![]() |
![]() |
今シーズン最初となるこのアジアラウンドでは,シングルプレイによる「1v1部門」が開催。前シーズンの世界大会上位8人と今年の選抜枠8人の合計16名による,ノックアウトステージ(トーナメント)が行われた。本稿で準決勝と決勝の模様をお伝えしたい。
■「PES LEAGUE WORLD TOUR 2018」アジアラウンド決勝大会 アーカイブス配信
・グループステージ&準々決勝 2018.01.14
・準決勝&決勝 2018.01.14
![]() |
![]() |
注目の準決勝第1試合は,SOFIA選手とTioMiit_PW選手の対戦。準々決勝で昨年チャンピオンのGuiFera選手(ブラジル)を破りベスト4へ進出したSOFIA選手は,客席の大きな注目を集めていた。
![]() SOFIA選手。使用チームはボルシア ドルトムント |
![]() TioMiit_PW選手。使用チームはがパリ サンジェルマン |
準決勝まで勝ち上がった実力派ゆえ,試合は両者のディフェンス能力の巧さが目立っていた。互いに攻める場面が見られるも,堅い守りで膠着状態が続く。後半49分のSOFIA選手の決定的なシュートもキーパーに阻まれてしまい,試合は延長戦へと突入。試合が動いたのは延長戦後半118分,TioMiit_PW選手がゴール左でテクニカルなドリブルを魅せ,それによってできたディフェンス陣の隙を見逃さず決勝点となるシュート決めた。
![]() |
![]() |
続く準決勝第2試合はjosesg93選手とMayageka選手の対戦となった。昨年の世界大会グループAでも対戦した2人で,そのときは3−1でMayageka選手が勝利。josesg93選手にとってはリベンジマッチとなるため,その結果に期待がかかった。
![]() josesg93選手。使用チームはリヴァプールFC |
![]() Mayageka選手。使用チームはパリ サンジェルマン |
準決勝第1試合とはうって変わって,非常に早い攻防が展開。前半12分と20分で,Mayageka選手が立て続けにシュートを決めて2−0とリードし,試合を自身のペースに持ち込むかと思われた。しかし前半28分,ロングスローをクリアしたこぼれ球を遠目から強引にシュートしたjosesg93選手のボールが,ディフェンスに当たりながらもゴールに入り1点を返すと,そこから試合の流れが一転。34分にコーナーキックから2点目を決め2−2の同点とすると,後半64分には3点目をもぎ取って逆転した。その直後にチャンスを作ったMayageka選手だったが,シュートは不運にもポストに阻まれ,結果3−2でjosesg93選手が勝利を収めた。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
優勝したTioMiit_PW選手は「決勝は接戦が多かったので,それを勝てたことで,大きな達成感に浸っています。目的はもちろん優勝ですが,ここまで来られたことを本当に嬉しく思う」とコメント。次の南北アメリカラウンドへは「自信があるわけではないが,できるかぎり上を目指したい」と,その意気込みを語った。
解説の北澤氏は今回に試合について,「(観戦していて)思いや情熱だけでは勝てないということを実感しました。自分のマッチアップだけではなく,相手の戦略をロジカルに合わせることが大事で,その中で魅せるだけでなく,勝ちにこだわるところを持っている選手が勝つ結果になりましたね」と語り,日頃強いサッカーを目の当たりにしているからこそ,ヨーロッパの選手が強いということも述べた。
![]() アジアラウンド優勝のトロフィーを手にしたTioMiit_PW選手 |
![]() 今回出場した日本選手が敗れてしまったことを残念そうに語った北澤氏 |
優勝したTioMiit_PW選手を含め,ベスト8に勝ち残った選手達は,次回3月に行われる南北アメリカラウンドに出場することが決定している。彼らの活躍はもちろん,オンライン予選から参加する選手達のプレイも期待したい。次ラウンドからは3対3の「Co-op部門」も始まるので,こちらも注目だ。
![]() |









































