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  • 発売日:2011/04/12
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World of Tanks
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Wargaming最大の開発拠点ミンスクオフィスで「World of Tanks」と「World of Tanks Blitz」の今後を聞いた
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印刷2017/07/08 17:18

インタビュー

Wargaming最大の開発拠点ミンスクオフィスで「World of Tanks」と「World of Tanks Blitz」の今後を聞いた

 「World of Tanks」と「World of Tanks Blitz」の開発拠点となっているWargamingのミンスクオフィス。こちらの記事で雰囲気をお伝えしたが,本稿ではそのオフィスで両作の開発者に今後の展開を聞いたインタビューの模様をお届けしよう。


World of Tanksの新たなインゲームアクティビティを8月に発表


 World of Tanksについては,パブリッシングプロデューサーのArtem Safronov氏と,パブリッシングプロダクトマネージャーのOlga Fadeeva氏に話を聞いた。

Artem Safronov氏(左)と,Olga Fadeeva氏(右)

 PC版のWorld of Tanksでは先日,競技性の高い新ゲームモード「ランク戦」が実装され,βシーズンがスタートしたが,非常に好評だという。一方で,ランク戦の報酬として通貨「ボンズ」が登場したが,ランク戦というエンドコンテンツ的なモードでのみ獲得できる状況に,プレイヤーからは不満の声があがっているそうだ。

 少し補足すると,ボンズを貯めて入手できる「拡張パーツ」「ディテクティブ」といったリザーブアイテムは,クレジットで購入できるものよりも若干だが高性能で,ランク戦だけでなく「ランダム戦」でも使用できる。そのため,ランク戦に参加できない層(=TierX車両を保有してない人)に不公平感が生まれているというのだ。

 この状況は,「Pay to Win」ではない真の「Free to Play」を目指してきたWorld of Tanksにとって,放置しておけないもので,目下ボンズの新たな獲得方法を模索しているとのことだ。

World of Tanks

 また,現在サンドボックステストサーバーでは30対30の新ゲームモード「フロントライン」がテスト中だが,それとは別に新しいインゲームアクティビティを開発中だという。具体的な内容は秘密ということだが,8月開催のgamescomで発表し,10月ごろの実装を予定しているとのことなので,楽しみにしておこう。

 World of Tanksにおけるアップデートは「プレイヤーの声」を重要視しているとSafronov氏は言う。アンケートシステムで「新しいコンテンツがほしい」「あの車両は強すぎる」といった要望を把握したうえで,実情を調査し,それらをもとにアップデートプランが練っていくそうだ。
 Safronov氏とFadeeva氏は,日本人のプレイヤーに向けて「難しいことは考えず,気軽にフィードバックを送ってほしい」と語っていた。

 続いて話を聞いたのは,World of Tanksのサウンドチームリーダーを務めるAleksey Tamanov氏だ。サウンドチームを統括するとともに,自らも楽曲やサウンドエフェクトなどを手がけている。

Aleksey Tamanov氏

 Tamanov氏が語ったのは「マップの地域にあった音楽の実装」だ。例えば,「マリノフカ」だったらロシア的,今はマップリストから外れているが「隠れ里」だったら日本的な音楽を追加したいのだという。

 World of Tanksというゲームは,リアルさを大事にしながらも「ゲームとしての楽しさ」を最重要視しているタイトルだ。音楽においてもそのコンセプトは揺らぐことなく,例えば戦車の駆動音などはリアルに再現しながら,本当の戦車で発生する軋みなどの「不快な音」を取り除いているという。

 ゲーム中の音のバランスは,ゲーム展開に合わせて考えられており,序盤はアーティスティック(芸術的)な音楽だが,音が重要な情報となる中盤は,それらが聞き取りやすくしているとのことだ。さらに情報的な音は「ピンクノイズ」と呼ばれる,人の耳が一番反応するものにしているという。

 Tamanov氏のおすすめ楽曲は「ヒメルズドルフ」と「マリノフカ」で使用されているBGMだそうだ。
 今までBGMをオフにしていた人も,意識して聴いてみると新しい発見があるかもしれない。日本人のコミュニティに向けたスペシャルコンテンツも準備中とのことなので,期待しよう。


World of Tanks Blitzは過去の端末への対応を進める


 World of Tanks Blitzについて話してくれたのは,ゲームデザインリードのStepan Drozd氏,プログラムマネージャーのStanisiav Patakevich氏,マーケティングプロダクトマネージャーのArina Lozyuk氏の3人だ。

左からArina Lozyuk氏,Stepan Drozd氏,Stanisiav Patakevich氏

 本作では,World of Tanksと同様のランク戦に加えて,同社の他タイトルでは見られないリーダーボードの実装を予定しているという。
 また,スマホ向けタイトルは端末の進化に合わせてグラフィックスなどを向上させていくのが一般的だが,本作では逆に過去の端末に対応するほうが重要なタスクになっているとのこと。これは本作がヨーロッパやアジア圏でのWorld of Tanksの知名度普及を目的としたタイトルで,「より多くのプレイヤーに楽しんでもらう」ことがコンセプトとなっているためだという。実際,本作からWorld of Tanksというゲームに触れる人も多いそうだ。

World of Tanks

 基本的なルールはPC版のWorld of Tanksなどと同じなので,他プラットフォーム経験者が有利とされてきたが,公式大会では,World of Tanks Blitzから始めたチームが優勝した。Drozd氏も「全く違うゲーム」と説明する。
 モバイル版であるBlitzはゲームスピードが速く,現実の戦車と少し違った設定になっており,空想戦車も登場する。一方のPC版は現実感をより重視しているため,ゲームスピードは遅く,車両も歴史に忠実だ。
 つまり住み分けがうまくできているということで,Drozd氏はこれを「コカ・コーラとコカ・コーラライトのよう」と語っていた。

 当初,World of Tanks Blitzの開発はWorld of Tanksのチームと協力して行われていたが,現在は独立した開発体制が確立されているという。ただ,必要なときにはコミュニケーションも取るとのことで,こちらもいい関係が築けているようだ。

「World of Tanks」公式サイト

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「World of Tanks Blitz」ダウンロードページ

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