北米時間の2018年6月11日にロサンゼルスで開催されたイベント,
PC Gaming Showにおいて,イギリスのAutomaton Gamesが開発を行う
「Mavericks: Proving Grounds」の最新トレイラーが公開され,参加できるプレイヤーの数を
1000人に引き上げたことが発表された。
2018年初め頃から存在が知らるようになった本作は,16平方kmという広大なマップを舞台に
バトルロイヤルが行えるというアクションゲームだ。プレイヤーは
「キャピタル」と呼ばれる中央政府など,いくつかの勢力に属し,最後の一人になるまで戦い続ける。
以前は「400人規模」とされていたが,今回のイベントでAutomaton GamesのCEO,
James Thompson氏は,このたび「1000人対戦」が可能になったと発表したのだ。
本作のゲームエンジンには,サードパーティとしては初となる,Crytekの最新ゲームエンジン
「CryENGINE V」が使用されており,さらに,サーバー技術としてImprobableが開発したクラウドベースの
「SpatialOS」が採用されているのが特徴だ。最新技術による物理効果にこだわりがあるようで,例えば樹木や家屋が燃え,風にあおられて野火が広がっていくといった場面が,公開されたトレイラーで確認できる。
2015年に設立されたAutomaton Gamesには,JedexやCCP Gamesなど,MMORPGに強いスタジオに在籍した経験を持つベテラン開発者達が集まっている。そんな彼らの処女作となるのが本作であるだけに,キャラクターの成長要素やソーシャルハブなど,アクション以外のゲームシステムでも完成度の高い作品になると期待されている。
E3 2018でのアナウンスに合わせて公式サイトもリニューアルされ,クローズドβテスターの受付が始まった。また,βテストに参加できるという特典のついた
「Founders’ Program」の詳細も今週中に発表される予定になっているので,「1000人規模のバトルロイヤル」に興味のある人は,情報公開を楽しみにしていよう。