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[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー
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印刷2019/09/14 10:26

インタビュー

[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー

 スパイク・チュンソフトとCD PEOJEKT REDが2020年4月16日に国内向け発売を予定しているオープンワールドRPG「サイバーパンク2077」PC / PS4 / Xbox One)。東京ゲームショウ2019のブース出展も行われている本作の開発元であるCD PROJEKT REDのインタビューをお届けしよう。
 レベルデザイナーのマックス・ピアース氏と,ジャパン・カントリーマネージャーの本間 覚氏に,会場のブースで公開されているデモプレイの内容を中心に聞いてみた。

マックス・ピアース氏(左)と本間 覚氏(右)
画像(001)[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー

「サイバーパンク2077」公式サイト

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 スパイク・チュンソフトは東京ゲームショウ2019にて,2020年4月16日に発売を予定しているオープンワールドRPG「サイバーパンク2077」のブースを出展している。ここでは,約45分という日本語吹き替え版のデモプレイを確認できたので,その内容を紹介していこう。

[2019/09/13 01:11]

大切にしたのは“プレイヤー自身がゲーム展開やプレイスタイルを選べる”こと



4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。まずはお二人の役割を教えてください。

マックス・ピアース氏(以下,ピアース氏):
 私はレベルデザイナーを担当しています。このプロジェクトに携わって3年ほどになります。皆さんが探索するマップを,より面白くするのが仕事です。

本間 覚氏(以下,本間氏):
 私は,今回のような日本におけるイベントや,ゲーム内のローカライズなど,日本に関するものすべてを統括している立場になります。

4Gamer:
 TGS 2019でデモプレイを公開していますが,本作はディストピアな世界観やキアヌ・リーブスさんの起用といった印象が強く,まだゲームプレイ部分のイメージが沸いていないという人も少なくないと思います。まずは,本作の見どころをあらためて教えてください。

ピアース氏:
 サイバーパンク2077は,ジャンルとして一人称視点で物語を追っていくタイプのRPGになります。ナイトシティというディストピアな都市が舞台となっていますが,ここはあらゆる手段で主人公のV(ヴィ―)を奈落の底に突き落としてくるような,非常に危険な場所です。この街に殺されないようどのように立ち回っていくかが重要となるゲームになっています。

画像(004)[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー

4Gamer:
 “どのように立ち回っていくか”という部分はデモプレイで堪能できました。デモの中で巨大なモールを攻略していくシーンがありましたが,今回は正面突破を避けて裏口から入るという選択を取っていましたね。あそこで,あえて正面から殴りこむという手法でクリアすることも可能だったのでしょうか。

ピアース氏:
 はい。もしあのまま正面から突っ込んでいたら戦闘になりますが,その代わり,あそこから入ったところはデモの後半で出てきた広場に出ます。つまり,目標のバンもすぐ近くにあるということになります。

4Gamer:
 リスクが大きい代わりに,すぐミッション達成できた可能性もあるわけですね。

画像(005)[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー

ピアース氏:
 はい。そのぶん,裏から入ったときに聞ける敵の会話などが発生しないので,見られない展開も出てきます。
 ただ,レベルデザイナーの仕事として面白いのは,逆に正面から突破した場合の演出も盛り込めるということです。プレイヤーが選んだルートや展開に応じて,いろいろなパターンを用意しています。
 本当は,内部にはデモで進んだ以外にもいろいろな分岐があるんです。今回はハッキングで進むか腕力で進むかの2パターンを見せましたが,実際のゲームプレイでは,Vを育成した方向性によって,選択する手段が決まってくるでしょう。

4Gamer:
 Vの育成でいうと,今回はネットランナーとソロの2種類が確認できましたが,ほかの方向性もあるんですか?

ピアース氏:
 ネットランナーとソロは今回のデモのため便宜上そう名付けた名称で,そういうクラスのようなものがあるわけではありません。ですから,ハッキングに特化することも,戦闘に特化することも,あるいはミックスすることも可能です。プレイヤーが伸ばしたい方向に伸ばして,好みのVを作れます。

4Gamer:
 デモの後半,ネットウォッチのエージェントとの会話で,エージェントの言い分を信じるか,ヴードゥー・ボーイズの任務を遂行するかの選択を迫られるシーンが印象的でした。デモでは後者を選んでいましたが,ネットウォッチ側につくことも可能なのでしょうか。

ピアース氏:
 ネットウォッチ側に与する展開はあります。我々が本作を作るうえで大切にしているのが,プレイヤーにとにかくたくさんの選択肢を用意し,プレイヤー自身がゲームの展開やプレイスタイルを選べるようにすることなんです。

4Gamer:
 選択肢で何を選ぶかは悩まされることになりそうですね。
 ピアースさんはレベルデザインを担当されていますが,本作のディストピア感溢れる街並みは本作の魅力の1つだと思います。あの街を作るにあたって,意識されていたことを教えてください。

画像(008)[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー

ピアース氏:
 ナイトシティは,6つの地区に分かれています。今回お見せしているのがパシフィカで,昨年お見せしたのがワトソンという地区です。この2つは,建築様式や色使いがまったく違っているんです。
 2077年のアメリカ西海岸の都市ということで,多種多様な人が住んでいて,いろいろな言葉が飛び交っています。そのごちゃまぜ感を表現できるよう,6つの区域のスタイルを異なるものにすることを目標に作っています。

4Gamer:
 多種多様な人の中には,日本人も入っていると思いますが,デモで突然壁に「ラーメン」とか書いてあると,どうしても目がいってしまいます(笑)。

本間氏:
画像(003)[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー
 ああした日本系看板は,開発から「こういう看板を作りたいんだけど」という相談を受け,私や別の日本人が案を出しています。実在するお店の名前などが使われてしまうと問題ですし,あまりに意味の分からない日本語の看板が採用されるわけにもいきませんから。

4Gamer:
 海外の作品での変な日本語の看板ってありがちですよね。

本間氏:
 ハリウッド映画なんかにもありますよね。ただ,あのセンスを全部なくしてしまうと,それはそれでがっかりなので,奇抜な日本語をあえて残すこともあります。

4Gamer:
 本作の世界は,日本的要素が多く見られますが,ローカライズで大変だった部分はありますか?

本間氏:
 日本語にローカライズするうえで難しいのは,日本人のキャラクターが登場する点ですね。サイバーウェアの機能で自動翻訳が行われる世界ですが,日本語を話すキャラクターの場合その必要がないので。
 でも逆に面白いのが,本作はいろいろな国の言語が登場するので,各言語を各国の担当が収録して,それが海外版にも実装される形になっている点です。これまでは,日本向けに収録しているデータだったものが,全世界のバージョンの一部の音声で使われることになるので,そこは本作ならではですね。

画像(007)[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー

4Gamer:
 先日,マルチプレイモードのアナウンスがありましたが,お話できる範囲で教えてください。

ピアース氏:
 今はシングルプレイの開発に注力していて,マルチプレイはまだ開発者を募集している段階ですので,現時点でお話できることはないのですが,私もどんなものになるのか気になります(笑)。

4Gamer:
 最後に,発売を楽しみにされている日本のゲーマーにメッセージをお願いします。

ピアース氏:
 今回TGS 2019に来て,日本の方にも盛り上がっていただいてるのを肌で感じています。発売までもう少し時間がありますが,楽しみにしていてください。

本間氏:
 クローズドでの日本語版デモプレイ公開という形にさせていただきましたが,ご覧になった方には,満足いただける内容だったのではないかと思っています。引き続き,同様のクオリティでローカライズを進めて,日本の皆さんにお届けしていきます。

4Gamer:
 ありがとうございました。

画像(002)[TGS 2019]「サイバーパンク2077」は“プレイヤー自身が選択できること”を大切にした作品。開発元のCD PROJEKT REDにインタビュー

「サイバーパンク2077」公式サイト


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