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番組は約15分にわたって配信され,世界観やストーリーの導入を描くシネマチックトレイラーに加え,実機プレイ映像も公開された。
開発スタッフによる解説では,本作のテーマやゲームプレイ,開発背景などが語られている。あわせて,Xbox公式ブログ「Xbox Wire」でも発表内容のまとめが掲載されている。
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本作は,重厚なストーリーで知られるFPS「メトロ」シリーズの最新作にあたるタイトルだ。これまでと同様にポストアポカリプスの世界で,核戦争後のモスクワを舞台にし,地下鉄網と荒廃した地上を行き来しながら,過酷な環境で生きる人々の姿が描かれる。陰鬱な作風で知られるシリーズだが,共同クリエイティブディレクターのパウェル・ウルマー(Pawel Ulmer)氏によれば,本作は従来作の中でも最もダークな作品になるという。
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公開された情報によれば,本作ではかつて各地に点在していた勢力が,ファシスト独裁政権「フューラー(Fuhrer)」のもとに統一されている。主人公「ザ・ストレンジャー(The Stranger)」は長年にわたって悪夢に苛まれており,メトロを離れて暮らしていた人物だ。公開映像では,彼を苦しめてきた悪夢の一端も確認できる。
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本作の物語では,彼が再び地下鉄へと足を踏み入れることになる。恐ろしい旅になると知りながらも戻るという選択が,大きな軸になりそうだ。なお,本作ではシリーズで初めて,主人公にボイスが付けられている。
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ゲームプレイ映像では,廃墟と化した地下鉄駅を舞台とするシーンが披露された。武器が不発に終わるトラブルや,ナイフによるミュータント“ノサリス”との接近戦など,緊迫感あふれる展開を確認できる。残弾管理や武器のメンテナンスといった要素は従来作から踏襲しつつ,さらに強化されているという。
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ステージデザインについては,クリエイティブディレクターのアンドリー“mLs”シェフチェンコ(Andriy 'mLs' Shevchenko)氏が「凍った物語(Frozen stories)」というコンセプトを掲げている。
各ロケーションには,かつての生活の痕跡や歴史の重みが,手作業によって細部まで作り込まれており,配置されたオブジェクトや遺物の一つひとつに意味が持たせられている。プレイヤーはそれらを手掛かりに,環境から物語を読み取ることができるという。
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開発背景について,本作の開発チームの多くがウクライナを拠点としており,現実での体験が本作のテーマに大きな影響を与えたと開発者たちが語っている。こうした背景から,当初予定していたストーリーも全面的に見直され,「暴政の恐怖」や「自由の対価」をテーマとした内容へと変化したという。
また,ゲームの原作小説を執筆したディミトリ・グルコフスキ(Dmitry Glukhovsky)氏も,本作のシナリオ制作に参画している。




























