「Core Keeper」のアーリーアクセス版がSteamでリリース。巨大な洞窟の中を最大8人で冒険するサンドボックス型サバイバルRPG

　パブリッシャのFireshine Gamesは，スウェーデンのPugstormが開発を行うサンドボックス型サバイバルRPG「Core Keeper」のアーリーアクセス版をSteamにてリリースした。

Steamの「Core Keeper」配信ページ

　「Core Keeper」は，閉じ込められてしまった巨大な洞窟の中を掘り進めて貴重なアイテムや資源を探しながら，最大8人のプレイヤーで冒険することになる。洞窟では，さまざまなクリーチャーと対決したり，地底の古代遺跡を発見したりできるほか，農耕やクラフトもできる基地を作れるようだ。洞窟の中には，謎に満ちた「コア」と呼ばれるエネルギー施設のようなものが存在しており，これを強化していくことでサバイバル生活も豊かなものになっていく。


　洞窟には，鉱物やクリスタル，化石，古代遺物などさまざまなアイテムが存在しており，プレイヤーはこれらのアイテムを使って，生活用具や武器のクラフティングを行う。古代遺跡を発見したり，強靭なモンスターを倒すことでルートアイテムも入手できるようだ。また，魚を釣ったり，マッシュルームのような作物を育てたりなど，さまざまな楽しみが用意されているようだ。今のところ，ロールプレイのような要素については詳しく紹介されていないが，プレイヤーは戦士や魔術師など異なる役割を選んで，仲間たちと洞窟の攻略ができるという。


　開発を行うPugstormは，2020年に「Radical Rabbit Stew」（PC / Xbox One / PS4 / Nintendo Switch）というアクションアドベンチャーでデビューしたメーカーで，「Core Keeper」は2作目となるタイトルだ。Steamストアページでは，アーリーアクセス版のリリース記念として10％オフのセールが3月16日まで実施されている。現時点では，日本語化はされていないものの，興味のある人はプレイしてみるといいだろう。