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【画像追加】「ファンタシースターオンライン2」αテストの実施は8月に。ゲーム概要や世界観,究極のキャラメイクの詳細などが明らかにされた,メディアブリーフィングの速報レポート
このイベントでは,ファンタシースターシリーズのプロデューサーである酒井智史氏が,2011年内のサービス開始が予定されているオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」のプレゼンテーションを行った。
ここでは速報として,発表会で明らかにされたゲームの内容についてお伝えしよう。
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・「ファンタシースターオンライン2」のキャラクタークリエイトにフォーカス。ツリー型に分けられた調整項目でプレイヤーのこだわり度をキャラに反映
「ファンタシースターオンライン2」公式サイト
αテスターの募集はすでに締め切られているため,参加できるのは当選者のみとなるが,9月に開催予定の東京ゲームショウ2011では,「PSO2」がプレイアブル出展されるとのこと。残念ながらαテストに当選できなかった人は,東京ゲームショウの開催を楽しみに待っていてほしい。
次に,本作のシステムについて紹介しよう。今回の発表会で明らかにされた要素は,αテストで実施される内容に準じているとのこと。
「PSO2」に登場する種族としては,シリーズでお馴染みのヒューマン,ニューマン,キャストが登場することが明らかにされた。プレイヤーは,全宇宙を旅する船団「オラクル」の惑星調査隊「アークス」の一員となり,さまざまな惑星を調査していくことになる。
プレイヤーが最初に向かうのは惑星「ナベリウス」の森林地帯で,凶暴化した原生生物の鎮圧が最初の任務となるそうだ。以下に本作のプロローグを引用しておくので,こちらにも目を通しておいてほしい。
【プロローグ】
ヒューマン・ニューマン・キャストの三種族により構成された
惑星間航行船団,通称『オラクル』。
外宇宙への進出が可能となったとき新たな歴史は始まった。
そして,新光歴283年。
すでに『オラクル』の活動範囲は数多くの銀河に渡っていた。
外宇宙にて,新たに発見された惑星には
調査隊として組織された『アークス』が降下し,調査と交流を行う。
そしてまた,次の惑星へと渡り,新たな探索と発見を繰り返す。
それこそが『アークス』の役割であった。
新たな冒険を求める『アークス』は互いに協力し,未知の惑星へと進んでゆく。
その先にあるものが何なのかを知るために。
そして今,新たな『アークス』が無限の星々へ旅立とうとしていた…。
「PSO2」では,一部の目標となる地形を除き,フィールドの地形やエネミーの配置,発生するイベントなどはランダムとなる。また,インタラプトイベントというハプニング的なものが含まれ,常に新鮮な気持ちでプレイできるようなシステムになっている。
また,「マルチパーティーエリア」では,最大12人のプレイヤーによるマルチプレイが可能で,4人パーティ同士が一期一会の冒険を楽しめるようになっているそうだ。
クラスは,近接戦に長けたハンター,中距離で戦うレンジャー,遠距離で戦う魔法使いのフォースという3種類となる。
ファンタシースターシリーズといえば,キャラクタークリエイトの自由度が高いのが特徴だが,「PSO2」でもそれはさらに進化している。自由度の高さや豊富なパーツはもちろん,簡単かつ直感的な操作もパワーアップしているそうだ。
なお,あらかじめ用意されたベースキャラを元に作成できる「簡単設定」も用意されており,手軽にキャラクターを作成することも可能とのこと。
「ファンタシースターオンライン2」公式サイト
- 関連タイトル:
ファンタシースターオンライン2
- この記事のURL:
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