先日のPvPの完全任意化に続く今回のアップデートでは,ゲームの核であるエンドゲーム要素の拡張が行われる。同時に,シーズンパスの最後を締めくくる有料DLC「The Water Wars」が発売され,砂の惑星アラキスの経済を支配する勢力にスポットライトが当てられている。価格は1200円(税込)。
「The Water Wars」のテーマとなるのは,アラキスにおいて事実上の最高権力ともいえる水商人カルテル「Water Shippers」だ。いかに貴族たちが反目し,諸家が興亡しようとも,生存の絶対条件である「scarcity(希少性)」と価格をコントロールする彼らは不変の存在である。
そんな水商人たちの美学をプレイヤーの拠点や装備に反映させる,豊富なコスメティックパックが収録されており,全52種におよぶ建築パーツと18種の装飾アイテムを使って,従来とは一線を画すカルテル風の拠点を構築可能だ。
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さらに本DLCには,水商人のスタイリッシュな保水スーツ(スティルスーツ)をはじめ,軽装・中装・重装の3種におよぶアーマーバリアント,近接・遠距離それぞれの武器スキン,そして偵察用オーニソプターの限定外見スキンが同梱される。
2種のエモートや専用のカラーパレット(スウォッチ)も含まれており,独自のロールプレイを深く楽しむための充実した内容となっている。
なお,本DLCはシーズンパス所有者には追加費用なしで提供される。
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一方で,全プレイヤーに無料開放されるアップデート1.4も,このDLCの世界観と密接にリンクしている。広大なオーバーランド・マップには,かつてのハルコンネン家の技術拠点であり,現在は水商人の支配下にある新エリア「Wind Pass」と,難度スケーリングに対応したテストステーション「The Old Quarry」が出現。計5種の新ミッションが追加され,10種の武器や3種の防具,14種のオーグメント(強化パーツ)といった強力なエンドゲーム報酬が無料で獲得できる。
数週間後にサービス開始から1周年を迎える「Dune: Awakening」では,これにあわせてプレイヤーが独自のルールで世界を構築できる「セルフホスト(自前)サーバー」の初期実装など,コミュニティの要望を踏まえた基盤強化も行われている。
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現在,Steamではゲーム本編が40%オフとなるセールが実施中だ。最新アップデートで成熟した砂の惑星に飛び込むには,良いタイミングといえそうだ。






















