2012年3月21日,リンクスインターナショナルは,GALAXY Microsystemsと
代理店契約を締結したと発表した。これまでGALAXY Microsystemsの製品はエムヴィケーが取り扱っていたが,これからはリンクスインターナショナルでも取り扱われることになる。
Kevin Poon氏(Executive Vice President, GALAXY Microsystems)
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この代理店契約の発表に合わせて開催された記者説明会では,GALAXY Microsystemsの
Kevin Poon氏が登壇し,「これまで日本では多くのパートナーと協力してきたが,新たにパートナーが加わることを大変嬉しく思う」と語っている。
氏によれば,日本のユーザーは,世界でトップレベルの技術や知識持っているとのこと。オーバークロックやゲームに注力しているGALAXY Microsystemsの製品は,日本のユーザーニーズに応えることができるとアピールしていた。
リファレンスデザインを採用したGALAXY Microsystems製のGeForce GTX 680搭載カード
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さて,説明会では,
「GeForce GTX 680」搭載カードの発売スケジュールも明かされている。
Poon氏によれば,リファレンスモデルはまもなく発売になるが,そのほかに,オーバークロックモデルを2製品用意しているとのこと。動作クロックなどの詳細は語られなかったものの,
「スーパーオーバークロックモデル」と
「オーバークロックモデル」になるという。いずれもオリジナル基板を採用した製品で,4月中旬の発売を予定しているそうだ。
会場には順次取り扱い予定とされるGeForce GTX 500シリーズの製品が並んでいた
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Duck氏
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そのほか,説明会ではオーバークロッカーとして著名な
Duck氏が登場。白いオリジナル基板を採用したGALAXY Microsystems製「GeForce GTX 560 Ti」搭載カードと,その冷却に液体窒素を用いたオーバークロックデモが披露されている。
Duck氏によれば,液体窒素などを用いた極冷を行う場合,結露で基板上のパターンがショートしないようにワセリンなどで絶縁処理を行う必要があるとのこと。しかし,GALAXY Microsystemsの白基板採用モデルは,基板上の発熱が極端に少ないので,そういった絶縁処理をする必要がないそうだ。Duck氏は,「GALAXY Microsystemsの白基板採用モデルは,極冷するのに最適なグラフィックスカードで,すばらしい設計だ」と述べていた。
GeForce GTX 560 Tiをコアクロック1360MHz,メモリクロック4600MHz相当(リファレンスクロックは,コアクロック822MHz,メモリクロック4008MHz相当)にオーバークロックした状態で,「3DMark 11」を完走していた
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今回の代理店契約により,GALAXY Microsystems製グラフィックスカードの販売経路が増え,入手しやすくなるというのは喜ばしいことである。また,Poon氏は,ゲーマー向けモデルとオーバークロッカー向けモデルを重点的に日本市場へ投入していくと述べていたので,今後の動向に注目しておきたい。
 NVIDIA チャネルマーケティング&セールスマネージャーの高橋一則氏がゲストとして登壇した。日本市場を意識した製品開発を行っているGALAXY Microsystemsと,代理店として実績があるリンクスインターナショナルとの提携は,NVIDIAにとっても喜ばしいことだと言う |
 リンクスインターナショナルの代表取締役 川島義之氏は,「これまで手薄だったグラフィックスカードの分野だが,日本市場において最も成功する可能性が高いと考えるGALAXY Microsystemsと共に,トップシェアを目指して行きたい」と意気込みを語っていた |