PC用対局囲碁ソフト「銀星囲碁19」が本日発売。使用者の棋力を測る「棋力判定機能」を搭載して登場

　シルバースタージャパンは，PC用対局囲碁ソフト「銀星囲碁19」を，本日（2019年4月19日）発売した。価格は1万2800円（税抜）。

　銀星囲碁は，1994年4月の発売以来，最強・最高を目指し進化を続けている対局囲碁ソフト。「棋力上達指導機能」や「検討機能」，「有段者のための囲碁問題集」といった囲碁の上達に役立つ機能を豊富に備えているほか，日本棋院より正式にアマチュア最高の「八段」を認定されている。


　銀星囲碁19の目玉は，その思考エンジンが使用者の棋力を判定するという「棋力判定機能」だろう。
　対局中，指定された手番で盤面の評価が行われ，判定結果に合わせて銀星囲碁19の棋力が変化する。これにより，使用者の実力に合わせた対局を楽しめるというわけである。終局時にもあらためて判定を行い，級位・段位証の形で判定結果を受け取れるというのも嬉しい点だ。

※クリックで拡大 拡大しても画像は小さめだが，その雰囲気は分かるはず

「銀星囲碁19」公式サイト