![]() |
キム氏は最初に,2018年の国内モバイルゲーム市場について解説。2018年のセールスランキングトップ200タイトルを見ていくと,トップ10タイトルの成長が鈍化した一方で11位〜200位のタイトルが売上シェアを拡大。11位〜200位のタイトルはジャンルが多様化していった1年だったという。
こうした2018年度のモバイルゲーム事業において,ネクソンではタイトルごとのクオリティアップを重視しながら6タイトルを新たに展開。その中でも大型タイトルとして注力した「OVERHIT」(iOS / Android),「真・三國無双 斬」(iOS / Android),「FAITH」(iOS / Android)の3本は,いずれもダウンロードランキング1位を獲得し,ゲームカテゴリーのセールスランキングでも20位以内を記録。こうした大型タイトル群を順次リリースしていったことにより,第4四半期ではアクティブユーザー数,売上ともに,モバイルゲーム事業がスタートしてから過去最高の数値を記録したという。
![]() |
![]() |
「OVERHIT」ではバランス調整に際し,Twitter等でユーザーの意見を汲み取ってゲーム内容に反映する取り組みを実施。ユーザーからの評価につながったという。
また2018年12月に「デスティニーチャイルド」(iOS / Android / PC),2019年2月に「モンスターストライク」(iOS / Android)と,大型タイトルとのコラボも実施。「モンスターストライク」コラボでは「OVERHIT」初となるフルボイス&フル3DCGによるイベントシナリオを展開した結果,モバイルゲーム市場では閑散期とされる2月度において,新規プレイヤー流入数が2倍,月間アクティブユーザー数と売上が1.4倍に増加。キム氏はこれを「いい実績が残せた」と評価した。
こうした新規コラボについては,2019年度も継続して展開予定という。
![]() |
![]() |
![]() |
昨年9月にリリースされた「真・三國無双 斬」はグローバルで累計1200万ダウンロードを記録し,国内だけでなく世界で人気のタイトルに。今後もマルチプレイコンテンツを中心にアップデートを行っていくほか,ゴールデンウィークに合わせてイベントを実施予定とのこと。
![]() |
![]() |
また昨年11月にリリースされたばかりの「FAITH」では,2大勢力の対立を軸としたさまざまな事前プロモーションを展開したことで,ネクソン過去最高記録となる事前登録者数100万人を達成。さらにリリース後も,デイリー決済額でネクソンの国内最高記録を塗り替えている。
ゲーム内ではプレイヤーの進行度に合わせたコンテンツ投入を行っており,今後は既存プレイヤー向けの施策とコンテンツを強化するとともに,プレイヤー間のコミュニケーション活性化を目標とした展開を進めていくという。
![]() |
![]() |
![]() |
続いては,2019年度の国内モバイル事業方針と新作タイトルの紹介が行われた。
キム氏は注力していくポイントとしてIPタイトルの強化を挙げ,自社IPタイトルを利用したモバイル事業の展開を進めていくと発表。他社IPを利用したタイトルの展開や,既存タイトルでのコラボイベントも引き続き実施していくそうだ。
さらに2019年度の方針として重点的に語られたのが,国内市場への投資について。今後は国内開発のタイトルを増やしていくにあたって,国内のデベロッパとのパートナーシップを強化していくという
この国内市場への投資に関して,キム氏はさらにカルチャライズの強化を挙げる。これまでは国外で先行リリースしたタイトルをカルチャライズし国内で展開するケースがほとんどだったが,今後は日本専用ビルドでのリリースが基本方針に。日本市場で先行リリースするタイトルも増やしていくとのこと。
![]() |
メイプルストーリーM
2019年4月リリース予定
16年以上の歴史を持つネクソンの看板タイトル,「メイプルストーリー」がモバイルゲーム「メイプルストーリーM」(iOS / Android)になって登場。PC版の忠実な再現を目指すとともに,スマホでも操作しやすいようチャット機能を強化。定型文入力機能や縦画面での片手入力も可能となっている。モバイル向けの機能として自動プレイモードやPC版との連動ミッションが搭載されるほか,モバイル専用ストーリーも追加予定。大型IPとのコラボも決まっているという。
現在はリリースに向け,YouTuberのはじめしゃちょーによる“メイプル同窓会”や“再開広場”といった事前キャンペーンを展開している。さらにオフ会を開催すると全員に5000円相当のギフトカードを還元するキャンペーンも実施予定とのこと。
本作のリリースは2019年4月が予定されている。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
revisions next stage
2019年内リリース予定
谷口悟朗監督による現在放送中のアニメ「revisions リビジョンズ」を原作として,アニメのその後を描いた作品「revisions next stage」。このアニメではネクソンが製作委員会の一員として,IPを作る段階から参加しているという。
ゲームの詳細については現時点ではまだ語れないとのことだが,アニメ終了後の3月27日より公式メールマガジンの発行が決定。アニメやゲームの最新情報が公開されていく予定となっている。
![]() |
![]() |
![]() |
ゴジラ ディフェンスフォース
2019年上期リリース予定
本作は東宝が全面監修する,ゴジラ生誕65周年を記念した放置型都市防衛ゲーム「ゴジラ ディフェンスフォース」(iOS / Android)。開発は「エビルファクトリー」(iOS / Android)などを手がけたNEOPLEのSTUDIO42。世界の都市を舞台に,防衛基地を建設・強化しながら,襲来するゴジラや怪獣たちを撃退していくゲームとなっている。
撃退した怪獣は“怪獣カード”となり,都市防衛に活用したりコレクションして楽しむことが可能。作中には東宝制作の「ゴジラ」映画シリーズ全29作品から,各年代のゴジラと怪獣70体以上が登場予定となっている。登場した怪獣は図鑑機能で見ることができるなど,ファンを満足させる機能が充実しているという。
![]() |
![]() |
![]() |
閉会後には今回紹介された開発中タイトルより,「メイプルストーリーM」と「ゴジラ ディフェンスフォース」の試遊機が登場。実際に遊ぶことができたので,最後に画面写真と共に軽く紹介しておこう。
![]() 「メイプルストーリーM」は縦画面でプレイすることで片手でもスムーズなチャットが可能。定型文は5つまで登録できる |
![]() モバイルゲームではおなじみのオートプレイも搭載。指定したクエストに沿ってキャラが自動的に行動する |
![]() 「ゴジラ ディフェンスフォース」では登場した怪獣をタップで攻撃して撃退する。防衛施設を強化すれば戦闘が有利になる |
![]() 怪獣カードを使用すると様々なスキルが発動。中には怪獣が助けに来てくれるものも存在する |















































