを選択するかは、プレイヤーのあなた次第です。