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デジタル配信サービス「Steam」を運営するValveが,北米時間の2010年5月26日,Mac版の「Half-Life 2」「Half-Life 2: Episode One」,そして「Half-Life 2: Episode Two」の3本をリリースした。現在,30%引きでのセールスが行なわれており,Half-Life 2が6.99ドル,ほかの二つは5.59ドルという価格で販売中だ。
これらのタイトルには,「Steam Cloud」テクノロジーが使用されており, MacとPCの双方を一つのSteamアカウントで管理できたり,セーブデータが共有できたりなど,非常に便利になっている。
また,今回は「Steam Play」という新技術もサポートしており,PC版のSteamでHalf-Life 2シリーズを購入していれば,Mac版をわざわざ買う必要はないとのこと。これまでゲーム会社は,さまざまな機種に同じゲームを移植することで少しでも多くの利益を上げようとしてきたわけだが,そういう意味からSteam Playの実装はユーザーにとって一つの“事件”であると言えそうだ。
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この発売に合わせて,PC版でもHalf-Life 2シリーズの自動アップデートが行われ,40種類の新しいアチーブメントやグラフィックス機能の追加に加えて,Steam Cloudへの対応も行なわれている。
ただ,アップデートに伴うある程度のデータの初期化は避けられないようで,「セーブデータは,レベルは同じだが完全に同じ場所にはならない」という注意が喚起されている。それほど多くはないと思われるが,現在PC版をプレイ中の人は気をつけよう。
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さらに,北米時間の5月25日には,この発売を記念してValveとMachinimが,Macintoshがローンチされたときに全米放映された伝説のテレビコマーシャル,「1984」のオマージュといえる,「Free Yourself」を作成して公開している。
コンバイン兵に追われるアリックスが,ハンマーの代わりにバールを巨大モニターに投げつけるというもので,Macファンにとってはたまらないリスペクトだといえるだろう。























