街中を駆けまわって巨大なグループを形成しよう。アクションゲーム「Crowd City」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1983回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，アクションゲーム「Crowd City」（iOS / Android）を紹介する。

料金形態はダウンロード無料＆アプリ内課金制

「Crowd City」ダウンロードページ

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　本作は，リーダーキャラを操作して街中を駆けまわり，人を集めて巨大なグループを形成するゲームだ。
　リーダーキャラは自動で走り続け，これに対して画面のスワイプで向きを操作できる。そして，リーダーキャラが街中を歩く白色のキャラに接触すると，自分のグループの構成員にさせられるのだ。

白色のキャラに接触してグループを大きくしよう

　街中では自分とは別のグループも駆けまわっている。グループ同士が接触した場合は，小さいグループの構成員が奪われてしまうルールだ。また，リーダーキャラに接触した場合は，小さい側のリーダーが倒されたうえ，残った構成員も編入されるのだ。

1回のプレイ時間は2分間

　画面左上に表示されている残り時間がゼロになるとタイムアップ。このときのグループの大きさで順位が決定し，プレイヤーの“ランク”を上げるためのポイントを獲得できる。ランクが上がると，新たなキャラクタースキンの獲得や，ゲーム開始時の構成員の数にボーナスが加算されるのだ。

特定条件を満たすことでアンロックされるスキンも用意されている

　自分より小さいグループを狙って突撃するのは面白いが，自分が狙われる側になることもあり，スリリングさがたっぷり味わえる。シンプルに遊べる対戦型ゲームを探している人に，オススメしたい作品だ。

ゲーム中に表示される広告は，アプリ内課金で非表示にできる

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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