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2016年にPC版がリリースされた「Dead by Daylight」は,4人の生存者(サバイバー)が1人の殺人鬼(キラー)に追われながらフィールドからの脱出を目指すという非対称型のゲームだ。リリース直後から人気を集め,多数のコンテンツが追加されたほか,さまざまな機種に移植された。
ライブサービス型の作品で10年続くタイトルは多くないが,「Dead by Daylight」はこの2年でもプレイヤー数の記録を更新し続けており,今なお成長を続けているとのことだ。
発表の目玉は,映画「13日の金曜日」シリーズに登場するホッケーマスクの殺人鬼「Jason Voorhees」(ジェイソン・ボーヒーズ)の参戦だろう。ホラー界を象徴するこのキャラクターは,10年越しの要望に応える形でついに霧の森へ足を踏み入れるという。新チャプター「Dead by Daylight: Jason」は6月17日に全プラットフォームを対象にリリースされる予定だ。
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また,オリジナルチャプター「Dead by Daylight: The Life Road」もサプライズで発表され,本作では初となる先住民のサバイバーが中心になる。リリースは6月26日とのこと。
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その先の予定も明らかにされており,8月には,コミュニティとの共同開発で実現する新チャプター「Dead by Daylight: Chorus of Sin」が登場。11月には,ホラー界のニュースターとして注目を集める「Art the Clown」(アート・ザ・クラウン)が「Dead by Daylight: Terrifier」チャプターとして参戦することも明らかになった。アート・ザ・クラウンは,殺人ピエロが暴れるホラー映画「テリファー」シリーズに登場する人物だ。
また,本編とは異なる世界線を舞台にしたホラーアドベンチャー「The Casting of Frank Stone」をテーマとした新チャプターが,2027年に登場する予定となっている。
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ゲームプレイを改善する計画も発表されている。中心となるのは,2027年から段階的に実装される大規模なビジュアルアップデートだ。キャラクターに新たな動きや表情が追加されるほか,マップの光と影の表現が向上し,霧や靄のエフェクトが強化される。
また,新しい試みとしては「天候変化システム」も実装される予定で,小雨や豪雨,嵐といった演出が追加されるとのことだ。
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ゲームモードも増え,新たに公開されたのは「1v1 Mode」(1人対1人モード)と「Zombie Mode」(ゾンビモード)の2つだ。1人対1人モードでは,パークやアイテムを排除した純粋なキラー対サバイバーの対戦が楽しめる。
またゾンビモードでは,マップ内にゾンビが出現し,感染が進むとサバイバー自身もゾンビへ変わってしまうという,いつもとは違うルールになるようだ。
公式がキュレーションするMODへの対応も予定されている。開発チームは2027年中の提供を目指してツールを開発しており,これを使えば新しいマップやゲームモードなどを,プレイヤー自身が自由に作って共有できるようになるとのこと。
そして,映画化プロジェクトの最新情報も公開された。すでにアレクサンドル・アジャ(Alexandre Aja)氏とデヴィッド・レスリー・ジョンソン(David Leslie Johnson)氏による脚本が完成していることに加え,監督としてソルドゥル・パルソン(Thordur Palsson)氏の起用が正式に発表されている。
映画のストーリーもわずかながら明かされており,人気サバイバーであるセーブルとミカエラの友情を物語の中心に据え,長年親しまれてきた数々のキャラクターたちも登場するという。映画の公開は2027年後半を予定している。
音楽方面のコラボも見どころだろう。ヘヴィメタルバンド「アイアン・メイデン」の結成50周年を記念したハントレス用の新スキン「エディのレジェンダリーコーディネイト」が登場するほか,本作をテーマにした新曲を初披露したバンド「アイス・ナイン・キルズ」とのコラボコレクションも発表された。
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10周年のアニバーサリーを彩るコレクションも数多く登場するが,日本のファンに注目してほしいのが「サイレントヒル」コレクションだ。シェリル・メイソン用の新たなレジェンダリーコーディネイトとして,KONAMIのサイコロジカルホラー「SILENT HILL f」の「深水雛子」へと変化できるコーディネイトが実装されるとのこと。
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このほかにも見どころは多く,長年の要望に応える形で「Scooby-Doo」(スクービー・ドゥー)のキャラクターたちがフィールドに登場するほか,10月には「ディアブロ」コレクションが用意されている。
「Dead by Daylight」はリリース以来,総プレイヤー数が7000万人を突破した。これまでにもテレビや映画,ゲームの作品とコラボを重ねてきたが,10周年を迎えた本作の今後の展開にも注目していきたい。

































