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World of Tanks
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印刷2021/07/12 12:00

インタビュー

【PR】「World of Tanks」の大会「甲士園 2021」インタビュー。主催のWargaming,協賛のGALLERIAとPredatorが考えるeスポーツとは

画像集#017のサムネイル/【PR】「World of Tanks」の大会「甲士園 2021」インタビュー。主催のWargaming,協賛のGALLERIAとPredatorが考えるeスポーツとは

 Wargamingのオンライン戦車アクション「World of Tanks」は10年以上の長きにわたってサービスされているタイトルだ。
 本作ではeスポーツ大会「甲士園 2021」が行われているが,今回,そのスポンサーであるサードウェーブ「GALLERIA」の森畑 崇氏(アライアンス室 室長),Acer「Predator」の谷 康司氏(マーコム&マーケティング部 部長),そしてWargamingのリージョナルプロダクトディレクターであるアレキサンダー・デ・ジョルジョ氏,コミュニティエバンジェリストの亀山智貴氏にインタビューを実施した。

 甲士園は,今年で3回目の開催となる日本限定の独自イベントだ。World of Tanksの基本的なeスポーツレギュレーションは7対7だが,甲士園では3対3となっており,またマップ全域を使うのではなく,一部地域を戦闘エリアに指定したうえで特殊ルールを採用することで,よりカジュアルに対戦を楽しめる。
 予選への参加はチームにゆかりのある都道府県単位で,オープン予選,地域代表決定戦を経て,本戦リーグ,そしてファイナルという流れとなり,参加に腕のあるなしは関係ない。

 本戦リーグは6月26日〜7月11日にかけて実施され,ファイナルは7月24日にオンラインで開催となる。

「Wargaming Japan」Twitchチャンネル


 今回のインタビューでは,業界の中では競合でありながら同じ大会のスポンサーとなった2社,そしてWargamingの大会担当者に話を聞いた。甲士園の話と共に,両社にとってeスポーツとはなにか,という部分を重点的に聞いたので,World of Tanksをプレイ「していない」人にも,ぜひ読み進めてもらいたい。

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4Gamer:
 よろしくお願いします。まず,みなさんそれぞれの自己紹介からお願いします。

サードウェーブ アライアンス室 室長 森畑 崇氏
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森畑 崇氏:(以下,森畑氏)
 サードウェーブで,アライアンス室の室長をやっている森畑です。
 アライアンス室というのは当社のゲーム向けPCブランド「GALLERIA」を中心とした,インフルエンサーマーケティングなどを行っている組織です。主にeスポーツに関連したインフルエンサーさん,大会への協賛,コミュニティの支援などをやっています。

Acer マーコム・マーケティング部 部長 谷 康司氏
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谷 康司氏:(以下,谷氏)
 日本エイサーでマーケティングの統括をしている谷です。eスポーツ関連では1度引退したのですが,ここからはまた「ドレッド隊長」として復活します。通常業務は森畑さんと同じようにマーケティングを行っており,メインはゲーマー向けブランドである「Predator」です。そのマーケティングの1つとして,eスポーツを使って自社のブランドを盛り上げていくという形ですが,事業というだけでなく自分のライフワークとして,eスポーツを日本で盛り上げていきたいと思っています。

Wargamin リージョナルプロダクトディレクター アレキサンダー デ ジョルジョ氏
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アレキサンダー・デ・ジョルジョ氏:(以下,アレックス氏)
 Wargaming Japanの含まれるWargaming AsiaでWorld of Tanksのリージョナルプロダクトディレクターをしているアレックスです。
 リージョナルプロダクトディレクターというのは,各地域のサーバーで開発以外のすべてを担当する役職で,ゲーム内のイベントはもちろん,今回お話しする甲士園などの大会で,コミュニティを盛り上げるための活動をしています。

Wargaming コミュニティエバンジェリスト 亀山智貴氏
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亀山智貴氏:(以下,亀山氏)
 アレックスの下で活動しているコミュニティエバンジェリストの亀山です。
 コミュニティエバンジェリストはプレイヤーに一番近い立ち位置で,プレイヤーと一緒にWorld of Tanksを盛り上げていく,というのが業務になります。今回のような甲士園といった大会での細かな業務や,ユーザー主催のコミュニティイベントへの協賛などですね。

4Gamer:
 それでは,各社がこれまでeスポーツに対してどういった取り組みを行ってきたのかを教えてください。

谷氏:
 私自身は2016年に入社したので,そこからの話になりますが,ちょうどその年にPredatorのモデルがグローバルで一新され,日本でもeスポーツに関わるマーケティングをしていこうという流れになっていました。
 最初はTGS 2016のWorld of Tanksの企業対抗戦に参加したり,eスポーツ番組に協賛したりといった活動で少しずつ関わっていきました。

 本格的に日本エイサーでeスポーツが始動したのは2018年のPredator Leagueからですね。

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4Gamer:
 Predatorにとって,大会に協賛するというのは,どういったことなのでしょうか。

谷氏:
 そうですね。スタンスとしては協賛というより,大会を一緒に作っている感覚です。
 マーケティングだけの観点で見れば,ほかのことをした方がずっと効率がいい。それでもeスポーツに協賛するのは,日本でeスポーツを盛り上げたいという思いがあるからです。商品をPRする場というだけではなく,大会を一緒に盛り上げていったその先に,ブランド認知などの製品のマーケティングがあると思っています。我々の製品は安いものではありませんから,次の製品を買うときに「Predatorがいいな」って思ってもらえたら,という気持ちですね。

4Gamer:
 ではGALLERIAさんのeスポーツへの取り組みを教えてください。

森畑氏:
 GALLERIAのeスポーツへの取り組みは,多種多様なので,ここ1年のお話を例にさせてもらえればと。
 まず大会への協賛です。今回の甲士園もそうですが,ドコモさんがやっているX-Momentの「レインボーシックス シージ」の大会だったり,RAGEさんの「VALORANT」の大会だったり,以前からやっていた協賛ですが,最近は大会の協賛を増やしていく方向で,進めています。
 大会で使ってもらうことで,我々のPCの信頼性をしっかりと打ち出していきたいんです。

4Gamer:
 PCゲームのオフライン大会で,ネックとなる要素が「ハイスペックPCを用意すること」と聞いたことがあります。1台おおよそ20万円前後のPCを,十数台から数十台用意するのは,すさまじい負担ですから。

森畑氏:
 そうですね。そのあたりを協賛という形で支援しています。あと,いろんなコミュニティを応援したいという思いがあります。お金は無尽蔵にあるわけではないので,すべての支援はできません,我々が関わるなるべく多くのチームや選手,インフルエンサーさんが「こういうイベントをやりたいです」と思っているものに対しては支援していきたいんです。
 一例ですが,長崎にいる「鉄拳」世界王者のチクリン選手「チクリンカップを開きたい」と言ってきたときに,支援させていただきました。

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4Gamer:
 GALLERIAの名前を冠した大会も開催してますよね。

森畑氏:
 共催を含めていろいろとやらせていただいています。
 選手やファンの熱量がかなり高くて,応援しがいがあるなと。
 マーケティングの立場で言うとよくないんですけど,会社としての損得抜きで,感動できる場をプレイヤーにも,それを見ている人たちにも提供できたのかなと思っています。
 そのポリシーは変わらないのですが,責任者の立場で損得を度外視するわけにもいきませんので(笑)。

4Gamer:
 プロチームであるRascal Jesterの運営もしていますね。

森畑氏:
 はい。それも含めて本当に多方向からeスポーツにアプローチしています。
 eスポーツだけでなく,ゲーム業界に対していろんな貢献ができたらいいなと。ゲームの楽しさとか,ゲームを取り巻く環境は楽しいんだよっていうことを伝えていけたらいいなと思っています。

谷氏:
 我々がやっていることって,似ているようでぜんぜん違うなと思っていて。僕らはどちらかというと一点突破型なので,すごく幅広く取り組まれているGALLERIAさんをいつも羨ましいと思いながら見てます。

森畑氏:
 幅広くカバーする,一つを深く掘り下げる,両方いないとダメだと思うんですよね。両方あることで,カバーし合えているんじゃないかと思います。

4Gamer:
 続いてWargamingとしてのeスポーツへの取り組みを教えてください。
 2011年から世界大会を行っていましたよね。2012年のUral Steel Championship 2012 Grand Finalには日本チームも出場し,4Gamerも取材しています(関連記事)。

アレックス氏:
 はい。2011年と2012年はUral Steel,2014年からはWargaming League(WGL)という大きな世界大会を行っていましたね。Ural Steelのときはまだ“ウォーゲーミングジャパン”(2013年設立)はありませんでした。
 WGLには日本からも代表選手を送り出していたのですが,2017年に終わってしまって,そこからWargamingの社内的にeスポーツの大会をほとんど行わなくなっていたんです。
 しかし,日本を含めたアジアを中心にeスポーツが盛り上がりを見せる中で,World of Tanksがそこに関われないのは非常に残念に思っていました。
 プレイヤーからも大会を開催しないのかという声があって,2018年にAPACリーグを開催し,そこからアジアが中心ですが,甲士園といった大会を開催するようになりました。

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4Gamer:
 対戦ゲームをしていると,腕を試す場所というのはどうしても欲しくなりますね。普段のカジュアルな試合とは少し違う,緊張感のある戦いの場というか。

アレックス氏:
 そうなんです。僕がイメージしているのは,プロがしのぎを削るようなトップレベルの大会ではなく,だれでも参加できて,誰もが大会の緊張感を味わえるというものです。それがWorld of Tanksのコミュニティの活性化につながると思っています。

亀山氏:
 コミュニティに根差した大会が,非常に大切だと思っています。仲間と一緒に遊ぶ,みんなで勝ちを目指して遊ぶ楽しさというのを知ってもらいたいんです。プロのようにすべてをかけて頂点を目指すのは,普通のプレイヤーには難しいですが,それでも「仲間と練習して勝ちを目指す」ことを楽しんでもらいたい。そのための甲士園です。

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4Gamer:
 ありがとうございます。ここまで各社の取り組みなどを聞いてきました。
 次は日本のeスポーツシーンに必要なものをディスカッション的にお聞きしたいです。

森畑氏:
 難しい。eスポーツ論にもつながってきますね。

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谷氏:
 そうですね――。僕は常に思っているんですが,eスポーツの明確な定義というものが必要なんじゃないでしょうか。今だとeスポーツって言ったもん勝ちみたいな部分もありますよね。

森畑氏:
 明確な定義は難しいんですが,競技性は大事だと思っています。

亀山氏:
 定義ではないんですけど,“感情を揺さぶる”というのがeスポーツにとってはキーワードなんじゃないかなと。
 僕は2018年まで選手をしていましたが,全力で練習して負けたときも,3年間ずっと目標にしていたトップチームに勝つことができたときも,ボロボロ泣いてしまいました。本気で取り組んだ勝負の先に,嬉しいとか悔しいっていう感情が生まれることが大切だと思っています。

森畑氏:
 大切ですね。
 僕が思っているのはプロの選手にもっと敬意を持ってほしいというか,褒めてあげてほしいということですね。世間一般ではまだ「ゲームがうまい人」止まりというか,競技者として見られていないですよね。

谷氏:
 これは持論なんですけど,日本においてゲームってもともとあまりポジティブなものじゃないんですよね。「ゲーセンは不良のたまり場」とか,「ゲームをやりすぎたらバカになる」とか,ネガティブに言われることも多い。
 ただそれはプロゲーマー側にも問題があると思うんです。プロならプロの立ち居振る舞いや言動があるべきですが,それができていない人も少なくない。だから「ゲームがうまい人」で止まってしまう。もちろんちゃんとできている人もいるんですが。
 でもそれはチームが悪いという話ではなくて,日本にそういう教育をする環境がないんですよね。チームに教育する資金力もない。それを解決していくには,業界全体でどう対処するのかを考えないといけないんじゃないかと思います。

森畑氏:
 夢の話なので難しいとは思うんですけど,チームオーナーさんや,協賛各社がお金を積み立てて,プロとしての立ち居振る舞いや言動を教育する外部団体を作るのもありなのかなと。

4Gamer:
 教育と言えばですが,高校でeスポーツ部が作られたりしてますよね。

谷氏:
 高校の部活動になったのは大きいですよね。単純にプレイ人口も増えますし,将来の選手として活躍する人も出てくるでしょう。親御さんがeスポーツというものを知る機会にもなると思いますし。素晴らしい取り組みで,業界にとって必要なことだと思います。

アレックス氏:
 すごく大事ですよね。それで新世代のプレイヤーが増えてきますし,生活の中により浸透していくのではないでしょうか。

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谷氏:
 部活動になることで,教育の一部分として入ってくるわけです。そうなってくると見方が徐々に変わってくるかもしれない。先ほど言ったゲームに対するネガティブな印象から脱却する起爆剤になると思うんですよね。

4Gamer:
 そういった新世代が出てくることでeスポーツ業界がより活性化することに期待したいですね。
 World of Tanksは戦車,もっと広く言えば戦争がテーマのゲームですが,搭乗員という要素がありつつも,ゲーム中で「人」が直接戦っている描写はないんですよね。昔からあるタイトルなので,設定次第では低いスペックのPCでもプレイできますし。eスポーツ向けですね。

アレックス氏:
 そうですね。「人が直接戦わない」というのはWargamingとしても大事にしている部分なので,そういった面からもいろんな人に遊んでもらいたいです。

4Gamer:
 では次の質問ですが,eスポーツにおいて目指していることを教えてください。

森畑氏:
 すごくシンプルで,eスポーツシーンを盛り上げたいですよね。それが僕らの販売にもつながると思うんです。じゃあどうやって盛り上げるのかって言うところなんですが,ジャンルによって状況が違ってくるので,そこはIPホルダーさんだったり,主催者さんだったり,選手やファンと寄り添って何かやれたらなといつも思っています。

 今回の甲士園では賞品としてノートPCを3台提供させていただきました。ノートPCがもらえるならやってみようという人もいるかもしれないので,そういった面で盛り上がりに貢献できたらなと思います。

谷氏:
 僕もほぼ同じなんですが,eスポーツのシーンを応援してくれる人がもっともっと増えていってほしいですね。それは我々が企業として何ができるのか,ということにもかかっていると思うんですよ。
 僕は選手じゃないので,人を惹きつけるプレイはできません。僕ができること,力を発揮するところは,選手が活躍する場である大会を作ったり,すでにある大会に協賛という形で支援したりすること。もうひとつはその大会に出ている選手やチームを支援すること。
 全方位でシーンを作り上げていく。それをもっともっとやっていくことなのかなと思います。

アレックス氏:
 ゲーム会社としてはWorld of Tanksの甲士園を通じて「これがeスポーツですよ」っていうものを見せられればいいですね。
 大会はGALLERIAさんやPredatorさんといった協賛社,プレイヤーの皆さん,見てくれる人たちがいないとできないことです。特に協賛してくれたパートナー企業さんとは深い協力関係を築き,ゲームに興味を持ってもらって,盛り上げていけたらいいなと思っています。

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4Gamer:
 ある意味,今回の本題といえる「甲士園」についてお聞きしたいんですが,なぜスポンサーをするというお話になったんでしょうか。

谷氏:
 PredatorはWorld of Tanksと近いところにいたんですよね。TGSの企業対抗戦に出ていたというのもそうですが,他にも協力していただいたりしていました。
 やっぱり大会に出るという貴重な体験をさせてもらったのが大きいかもしれません。当時,プロみたいに練習はできないですけど,仕事が終わったら集まれる人で集まって練習して,ライバルである他社には負けられないという思いもありましたし。
 そうした経緯もあって,スポンサーの話が来たときに,あまり悩まずに「やりましょう」って感じで決めましたね。

森畑氏:
 僕は秋葉原を歩いていたらかわいい女の子に声を掛けられて,甲士園のスポンサーになりませんかと言われ,ついうっかりサインをしてしまったんです。冗談なんですけど。

一同:

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森畑氏:
 真面目にお話しすると,メーカーさんがコミュニティ大会を主催するというのはすごく意義のあることだと思っていて,そこに何らかの形でお手伝いできるというのは,光栄だと感じています。なので,このお話を頂いたときに,「ハイ,やります」とすぐ返事をさせていただきました。
 こういう言い方は良くないかもしれないですが,あまり考えずに承諾しましたね。細かい諸条件に関しては後ほど調整しよう,という勢いで進めました。

4Gamer:
 両社ともゲーマー向けPCブランドということで,今回はPredatorさんがディスプレイ,GALLERIAさんがPCと線を引いているとはいえ,競合の立場にあると思うのですが,それについてはどう考えているのでしょうか。

森畑氏:
 かなりお話しするのが難しい部分ではあるのですが,今回はディスプレイとPCで分けるという形で,会社を説得しました。

 今回,Wargamingさんとお話しさせていただいた中で,Predatorさんを含む各社さんとやっていきたい,そういう裾野を広げていきたいという思いをお聞きしていたんです。
 今回は,進められたら進めましょうって感じで,いろんなことを落ち着かせながら進めたところがあるので,毎回,一緒にやりましょうっていうのはなかなか難しかったりするんですけど。
 とはいえ,だから何もできませんっていうのはつまらない話じゃないですか。

 こういった形で今後ご一緒できるかは,いろいろと判断が基準が難しいところではあるんですが,今回,一緒にやらせていただいたのはすごく意義があったのかなと思っています。こうやって手を組んでやっているっていうのが見えたら,何か変わるのかなとも思うので。

谷氏:
 我々は競合なんですが,eスポーツシーンを盛り上げていくという点では同志だと思っています。見る人が見たら競合である我々が一緒にやる姿というのは驚きがあると思いますし,これからもこういう機会があれば,一緒にやっていくというのはありだと思ってます。

 特にeスポーツに対してリテラシーがあるというか,シーンを知っている者同士が協力できたら,何かすごいことができそうじゃないですか。競合ですが,知っている者同士が手を組んでやっていくのは,良いことだと思うので,そこに関してバリアはないんです。このスタンスは昔から崩していません。
 逆にライバル心で,あそこには負けられない! って気持ちでお互いを高め合うのもありだと思います。

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4Gamer:
 甲士園に期待することはなんでしょう。

谷氏:
 ドラマというか,人の心を動かすようなプレイシーンがたくさん出てきてほしいですね。そういうシーンを僕らもどんどん発信して,大会を応援していきたいですね。

 あとは大会を盛り上げるためにやりたいことはどんどん相談してほしいです。僕らにできることであれば,積極的に協力したいと思っています。

森畑氏:
 そうですね。僕らも考えて提案させてもらいますが,Wargamingさんからも,盛り上げるために何ができるのか,というのをどんどん言ってもらえると嬉しいですね。

 僕は戦車が好きで,World of Tanksの公式サイトにある読み物とかつい読んじゃうタイプなんですけど,そんな読み物みたいな大会コンテンツがあると嬉しいですね。参加したプレイヤーが書いた大会参戦記みたいな。
 プレイヤー,ゲームメーカー,スポンサーがみんなつながっているような流れがあると,大会もすごく盛り上がると思いますし。もっとプレイヤーを巻き込んだ形で,コンテンツを拡充してくれると嬉しいですね。

4Gamer:
 ありがとうございます。
 それでは最後に甲士園への意気込みをお願いします。

亀山氏:
 大会を全力で盛り上げていきます。
 そのためにはいろいろと必要だったりするのですが,僕は実況解説を担当しているので,より一層分かりやすく,より一層盛り上げられるように,全力でやっていく所存でございます。

アレックス氏:
 今回3回目の甲士園で,おかげさまで毎回,参加チームが増えています。大会を通じてWorld of Tanks,そして日本の大会である甲士園のよさをみんなに伝えて,どんどん盛り上げていきたいです。
 新しいプレイヤーも参戦し,予選でも大波乱が起きていて,非常に楽しい大会になっています。

 そして甲士園以外にも,いろんなeスポーツイベントを日本で開催していきたいですね。

4Gamer:
 ありがとうございました。

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「World of Tanks」公式サイト

「甲士園 2021」詳細ページ

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