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SteelSeries,無線&有線対応マウス「Rival 650 Wireless」とBluetooth対応ヘッドセット「Arctis 3 Bluetooth」の2019年モデルを国内発売
メーカー想定売価は順に1万6000円(税込1万7280円),1万7200円(税込1万8576円)となっている。
Rival 650 Wireless |
Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition |
Rival 650 Wirelessは,世界市場向けには2018年10月に発表済みの製品で,サーフェストラッキング用の光学センサー「TrueMove3+」と,リフトオフディスタンス計測用センサーの2つを組み合わせたワイヤードマウス「Rival 600」をベースにしたワイヤレス対応版のマウスだ。ボディの左右に最大4個ずつの錘(おもり)を組み込んで,重量や重心を調整する機能も備える。
一方のArctis 3 Bluetooth 2019 Editionは,2018年登場の「Arctis 3 Bluetooth」をベースにした2019年モデルで(関連記事),イヤーパッドの厚みを増すといった改良を施しているのがポイントだ。有線のアナログ接続でPCやゲーム機のサウンドを聞きながら,Bluetooth接続したスマートフォンの通話を受けるといった機能も備える。
●Rival 650 Wirelessの主なスペック
- 基本仕様:光学センサー搭載ワイヤレスタイプ
- 搭載センサー:「TrueMove 3」+リフトオフディスタンス専用光学センサー
- ボタン:左右メイン,センタークリック機能付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×1,左サイド×3
- 最大トラッキング速度:350IPS
- 最大加速度:50G
- フレームレート:未公開
- 画像処理能力:未公開
- トラッキング解像度:100〜12000 DPI(100CPI刻み)
- USBレポートレート(ポーリングレート):1000Hz
- データ転送フォーマット:未公開
- リフトオフディスタンス:0.5〜2mm
- LEDイルミネーション:搭載
- オンボードフラッシュメモリ:搭載(容量未公開)
- 公称最大バッテリー駆動時間:未公開
- 公称本体サイズ:約69(W)×131(D)×43(H)mm
- 公称本体重量:約121g(※バッテリー込み)
- マウスソール素材:未公開
- ケーブル長:2m
- 対応OS:Windows,macOS,Linux
- メーカー想定売価:1万6000円(税別)
- 保証期間:1年間
●Arctis 3 Bluetooth 2019 Editionの主なスペック
- 基本仕様:アナログ接続およびBluetooth接続両対応タイプ,密閉型エンクロージャ採用
- 公称本体サイズ:未公開
- 公称重量:未公開
- 公称ケーブル長:約1.2m,約3m(変換ケーブル使用時)
- 接続インタフェース:4極3.5mmミニピン×1,3極3.5mmミニピン×2(※4極→3極変換ケーブル利用時)
- 搭載ボタン/スイッチ:ヘッドフォン出力音量調整,マイクミュート,Bluetoothオン/オフ
- 主な付属品:4極×1→3極×2の3.5mmミニピン変換ケーブル,製品情報ガイド
- 対応ハードウェア:PC,PlayStation 4,Xbox One,Nintendo Switch,アナログ接続対応モバイルデバイスなど
- Bluetooth:4.1,A2DP/HFP/HSPプロファイルに対応
- バッテリー駆動時間:音声再生で最大28時間
- 保証期間:未公開
- 直販価格:1万7200円(税別)
- 周波数特性:20Hz〜22kHz
- インピーダンス:32Ω
- 出力音圧レベル:98dB
- スピーカードライバー:40mm径ネオジムマグネット
- 方式:未公開
- 周波数特性:100Hz〜10kHz
- 感度:−38dBV
- インピーダンス:2.2kΩ
- S/N比:未公開
- 指向性:双方向
- ノイズキャンセリング機能:あり
SteelSeries公式Webサイト
高速充電機能を備えた、革新的なワイヤレスゲーミングマウス
SteelSeries Rival 650 Wireless
1月31日(木)より国内販売開始
・高い人気を誇るゲーミングマウス「Rival 600」をベースにワイヤレス接続に対応
・15分間の充電で10 時間以上使用可能となる高速充電機能搭載
・低遅延かつ一貫性のある安定した接続を誇る、2.4Ghzワイヤレスシステム
・「TrueMove3+」デュアルセンサーシステム搭載、最短0.5mm のリフトオフディスタンスを実現
ゲーミング周辺機器のグローバルリーダーにしてイノベイターであるSteelSeries は、数多くの受賞歴と高い人気を誇るゲーミングマウス「Rival 600」をベースに、Quantum Wireless 2.4GHz 無線接続に対応し、USB による高速充電機能を備えた、革新的なワイヤレスゲーミングマウス「Rival 650 Wireless」を、2019 年1 月31 日(木)より、日本国内のSteelSeries 製品取扱店にて販売します。
店頭推奨価格は、16,000 円(税抜)。カラーはブラックの1 種類です。
■Rival 650 Wirelessの特徴
Next Level Wireless Precision
Rival 650 Wireless には、ポーリングレート1000Hz(1ms レイテンシー)のQuantum Wireless 2.4Ghzワイヤレスシステムが搭載され、驚くような低遅延と一貫性のある安定した無線接続を実現しています。
Fast Charge
高速充電をサポートするUSB ポートに接続することにより、5分間の充電で3時間以上使用可能となり、さらに15分の充電で10時間以上ワイヤレス接続が使用可能となる高速充電機能をゲーミングマウスとして初めて搭載しています。
2 Sensors for Next Level Precision
最先端のセンサーシステムである「TrueMove3+」を搭載。
TrueMove3+は、12,000CPI、350IPS の性能を誇り、センサー業界のマーケットリーダーであるPixArt 社と共同で設計されたSteelSeries 独自の「TrueMove3」センサーに、リフトオフディスタンスのみを計測する第二のセンサーを組み合わせた、革新的なデュアルセンサーシステムです。
TrueMove3の素早い反応速度と精密な1-to-1 トラッキングに、最小0.5mm のリフトオフディスタンスを実現することで、TrueMove3+センサーシステムは、eSports に最適な、極めて優れたパフォーマンスを発揮します。
Perfect Weight and Balance
ワイヤレス機能と正確なセンサーに加え、Rival 650 Wireless には、Rival 600 に搭載されていた革新的なウエイトシステムが引き継がれています。
マウスの両サイドに追加できるウエイト(錘)によって、握り方やプレイスタイルに合わせて、重心を256通りの組み合わせの中からカスタマイズすることができます。
Rival 650 Wireless には、4gのウエイトが8つ同梱されています。
Rev Up the Engine
マウス内部には、32 ビットARM プロセッサーが搭載され、CPI やボタンマッピング、マクロ、イルミネーションエフェクトをマウス本体に保存することができ、LAN パーティやトーナメントにおいて、ソフトウェアをインストールする必要がありません。
また、SteelSeries Engine ソフトウェアと組み合わせることで、SteelSeries Engine アプリの豊富なカスタム機能や、8 ゾーンのRGB イルミネーションをすべて利用することができます。さらに、Discord との連携機能やGameSense アプリによって、チャット通知やゲーム内のイベント等をイルミネーションとして表示させることも可能です。
■製品仕様: Rival 650 Wireless
- SteelSeries の無料ソフトウェア「Engine 3」に対応しています。
- 仕様は予告なしに変更される場合があります。
- 本リリースに掲載した写真は、実際の製品と異なる場合があります。
ベストセラーゲーミングヘッドセットのアップグレードモデル
Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition
1月31日(木)より国内販売開始
・Bluetooth接続とアナログ有線接続に対応し、様々な機器や場面での使用が可能
・Bluetooth接続と有線接続の同時接続/再生が可能
・ユーザーからのフィードバックを受け、デザインやサウンドをアップグレード
・より優れた快適性のために厚みを増したAirWeaveイヤークッション
ゲーミング周辺機器のグローバルリーダーにしてイノベイターであるSteelSeries は、数多くの受賞歴を誇り、非常に高い人気を誇るベストセラーゲーミングヘッドセット「Arctis」シリーズのアップグレードモデルで、Bluetooth とアナログ有線接続に対応し、その2つの接続を同時に使用できる「Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition」を2019 年1 月31 日(木)より、日本国内のSteelSeries製品取扱店にて販売します。
カラーはブラックの1色で、店頭推奨価格は、17,200円(税抜)です。
■「Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition」の特徴
新モデルのArctis 3 Bluetooth 2019 Edition には、数多く受賞歴を誇るArctis シリーズの2019 Edition と同様のアップグレードが施されています。ユーザーフィードバックに基づき、イヤークッションが厚くなり、ケーブルシステムはよりシンプルに、そして低音域が広くなっています。Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition には、Arctis シリーズの特徴と言えるDiscord 認証取得のClearCast ノイズキャンセリングマイクや、SteelSeries 独自のスキーゴーグルサスペンションヘッドバンド、Airweave 素材を使用したイヤークッションが採用されています。
Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition は、Bluetooth 接続とアナログ有線接続という2 つの接続に対応し、PC やコンソールゲーム機、モバイル、VR と言った、様々な機器との接続が可能です。
さらに、アナログ接続とBluetooth 接続を同時に利用することができるため、「ゲーム機に有線で接続し、Bluetooth 接続でスマートフォンのボイスチャットアプリで通話をする」という使い方ができるようになっています。
■製品仕様
・本リリースに掲載した写真は、実際の製品と異なる場合があります。
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