子猫のもち＆きなを優しく導こう。スマホ向けアクション「もちきな」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1855回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，2匹の子猫が主役のスマホ向けアクションゲーム「もちきな」（iOS / Android）を紹介しよう。捨て猫の“もち”と“きな”が見知らぬ場所を進んでいく，実話を題材にしたという物語を楽しめる作品だ。

アプリの価格は無料。ゲームを進めると，撫でることも可能だ

「もちきな」ダウンロードページ

「もちきな」ダウンロードページ

　ルールはシンプルで，画面に表示される「矢印」を上に飛ばしていくだけだ。矢印は天井か円にたどり着くまで直進し，円にくっつくと周回軌道に移るので，画面を再度タップして矢印を飛ばし，ゴールの天井を目指そう。

矢印は円にくっつくと回転する。次の円，もしくは天井を狙ってタップしよう

矢印はタップしたときの角度で飛び出す

　プレイ中，矢印が画面左右の壁や歯車のマークにぶつかるとリトライとなってしまう。また，ときどき現れる「カギ付きの円」にくっつくと，進行ルートにハートマークが出現する。そこにたどり着ければ，ミスをフォローしてくれる効果が付与されるので，見つけたら優先して確保しよう。

画面左右の壁や歯車マークに接触しないよう，狙いすまそう

この状態になると画面の左右に当たってもミスにならず，反射してそのまま進んでいく

　もちきなの物語を読み進めていけば，ほのぼのとした気持ちになれること間違いなしの本作。とにかく子猫の可愛さがあふれているので，猫好き人にはぜひともオススメしたい1本である。

著者紹介：飛鳥
　おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ，ゲーム，声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。

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