スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
今回取り上げる「
Tone Sphere」は,音楽に合わせて画面をタップしていくiOS向けのリズムゲーム,いわゆる“音ゲー”だ。とはいえ,楽器を演奏するわけではなく,画面内のさまざまな場所をタップしていくタイプのゲームになる。アーケードで人気のリズムゲーム「
jubeat」シリーズのようなプレイ感覚というと分かりやすいかもしれない。APP Storeでの
価格は85円(税込)となっている。
かなりシンプルなゲーム画面
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プレイする曲を選んでゲームを開始すると,リズムに合わせて,画面上のさまざまな場所に円形の「
アイコン」が出現する。アイコンの内側には,中心から外側に向かって広がっていくピンク色の円が表示されるので,アイコンとピンク色の円がちょうど重なるタイミングでタップすればいい。
本作では,音楽に合わせて背景が回転したり,変形したりするほか,表示されたアイコンが移動することもある。アイコンは上下左右だけでなく,画面の奥から手前へ立体的に動いたり,弧を描くようにカーブしたりするため,背景の変化に惑わされず,アイコンの動きをしっかりと捉えることが重要になってくる。
アイコンにはいくつか種類があり,タップする以外に,押し続けるとコンボが増える「
ホールド」アイコン,タップ後にスワイプする「
スライド」アイコン,コンボ数が一気に増える「
ボーナスシルバー」アイコンなどがある。とくにホールドアイコンは,コンボ数を稼ぐチャンスになるので,高得点を目指すうえで見逃さないようにしたい。
Tone Sphereでは,アイコンを叩くタイミングによって,「Perfect」「Great」「Way Off」「Miss」の順に評価される仕組みになっている。Way Off以上を連続で出し続けるとコンボとなり,ボーナスポイントが得られるので,積極的に狙っていこう。
アイコンが消える前にタップさえできれば,Way Off以上の評価が得られるので,コンボは比較的発生しやすく,初心者でも気軽に楽しめるはずだ。
ひとつの曲をプレイし終えると,5段階の★で評価されるが,基本的にMissさえなければ,★を5つ獲得できるようになっている
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オプションでは,タップ時のSEやコンボ数の表示位置が変更できるほか,オンラインランキング用のユーザーネーム設定も行える
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本作に収録されている楽曲は,すべてインディーズアーティストの作品だが,いずれもなかなかのクオリティだと思う。音楽のジャンルでいうと,ハウスやテクノ,トランスといった楽曲が多いので,音ゲー好きには馴染みやすいかもしれない。トン・トン・トンとタップしていく感触が心地いいし,なにより85円(税込)のタイトルにしては,十分過ぎるほどの面白さだ。
なお旧世代のiPhoneでは,動作が重くなることもあるので,プレイ前にiPhoneを再起動するなどして,メモリを開放してからプレイするといいだろう。
楽曲をクリアすると,新たな楽曲が現れることも。一定以上のスコアを出さないと出現しない楽曲もある
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著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。