【PR】「放置艦隊」を始める人が知っておきたいこと。忙しい人でも遊びやすい軍艦育成×海戦の放置系ゲーム

　Skymoons Technologyのスマートフォン向け新作アプリ「放置艦隊」（iOS / Android）の正式サービスが，2020年1月10日にスタートした。

「放置艦隊」公式サイト

「放置艦隊」ダウンロードページ

「放置艦隊」ダウンロードページ

　本作は，戦艦や駆逐艦，航空母艦といったさまざまな軍艦を自分だけの艦隊に編成して，海戦を繰り広げていくという放置系ゲームだ。
　アプリを落とした状態でも，オートバトルを通じて軍艦の育成に使う素材が集められる“ログオフ放置”機能が特徴で，最大10時間分の素材を保存できる。例えば朝の起床後と夜の就寝前にそれぞれ数分操作すれば十分ゲームを進められるので，忙しい人でも遊びやすいのだ。

　本稿では，そんな本作のスタートアップガイドとして，ゲーム序盤の進め方や各コンテンツの特徴について解説していこう。

「戦役」は進めるほどお得！

　アプリを起動したら，まずは4体のプレイアブルキャラクターから一体を選択し，プレイヤーネームを決定することになる。ここで選ぶキャラクターごとの違いは見た目だけなので，自分の好みに正直になろう。

　チュートリアルを一通り済ませたら，「メール」で事前登録報酬などを受け取って，「調達」（ガチャ）を通じて軍艦を手に入れられる。

事前登録報酬としては★4の駆逐艦「あたご型」や，ガチャチケットに相当する「上級調達チケット」などが用意されている

　その後はメインモードである「戦役」を選択し，手持ちの軍艦を配置して海戦バトルに突入しよう。アカウントのレベルが低いうちは3艇しか軍艦をセットできないが，レベルの上昇に応じて最大6艇を配置できるようになる。
　ちなみに艦種によって強弱関係が存在するが，当面は気にしなくてもプレイに詰まることはない。前衛には「駆逐艦」「潜水艦」，後衛には「航空母艦」「護衛艦」「補給艦」を置くのがセオリーというくらいの知識で問題なしだ。

艦種の関係性：
・航空母艦は駆逐艦に強い（航空母艦＞駆逐艦）
・駆逐艦は護衛艦に強い（駆逐艦＞護衛艦）
・護衛艦は潜水艦に強い（護衛艦＞潜水艦）
・潜水艦は航空母艦に強い（潜水艦＞航空母艦）
・補給艦は属性相性が存在しない

敵の「潜水艦」は前衛を担当していることが多いので，航空母艦はほぼ後衛が固定配置となる

　バトルはフルオートなので，サクサクとステージを攻略していける。最初に済ませた編成のままどんどん先へと進んでいこう。バトルを繰り返すことで軍艦の強化に必要な各種素材や，アカウントのレベルをアップするための経験値などがもらえる。


　いずれどこかのステージで敗北を味わうことになるが，そのときに初めて編成を見直せばいい。それでもダメなら，これまで手に入れた素材を使って軍艦を強化して，リトライしてみよう。敗北した原因が単なる相性差などであれば，配置を変えるだけで勝てるケースも少なくない。例えば敵の編成が偏っていれば，こちらは有利な艦種のみで攻めるといった具合だ。


　一度クリアしたステージは，“ログオフ放置”機能で周回プレイを勝手に続けてもらえる。あとはスキマ時間に起動して集まった素材を使い，軍艦を強化。再び周回プレイをオートに任せるのも，未クリアステージに挑戦するのも，プレイヤーの気分や時間次第だろう。このとおり非常に手軽なゲームなのである。

戦闘時の砲撃戦は迫力があるので，しげしげと眺めていてもわりと楽しい

　もちろん，後半のステージほど“いいもの”がドロップする。例えば1-3と4-6ではドロップする装備品のレアリティや，経験値の獲得量に圧倒的な差があるのだ。放置プレイ時にあえて易しいステージを周回する必要はない。

艦隊の装備強化，ランクアップでさらなる高みへ！

　アレもコレもと艦を育成していると素材は不足しがちなので，基本は高レアリティの艦を優先して育てよう。

6つの装備をセット，レベルを上げて戦力アップを図ろう

　艦がレベル上限に達すると，「戦艦の設計図」を使ってランクアップが可能となる。ランクアップするとレベルの上限が引き上げられるほか，新たな装備枠の開放や，新スキルの習得など，さまざまなメリットがある。


　なお本作は，ステージの攻略を進めることで「上級調達チケット」が手に入る報酬設計となっている。たんまり溜めた素材を使う前に，「調達」でチケットを消費しよう。もし運良く高レアリティの軍艦が手に入ったら，素材はそちらに注ぎ込んだほうが効率的だ。

　数ある艦種の中でも「航空母艦」は強力なスキルを保有していることが多く，敵を殲滅するのに一役買う。高レアリティの「航空母艦」を入手できたらガッツポーズを決めるべし。

使わなくなった低レアリティ艦（★1〜2）は，「回収センター」で処分すると経験値や「戦艦の設計図」に変換できる。★4〜5の軍艦で艦隊を組めるようになると，中級者の仲間入りと言えるだろう

同型の軍艦を複数使ってレアリティを引き上げる「改造工場」という要素もある。「回収センター」で処分するのは★1〜2を目安とし，レアリティを引き上げれば戦力として申し分ない★3は取っておきたい

バトルでは素材のほかに装備品も獲得できる。「軍需工場」では，複数の装備品を使って特定の装備品のレアリティを引き上げることが可能なので，低レア装備品はここで活用しよう

対人戦コンテンツの報酬もおいしい

　アカウントのレベルが10になると「アリーナ」，17になると「栄光争奪戦」という対人戦コンテンツがそれぞれアンロックされる。毎日欠かさず規定回数を消化する（対戦を行う）ことで報酬のうま味が増すので，ぜひ挑戦しておきたい。


　「アリーナ」では，ほかのプレイヤーの防衛艦隊と戦闘し，勝利するとランキングが上がっていく。戦闘前に相手の戦力が確認できるので，自分より戦力が低い相手に挑戦して勝利を狙おう。ランキング順位に応じて毎日「ゴールド」などの報酬がプレゼントされるのもうれしいところ。もちろん上位を目指したほうがお得である。


　もう一方の「栄光争奪戦」も，ほかのプレイヤーの防衛艦隊と戦うという仕組みは「アリーナ」と同様である。ただし，こちらの場合は開催時間になると参加プレイヤーに配られる「栄光Pt」を奪い合うというルールになっている。

　相手に勝利すれば「栄光Pt」を奪え，反対に敗北すると奪われる。「栄光争奪戦」の終了までに，50点以上を稼ぐと豪華な報酬がもらえるアツいコンテンツだ。


　どちらも戦力的に格下の相手を狙うのが基本となっているので，自身の防衛艦隊をガッチリ固めておきたいところだ。対戦相手が見ただけで挑戦を諦めるようなガチガチ耐久特化の防衛編成を用意するというのもアリだろう。

「アリーナ」での勝利時や「栄光争奪戦」の報酬で「栄誉」を手に入れると，強力な軍艦の欠片とも交換できる。毎日コツコツ進めて「栄誉」を集めていこう。勝率が低くても大丈夫，いつかはたまる！

　アカウントのレベルがアップすると，軍艦の強化素材が多く手に入る「デイリーダンジョン」や，一定時間艦を派遣することで報酬を獲得できる「巡航」といった要素もアンロックされる。レべル30程度までいけば，ほぼ全コンテンツがアンロックされて，ゲームへの理解度も十分に高まった段階となるだろう。
　ちなみにレベル30までのプレイ時間は，大体2時間弱だった。手が早い人であれば1時間半くらいかもしれない。

　冒頭の繰り返しとなるが，朝の起床後と夜の就寝前にそれぞれ数分操作すれば十分ゲームを進められるので，忙しい人でも遊びやすいのが本作の大きなウリとなっている。ガッツリ遊びたいときは対人戦コンテンツなどがその気持ちに応えてくれるので，軍艦や海戦といったキーワードに反応する人はぜひ「放置艦隊」を遊んでみてほしい。

「放置艦隊」公式サイト

「放置艦隊」ダウンロードページ

「放置艦隊」ダウンロードページ