“もう一人の龍”が甦る。セガ，「龍が如く」シリーズ最新作の登場キャラクター4人目「郷田龍司」のビジュアル＆名越監督のコメントを公開

　セガは本日（8月19日），同社がPlayStation 3向けに開発中の「龍が如く新作」（仮）について，「真島吾朗」「桐生一馬」「秋山駿」に続く4人目のキャラクター「郷田龍司」のビジュアルを公開した。合わせて同キャラクターに関する名越稔洋総合監督からのコメントも発表している。

　郷田龍司は，「龍が如く2」において，近江連合直系郷龍会2代目会長として登場していたキャラクター。「関西の龍」との異名をとり，本シリーズの主人公である桐生一馬とは「伝説の龍」の名をかけて激しく争ったという経緯がある。作中では死闘のあと消息不明となっていたが，本作において，そのあたりの事情も明らかになりそうだ。

　本日は郷田龍司について，本作の総合監督を務める名越稔洋氏からコメントが届いているので，合わせて掲載しておこう。

新宿歌舞伎町にあるドン・キホーテ新宿東口本店の巨大看板ビジュアルも，「秋山 駿」から「郷田龍司」へと変更

◆名越総合監督コメント◆

龍が如く次回作、４人目の主人公は「龍が如く２」以来の登場となる郷田 龍司です。
彼に対する再登場を希望する声は、以前からたくさん伺っていました。桐生と対極になる強烈なオーラを放つライバルキャラクターとして生まれた彼ですが、ついに主人公キャラクターとして登場します。今回も龍司の男らしく、逞しい魅力は健在です。
「龍が如く２」の後日談も描かれています。ご期待ください！

名越稔洋