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「TRICK×LOGIC(トリックロジック)」シーズン2に収録される事件のあらすじが公開。推理の補助をしてくれる「推理ファイル」を駆使して真相を暴こう
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印刷2010/06/24 13:00

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「TRICK×LOGIC(トリックロジック)」シーズン2に収録される事件のあらすじが公開。推理の補助をしてくれる「推理ファイル」を駆使して真相を暴こう

 チュンソフトとソニー・コンピュータエンタテインメントのコラボレーションにより,2部作で制作されているPSP専用ヒラメキ発見ミステリ・ノベル「TRICK×LOGIC(トリックロジック)」シーズン1/シーズン2)の最新情報が公開された。

 本作は,我孫子武丸氏竹本健治氏麻耶雄嵩氏大山誠一郎氏黒田研二氏綾辻行人氏有栖川有栖氏といった,豪華ミステリ作家陣による完全書き下ろしのトリックを,プレイヤーが主人公の天才検事・芳川樹となって解き明かしていくノベル・アドベンチャー作品だ。
※綾辻行人氏の「辻」は、二点しんにょうです。

 今回は,主人公の芳川樹がビルから突き落とされた事件について調査を依頼された女私立探偵「九条薫」の紹介や,シーズン2に登場する6篇のシナリオのあらすじおよびその著者紹介,そしてゲーム進行に関わる「推理編」で使える機能についてお届けする。

 九条薫は,有能でクールな美貌の女私立探偵。声は女優の川原亜矢子さんが担当する。落ち着いた性格で,感情を表に出さないのが特徴で,芳川樹がビルから突き落とされた事件について,とあるクライアントから調査を依頼される。登場はシーズン2の事件ファイルNo.5からとなるが,たびたび冥界に召喚されて,芳川樹の謎解きに協力することになる,重要なキャラクターなので覚えておこう。

キャラクター紹介

九条薫
TRICK×LOGIC シーズン1
今回は、「九条薫」を新規紹介します。(Season.2から登場)

九条薫
有能でクールな美貌の女私立探偵。
つかさとは対照的に、落ち着いた大人っぽい性格。
あまり感情を表には出さない。
芳川樹がビルから突き落とされた事件について、とあるクライアントから調査を依頼され、調べ始める。
Season.2以降登場。たびたび冥界に召喚され芳川樹の謎解きに協力する事となる。

TRICK×LOGIC シーズン1 TRICK×LOGIC シーズン1
TRICK×LOGIC シーズン1 TRICK×LOGIC シーズン1

 さて,本作の根本的なゲーム内容について簡単に触れつつ,収録シナリオを紹介しよう。
 本作では,ビルから突き落とされ瀕死の重傷を負った主人公 芳川樹(プレイヤー)が,肉体を現世に残し,意識だけが冥界へ送られる。冥界には,そこを取り仕切る閻魔大王「ヤマ・ラージャ」がおり,頭脳明晰な芳川に仕事を命じることになる。
 ヤマ・ラージャが提示する未解決事件録「アカシャ」には,事件解決に必要な要素がすべて書かれているものの,犯人と事件のトリックが記されていない。そこで,プレイヤーはそのトリックを見破り,犯人を割り出すというわけだ。

TRICK×LOGIC シーズン1 TRICK×LOGIC シーズン1

 そして,そのアカシャに記された未解決事件の一つ一つが,本格ミステリ作家陣による書き下ろしの小説となっているのである。作家陣の仕組んだトリックに,芳川樹となって立ち向かい,無事クリアできるだろうか。

 なお,シーズン2には,「亡霊ハムレット」(黒田研二),「ブラッディ・マリーの謎」(竹本健治),「ライフリング・マーダー」(麻耶雄嵩),「目の壁の密室」(大山誠一郎),「Yの標的」(綾辻行人&有栖川有栖共著),「完全無欠のアリバイ」(我孫子武丸)といった6本のシナリオが収録されている。それぞれの著者紹介および,あらすじは以下のとおり。

シーズン2収録シナリオ・著者紹介

『亡霊ハムレット』/黒田研二
大邸宅で行なわれた仮装パーティ。その只中に、厳重なセキュリティ管理がなされた屋敷内のギャラリーで、日取るの男が射殺される。撃ったのは、ハムレットが着用していたという伝説のある甲冑。しかも、甲冑の中には誰も入っていなかった。監視カメラが見守る中で起きた、この不可思議な事件の真相は?

著者:黒田研二(くろだ けんじ)
※おまけ事件ファイル「暴走ジュリエット」も執筆。
昭和44年三重県桑名市生まれ。2000年に「ウェディング・ドレス」でデビュー。現在、ゲーム『逆転裁判』、『逆転検事』のコミカライズの脚本を担当。主な本格ミステリ作品に、独立した短編集でもあり、驚きの長編小説でもある「ペルソナ探偵」、オーソドックスなミステリが楽しめる「ウェディング・ドレス」があります。

『ブラッディ・マリーの謎』/竹本健治
雪に閉ざされた温泉ホテルで、人嫌いで有名なミステリ界の大御所作家が包丁で刺し殺されてしまった。現場は一面血まみれで、犯人も相当の返り血を浴びたと思われたが、宿泊客や従業員にも、そんな人物はどこにもいなかった。血のついた衣類が捨てられた形跡さえないのだ。外部からの侵入が不可能な状況の中、姿なき犯人が潜んでいる・・・。

著者:竹本健治(たけもと けんじ)
昭和29年兵庫県相生市生まれ。「匣の中の失楽」や「ウロボロスの偽書」などアンチミステリの名作を発表。囲碁やマンガにも造詣が深く、著書に囲碁マンガ「入神」もあります。主なミステリ作品には、天才棋士牧場智久が活躍する「囲碁殺人事件」「将棋殺人事件」「トランプ殺人事件」、ちょっとエッチな本格ミステリ「キララ、探偵す。」などがあります。

『ライフリング・マーダー』/麻耶雄嵩
湖の中に浮かぶ小島に建てられた小さなログハウスで、高名な幻想小説家がライフルで射殺されてしまう。容疑者は、作家の息子を含む、ライフル部の4人とその友人2人。弾道を調べてみると、不思議なことがわかった。犯人は天空から作家を撃ったとしか、思えない状況だったのだ。

著者:麻耶雄嵩(まや ゆたか)
昭和44年三重県伊賀市生まれ。ミステリの名作のパロディ、オマージュを多用しながら、しっかりとした物語と謎を紡いでいます。主な本格ミステリ作品に、犯人当てテイストの短編を多く収録した「メルカトルと美袋のための殺人」、青春ミステリ「あいにくの雨で」、本格ミステリの傑作長編「鴉」などがあります。

『目の壁の密室』/大山誠一郎
土曜の商業ビルの玄関ホール。監視カメラは、ビルのオーナーやテナントを借りている人たちの動向を映し出し、警備員はそれを見つめていた。そんな状況の中、ビルのオーナーが自室で死んでいるのが見つかる。しかし、監視カメラを再生すると、オーナーが殺されたと思われる時刻に彼の部屋に入った者はいなかった。誰がどうやって監視カメラに映ることなく、彼を殺害したのでしょう・・・。

著者:大山誠一郎(おおやま せいいちろう)
昭和46年埼玉県蕨市生まれ。ミステリの産地直送サイトe-NOVELSに発表した犯人当て小説「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」で注目を集める。主な本格ミステリ作品に「本格ミステリ・ベスト10」8位の「アルファベット・パズラーズ」、素晴らしいトリックで犯人当ての醍醐味を味わえる「仮面幻双曲」などがあります。

『Yの標的』/綾辻行人&有栖川有栖
太陽へ祈りをささげている最中に殺されたのは、太陽を拝む教団(拝陽)の導師。彼は誰からも尊敬されていた開祖の跡を継いだ二代目で、幹部達と導師は、最近、教義の変更を巡って揉めていた。居合わせた元教徒の取材記者と女性カメラマン、金銭にあやしい噂のある教団の顧問弁護士、導師との過去がある使用人・・・。錯綜する人間関係に、事件は謎を深めていく・・・。

著者:綾辻行人(あやつじ ゆきと) ※「Yの標的」は、有栖川有栖氏との共作
昭和35年京都府京都市生まれ。デビュー作「十角館の殺人」で謎解きを興味の中心に置く、本格ミステリを復活させ、新本格ミステリブームの牽引役となりました。主な本格ミステリ作品に、「迷路館の殺人」、「時計館の殺人」など、デビューから現在まで続く「館」シリーズ、犯人当て短編集「どんどん橋、落ちた」などがあります。

著者:有栖川有栖(ありすがわ ありす) ※「Yの標的」は、綾辻行人氏との共作
昭和34年大阪府大阪市生まれ。作品の中で読者への挑戦が挿入される「月光ゲーム」でデビュー。一貫して本格ミステリを書き続けるかたわら、怪談やエッセイ集の著書もあります。「双頭の悪魔」など推理小説研究会部長の江上二郎を探偵役としたシリーズと、「マレー鉄道の謎」など犯罪学者の火村英生を探偵役としたシリーズがあり、語り手はいずれも有栖川有栖。

『完全無欠のアリバイ』/我孫子武丸
高級感とリーズナブルな価格を売り物にしたスーパーマーケット「プレミアムデリSAEKI」創立20周年パーティーはつつがなく終わったように見えた。しかし、その夜、社長が何者かに殺害されてしまう。容疑者は、それぞれ支店を任されている社長の4人の息子達。その誰もに、鉄壁のアリバイがあるのですが・・・。

著者:我孫子武丸(あびこ たけまる)
昭和37年兵庫県西宮市生まれ。テレビゲームやPCゲームに造詣が深く『かまいたちの夜』に代表される、サウンドノベル・ミステリの第一人者。主な本格ミステリ作品に、「8の殺人」「0の殺人」「メビウスの殺人」の速水三兄妹シリーズ、「人形はこたつで推理する」「人形は遠足で推理する」などの人形シリーズがあります。

「アカシャ」は,全て書き下ろしのミステリ小説になっており,そのトリックを解いていく。(写真はシーズン1に登場する「盗まれたフィギュア」)
 アカシャに記された事件を解決していくために,プレイヤーは「推理編」でシナリオを読み進めていくことになる。
 シナリオを読み進めていくと,キーワードが溜まり,キーワードとキーワードから,新たな「ナゾ」を導かれ,ほかのキーワードと「ナゾ」が結びつくことで「ヒラメキ」が生まれる。そして,「ヒラメキ」が折り重なることで,事件の真相に近づいていく。
 そんな推理編で,さまざまな補助をしてくれるのが「推理ファイル」という要素だ。

 推理ファイルは,アカシャを読み進めたり,推理を展開することで項目が増えていく,いわゆるメモのようなものだ。たとえば,その事件の登場人物の情報や,それぞれの関係,事件の舞台を図解したもの,ストーリーに出てくる専門用語の説明など,雑多な情報が記されていく。それを元に,事件を紐解いていくことになる。

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 とはいえ,ストーリーを最後まで読んで,キーワードをたくさん拾い集めても,さっぱり事件解決に届かない……ということもあるだろう。そこで用意されているのが,「解決への糸口」というヒントだ。解決への糸口には,推理するうえで重要なヒントがいくつかの項目で記されているわけだが,それを見れば見るほど,事件解決時の推理ランクが下がってしまう。
 ストーリーの作者との勝負といっては大げさかもしれないが,自身の推理力で作者の用意したトリックを解き明かすという本作の主題を全うしたいなら,あまり解決への糸口を見ないでクリアしたいところだ。

 また,一定の条件を満たすことで,つかさや丸ノ内刑事の珍推理を聞くことができる。ただし,ビシっと鋭い推理が聞けるというわけではなく,どこか論点がズレている二人のユーモラスな珍解答の問題点を指摘することで,自分の頭の中を整理できたり,柔軟な考え方ができるようになったりするというわけだ。箸休め要素として,プレイする際には利用してみよう。

「推理編」ヘルプ機能

<推理ファイル>
「アカシャ」を読み進め、推理する際に様々な補助をしてくれるのが「推理ファイル」。「推理ファイル」は「アカシャ」を読み進めたり、推理を展開していくことで項目が増えていく。
「推理ファイル」を見ることで、「アカシャ」の内容が立体的に把握できます。
また、増えていく項目の中には、推理自体をヘルプしてくれるものもある。

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進行・条件により増加

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【主要人物紹介】
「アカシャ」の各事件ファイル毎に登場人物が表示されます。同時に、現場の状況や登場人物の発言なども記されます。
ただし、「アカシャ」に書かれている以外の内容が記されることはありません。

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【図解】
事件の舞台となる場所が、図で表示されます。事件を読むだけでは気付かなかった事実に、位置関係からピンとくることも!?

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【語句説明】
物語の中に出てくる難しい言葉や専門用語には、※マークがついており、ここで参照することができます。

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【解決への糸口】

本作のトリックは非常に難解です。数々のキーワードを拾い出し、ナゾやヒラメキをいくつ生み出しても真実にたどりつけない場合には、推理を進めていくうちに出てくるヒント「解決への糸口」を見ることができます。ここには推理に有効なヒントが書かれています。が、一つ見る毎に、事件解決時の推理ランクが下がります。

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【つかさ・丸ノ内の珍推理】

一定の条件を満たすと、つかさや丸ノ内刑事の珍推理を聞くことができます。彼らの推理の問題点を指摘することで、自分の頭の整理をすることができます。ユーモラスな推理も登場するので、固くなった思考をほぐしてくれるかもしれません。

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 なお,順調に謎解きが進み,本編シナリオを1話クリアできると,おまけシナリオ「暴走ジュリエット」が1章ずつ読めるようになる。「暴走ジュリエット」はシーズン2に収録されている「亡霊ハムレット」の著者 黒田研二氏の作品で,本編の10本の事件をすべてクリアできれば,全10章がすべて読める仕組みになっている。おまけシナリオは,純粋に読んで楽しむ内容なので,本編で頭を悩ませたあとにじっくり楽しもう。

おまけシナリオ

<暴走ジュリエット>
謎解きを行なうストーリー以外に、おまけ事件ファイル「暴走ジュリエット」が収録されています。
このおまけシナリオは、純粋に読んで楽しむ物語です。
「暴走ジュリエット」は、本編を1話クリアする毎に、一章づつ読める様になります。10の事件ファイルすべてをクリアすれば、全十章がすべて読める仕組みになっています。
※「暴走ジュリエット」は、シーズン2収録の「亡霊ハムレット」著黒田研二氏の作品です。

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  • 関連タイトル:

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