「TERA」OBT初日の最大同時接続者数が約5万人に。緊急措置として，サーバーを3台追加

　2011年8月8日，待望のオープンβテストがスタートしたMMORPG「TERA The Exiled Realm of Arborea」だが，運営を行うNHN Japanは本日（8月9日），OBT初日のデータを公開した。
　発表によると，開始日の最大同時接続者数は4万8624人で，この数字はゲームポータルサイト「ハンゲーム」で展開するタイトルとしては過去最大とのこと。ハンゲーム以外のタイトルを含めても，かなりの数字だという印象だ。
　これほどの人数が参加したため一部のサーバーが高負荷状態になり，緊急でサーバー3台が追加されたことも明らかになった。この追加により，TERAは10台のサーバー（PK不可 7台，PK可 3台）によって運営されることになる。追加されたサーバーの詳細については，以下のリリースを参照してほしい。

「TERA The Exiled Realm of Arborea」公式サイト

『TERA : The Exiled Realm of Arborea』
【速報】オープンベータテスト初日の最大同時接続者数48,624人
サーバ3台を緊急追加、合計10台体制に

NHN Japan 株式会社は、次世代MMORPG『TERA : The Exiled Realm of Arborea（以下、TERA）』のオープンベータテストを8月8日（月）午前8時に開始し、初日の最大同時接続者数が48,624人となりました。この数字は、NHN Japanが運営するインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」で展開する個別のゲームにおける同時接続者数としては史上最高の値です。

■新たに追加したサーバ
公開している一部のサーバーで負荷の高い状況となったため、8月8日（月）に新たにサーバを3台、追加いたしました。詳細は以下のとおりです。この追加により、『TERA』のゲームサーバは合計10台となりました。

※サーバー選択画面のサーバー区分は、「PK可サーバー」「PK不可サーバー」の2種類に分かれます。PKとは「PlayerKill」（別のプレイヤーの操作するキャラクターを攻撃して倒してしまうこと）の略称です。