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サマナーズウォー: Sky Arena公式サイトへ
  • Com2uS Japan
  • 発売日:2014/06/12
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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日本人プレイヤーのまつ選手ら3名が世界大会に出場決定。「2018サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ アジアパシフィックカップ」の模様をレポート
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印刷2018/08/27 14:01

イベント

日本人プレイヤーのまつ選手ら3名が世界大会に出場決定。「2018サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ アジアパシフィックカップ」の模様をレポート

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 2018年8月25日,COM2USは,スマートフォンアプリ「サマナーズウォー:Sky Arena」iOS / Android 以下,サマナーズウォー)のオフライン大会「2018サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ アジアパシフィックカップ」を,東京ビッグサイトのTFTホールで開催した。

 本大会は,サマナーズウォーの世界大会である「2018サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ」(以下,SWC)のアジア・太平洋地区予選で,上位3名のプレイヤーは,後日開催される世界大会へと駒を進めることができる。本稿では,アジア各地域での予選を勝ち抜いた8名による激戦の様子をお伝えしていく。

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イベントは,試合が行われるメイン会場と,来場者向けの対戦台やリアルガチャなどが用意されたサブ会場の2か所での開催となった。(写真左)来場者に配られた大会オリジナルのTシャツ。(写真右)サブ会場に設置された対戦台は,メイン会場で用いられたものと同様のものとのこと
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リアルガチャの景品には,サマナーズウォーのオリジナルグッズを多数ラインナップ。ガチャで手に入れた巨大なぬいぐるみを抱えて観戦を楽しむファンの姿も見られた
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 大会のレポートに入る前に,まずは簡単にレギュレーションを確認していこう。試合の形式はシングル・エリミネーション型(1回敗退で除外)のトーナメントで,対戦形式はBAN&PICK(交互に5体のモンスターを選択し,うち1体を指定して除外する)が採用されていた。
 さらに,今回はSWCの共通ルールであるPRE-BANが追加された。こちらは“対戦前”に1体ずつモンスターを指定してBAN(除外)するルールだ。ここで除外されたモンスターは,両プレイヤーともに使用不可能となる。

 モンスター同士の相性が戦略の分かれ道となる本作において,双方が同じモンスターを使用不可となるPRE-BANが試合に与える影響は非常に大きい。大会においては,試合開始前の読み合いも注目点となった。

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(写真上)大会のメインMCは百花繚乱さん,解説はゲーム実況者のsho-tokuさんが務めた
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 それでは,大会の様子をチェックしていこう。トーナメント全体で,とくに多く見られたモンスターは,味方のスキルを即座に再使用可能にするスキル「喚起」を持つガニメデだ。BAN&PICKにおいては先攻が1体目にガニメデを選び,後攻はガニメデと好相性のハトホルやヴァネッサ,トリアーナなどを抑えるシーンが多く見られた。
 元姫などあらゆる場面で活躍できるモンスターや,アルタミエルなどの特定の構成への強烈なメタ(対策)となるモンスターはPRE-BANの段階で選択されていた印象がある。

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弱化効果を予防する「免疫」を味方全体に付与する雨師は多くのプレイヤーが採用していた
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敵全体の強化状態を一定確率で消滅させられる通称“水パンダ”こと黙龍もほとんどの試合で登場。相手体力の7割を一気に削り取るスキル「相刺相殺」が試合を決する場面も多く見られた
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準決勝までは先攻を取ったプレイヤーがことごとく勝利を収めてきたが,Pika Guy選手とFreedom選手による3位決定戦では,Freedom選手がその流れに歯止めをかけ勝利。見事3位入賞を果たした

 激戦を制し,決勝に駒を進めたのは香港代表のL.A.M.A選手と,日本代表選手のまつ@げりらじ選手(以下,まつ選手)。世界大会への出場権は上位3名に与えられるため,両者ともに世界への切符を所持した状態での対戦となった。

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L.A.M.A選手
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まつ@げりらじ選手

1戦目ではL.A.M.A選手の黙龍が相刺相殺でまつ選の火力供給源であるエトナを倒しつつ,元姫が使用した体力を回復させるという強力無比なコンボが炸裂
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 まつ選は自身の手持ちモンスターの構成からか,一貫してラグドールをPRE-BANの対象としていた。その結果として多くの試合で顔を出せずにいた元姫がL.A.M.A選手の手に渡る形となり,元姫と黙龍による強力なコンボを成立させたL.A.M.A選手が1戦目をものにする。

 2戦目では後攻となるL.A.M.A選手が元姫をPRE-BAN。まつ選手がガニメデを選択して先手を取る形になるが,オケアノスの「討ち滅ぼす槍」が思うような効果を発揮できず,ハトホルの「先送り」によって攻勢がストップ。その隙を逃さず,ヴァネッサーとぺルナの高い攻撃能力を活かした攻めでまつ選手の支援役を削り倒し,L.A.M.A選手が勝利を掴む。

支援役とは思えないほどの攻撃力を誇る元姫のスキル「扇刃」がまつ選手の雨師にクリティカルダメージを叩き込み,L.A.M.A選手が勝負を制した
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 そして3戦目では,まつ選手がラグドールをPRE-BANすることを見越してL.A.M.A選手はガニメデをPRE-BANに指定。前半はオケアノスやハトホルによるデバフをヒットさせたまつ選手が試合の流れを掴むが,L.A.M.A選手の反撃時にクリティカルが連続して発生して支援役の雨師が倒されてしまう。そのまま試合の流れを握ったL.A.M.A選手が3連勝での優勝を果たした。

 以上で大会は終了し,第3位となったFreedom選手,準優勝のまつ選手,優勝を果たしたL.A.M.A選手の3名がSWCへの出場権を獲得した。アジア・太平洋地区の選手達が世界でどんな活躍を見せるのか,今から楽しみにしておこう。

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 なお,大会の様子はYouTube Liveニコニコ生放送ペリスコープなどで生配信が行われていた。アーカイブが視聴できるサイトもあるので,詳細な試合内容が気になる人は,そちらもチェックしてみよう。

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