ゲーセンミカド店長，池田 稔氏による新書「ゲーセン戦記: ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀」が6月8日発売へ

　東京・高田馬場/池袋のゲームセンター「ゲーセンミカド」は2023年5月3日，店長の池田 稔氏による新書「ゲーセン戦記: ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀」を，6月8日にリリースすると発表した。価格は946円（税込）。

【6月8日発売】
　イケダ店長が自らの半生と「ゲーセンミカド」運営を語った本が発売されることになりました。

『ゲーセン戦記: ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』

Amazonにて好評予約受付中！
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よかったら是非見てね！… pic.twitter.com/R0UUX60O0j

— ゲーセンミカド総合アカウント (@babamikado) May 3, 2023

　全盛期から85％以上が減少したというゲームセンターの中で，現在でもアーケードゲーマーの聖地として名を馳せるゲーセンミカド。本書は，そんな“伝説のゲームセンター”の店長として活躍してきた池田氏が，その歴史と未来の展望を書き記したものだ。

　公開されている目次によると，内容は時代ごとに章立てに分けられており，シューティングゲームブームからコロナ禍での生存戦略まで，現場から見たゲームセンターのあり方について語られているという。聞き手と構成は，ゲーセンミカドに詳しい作家のナカガワヒロユキ氏が担当しているとのこと。


　Amazonやヨドバシカメラなどの各店舗で予約受付がスタートしている。書影などについては，ゲーセンミカドの公式アカウントをフォローしつつ，今後の発表を待とう。

Anazon「ゲーセン戦記: ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀」商品ページ

ヨドバシカメラ「ゲーセン戦記: ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀」商品ページ