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このイベントは,日本科学未来館にて5月30日まで開催中の企画展示「GAME ON 〜ゲームってなんでおもしろい?〜」の一環として行われたもの。1000人の小学生が「Minecraft」をリレー形式でプレイして,“夢の日本”を作り上げるという内容で,会場には多くの親子連れが詰めかけた。1〜2月に開催された「次世代ワールドホビーフェア '16Winter」では,全国4会場の累計で965人が参加したこのイベントだが,今回の“ファイナル”では見事目標の1000人参加を達成したとのことである。
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イベントは,抽選で選ばれた6名×9チーム=計54名の小学生達が順に「Minecraft」をプレイするという流れで進行した。何を作るかはチームごとの作戦会議で事前に決めておき,20分の制限時間内に作り上げる流れだ。また会場の観覧者から集められた建造物のアイデアが掲示板に張り出されており,そこから選んでもいい。「北海道は寒いから……でっかい太陽をつくろう!!(北海道)」「雨ニモマケズ風ニモマケナイ強〜い家を作ろう!!(岩手)」「生産量日本一!! 巨大なリンゴ型の家を作ろう!!(青森)」など,各都道府県にちなんだアイデアが張り出されていて,これらを実現するチームが多かったようだ。
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プレイヤーに選ばれた小学生達は,チーム内で協力しつつ,創意工夫も凝らしながら手慣れたペースで建造物を組み上げていく。ときに「マイクラ部」のマイクラ博士や赤石先生,もえちゃん,メカハカセらの助けを借りたり,あるいは観覧席からアイデアを取り入れたりしながら,各チームとも制限時間内に建造物を完成させた。
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| 北海道の上空に作られた「太陽」。ガラスで作った球体の中に,溶岩が入っている | |
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| 岩手に作られた「強い家」。二重構造の壁に加え,1階は和風,2階は洋風と,凝った作り | |
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| 青森に作られた「りんごの家」。緑の葉は観覧者からのアイデアにより,制限時間の最後のほうで付けられた | |
「Minecraft」を用いた,こうした参加型イベントはこれまでも何度か行われているが,いずれの場合も子供達が積極的に課題に取り組む姿が印象的だ。今回のイベントでも,親御さんの手を引っ張っるようにして会場を訪れる小学生の姿が目立ち,自ら楽しんで参加している様子がうかがえた。
こうした試みを通じて,さまざまなプレイヤー層に広がり続ける「Minecraft」。今後のイベント開催にもぜひ期待しておこう。
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