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[CES 2014]ROCCATの新作キーボードは「魔法のクールダウンタイム」をLEDバックライトで確認できる
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印刷2014/01/11 00:00

インタビュー

[CES 2014]ROCCATの新作キーボードは「魔法のクールダウンタイム」をLEDバックライトで確認できる

高級ホテルのスイートルームを臨時の展示場としているROCCAT。ゲーム関連周辺機器メーカーには,こういった出展方法をとる企業が少なくない
ROCCAT
 ドイツのゲーマー向け周辺機器メーカーであるROCCAT STUDIOS(以下,ROCCAT)は,2014 International CES(以下,CES 2014)の副会場であるホテル「The Venetian Las Vegas」のスイートルームで,キーボードやマウス,ヘッドセットといった新製品を披露していた。
 いずれも,既存の製品シリーズをベースにしたバリエーションモデルだったが,どれもなかなか興味深い製品だったので,まとめてお伝えしたい。


Ryos TKL Pro


 2013年のInternational CESで話題を集めた「選択したキーだけ光らせられるゲーマー向けキーボード」こと「Ryos MK Pro」。CES 2014で発表された「Ryos TKL Pro」は,その10キーレスモデルとなる。

Ryos TKL Pro。TKLは「Ten Key Less」の意味だと思われる
ROCCAT

 Ryos TKL Proは,10キー部だけでなく,Ryos MK Proでメインキーボード部の左に追加されている[M1]〜[M5]キーが省かれているが,それ以外のハードウェア仕様は基本的に同じ。[Space]キーの手前側に追加の[T1]〜[T3]ボタンを用意する点や,キースイッチはZF Electronicsの「Cherry MX」で,いわゆるCherry黒軸・茶軸・赤軸・青軸の4ラインナップ構成となる点にも変更はないとのことだ。

 ただ,Ryos MK Proで話題を集めたLEDバックライトには機能が1つ追加され,「キーの押下後,あらかじめ指定しておいた秒数だけ点灯し続ける」という設定が可能になった。実際に見せてもらった結果をムービーにしてみたのでぜひチェックしてほしいが,指の動きに合わせて光るLEDバックライトが,消灯までの間に余韻を残しているのが分かるだろう。


 指定した秒数だけ光る機能の用途について,説明を担当したシニアPRマネージャーのTim Krause氏は,「MMORPGにおける『魔法のクールダウンタイム』を示すのに使える」と述べていた。上のムービーでは押下後1秒程度で消灯しているが,その時間を長く取れば「消えていたら魔法やスキルを発動できる」と判断できるようになるというわけだ。

 もちろん現実問題として,ゲームによってはいちいちスキルアイコンを見ている余裕などないケースがあるわけで,ましてやキーボードバックライトなどとなれば……という気はしないでもない。とはいえ,「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」におけるポーションの使用可否や生産系マクロの使用サイクルや,オンラインRPGではないが「The Elder Scrolls V: Skyrim」におけるシャウトのサイクルを把握するというのはアリだろう。
 少なくとも,「見栄えがいい」だけに留まらない点で,LEDが光る時間を設定できる点には意味があると感じた。

Ryos TKL
ROCCAT
 ちなみに発売は2014年第3四半期の予定で,メーカー想定売価は130ドル前後とのこと。ROCCATでは,LEDバックライトを省いた廉価版「Ryos TKL」も,80ドル前後で投入予定があるという。


Kave XTD 5.1 Analog


 そのほかの新製品も紹介しておこうと思うが,その前に事前情報を。
 ROCCATのヘッドセット製品に,2013年8月に発表された,国内未発売のリアル5.1chヘッドセット「Kave XTD 5.1 Digital」がある。左右のエンクロージャに,フロントL/R(およびセンター)用の40mmドライバーとリアL/R用の40mmドライバー,そしてサブウーファ用の30mmドライバーを搭載するタイプだ。

ROCCAT
2013年8月に発表されたKave XTD 5.1 Digital。写真下側にあるのがUSBサウンドデバイスだ。Bluetooth接続機能も持っており,スマホへの着信をヘッドセットで受けられる
ROCCAT
グリル部をから。「Y」を逆さにしたようなパーツが見えるが,これによって内部が3分割され,それぞれのブロックにスピーカードライバ―が収められている

Kave XTD 5.1 Analog
ROCCAT
 CES 2014で発表された「Kave XTD 5.1 Analog」は,そんなKave XTD 5.1 Digitalのバリエーションモデルだ。
 Kave XTD 5.1 Analogは,その名称からも想像できるとおり,Kave XTD 5.1 DigitalからUSBサウンドデバイスを省き,PCとのアナログ5.1ch接続専用としたモデルである。接続インタフェースは3.5mmミニピン×4(※1系統はマイク用)で,合計6基のスピーカードライバーを駆動すべく,別途,USBによる給電も必要な仕様となっている。

左はKave XTD 5.1 Analogの接続端子。USBは給電用で,あくまでも音声は3.5mmミニピンによるアナログ信号となる。右はインラインコントローラで,フロントとリア,センター,サブウーファのそれぞれにボリュームダイヤルが用意されている
ROCCAT ROCCAT

 Kave XTD 5.1 Analogは,左右エンクロージャをつなぐヘッドバンド部分に極めて柔軟性があり,また耐久性のある素材を使っているとのことで,Krause氏は筆者の目の前で実際に,壊れるんじゃないかというぐらいぐねぐねとヘッドバンドを伸ばしたり捻ったりしてみせてくれた。柔軟性に優れたヘッドバンドとクッション,そしてメッシュ地の布に覆われた柔らかなイヤーパッドによって,長時間装着していても疲れにくい構造を実現しているのだという。

:Kave XTD 5.1 Analogのヘッドバンドは驚くほど柔軟だ。横に開いて伸ばしたり(左),グイッと捻ったりしても(右)壊れない
ROCCAT ROCCAT

 現在のところ発売予定時期,価格はいずれも未定。装着感のよさにこだわったリアル5.1chヘッドセットというのは,意外にありそうでなかったようにも思うので,その仕上がりに期待しておきたい。
 なおROCCATは,アナログ5.1ch出力機能も省いたシンプルなステレオヘッドセット「Kave XTD Stereo」の発売も予定しているとのことだ。


Kone XTD Optical,Kone Pure Military


Kone XTD Optical(写真右)。左は既存の「Kone Pure Optical」だ
ROCCAT
 ROCCATはCES 2014で,ゲーマー向けワイヤードマウスも2製品披露した。
 1つめは,「Kone XTD Optical」で,その製品名からも想像できるとおり,レーザーセンサー搭載モデル「Kone XTD」のセンサーを,光学センサーに変えたバージョンとなる。
 全体の形状やボタン数と配置,天板と側面の間に配置されたカラー変更機能付きLED,底面に搭載可能な錘(おもり)による重量調整機能といった,Kone XTDの特徴はそのまま継承されている。

 光学センサーはトラッキング解像度を最大6400DPIに設定できるものだそうだが,詳細は明らかになっていない。

ROCCAT
左側面。LEDのカラーは任意に変更できる
ROCCAT
底面には5gの錘を最大4個搭載できるスロットがある

Kone Pure Militaryの3色。左からCamo Charge,Desert Strike,Naval Stormだ
ROCCAT
 もう1つのワイヤードマウス新製品が,「Kone Pure Military」だ。既存の「Kone Pure」をベースに,「Desert Strike」「Naval Storm」「Camo Charge」という3色のカラーバリエーションを用意した製品という位置付けとのこと。主にアジア圏からKone Pureのカラーバリエーションモデルを求める声が多くあったため,その要望に応えたものだという。
 ちなみにKrause氏によると,「ドイツでは黒以外の需要がないんだよ」とのこと。ROCCAT製品が黒主体なのは,そういう理由もあるようだ。

ROCCAT 公式Webサイト(英語)

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    ROCCAT

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