Blueholeの「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」が好評

　「TERA：The Exiled Realm of Arborea」のデベロッパである韓国Blueholeは，同社が開発した「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」が，アーリーアクセス版のリリースから3日間で1100万ドルの売り上げを記録したことを明らかにした。


　2017年3月24日に，Steamの早期アクセスゲームとしてグローバルサービスを開始した本作は，週末の間に販売本数40万本を突破し，「Grand Theft Auto V」などを抜いてSreamの売り上げ1位に上がり，最大同時接続者数は「Counter-Strike: Global Offensive」「Dota 2」に次ぐ3位を記録した。また，Twitchでの同時視聴者数は15万人を突破し，グローバルゲームの1位となった。

　本作は，孤立した島で武器や乗り物などを利用して，100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦うというオンラインFPS。「ARMA 3」や「H1Z1」のバトルロワイヤルモードの開発者として知られる，Brendan Greene氏が参加していることでも話題を集めた（関連記事）。

　Blueholeの関係者は，「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDSはリリース直後から，北米，欧州だけでなく，アジア地域でも好評をいただいています。4月中に実施予定のアップデートを通じてコンテンツの追加と最適化を行い，今年の夏頃に，PC向けの正式バージョンと家庭用ゲーム機版の発売を目指しています」とコメントした。

「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」公式サイト