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スクウェア・エニックスのグループ会社である,Eidos Montrealが開発中のアクションゲーム「Deus Ex: Human Evolution」(日本では「デウスエクス」の邦題で,PlayStation 3版とXbox 360版が発売予定)の最新ムービーが海外のメディアで公開された。
主人公Adam Dentonが,さまざまな武器や,人体改造技術「オーグメンテーション」による超人パワーを使って敵地に侵入し,華麗に相手を血祭りにあげていく様子が収められている。ある程度の編集が加えられているとは思うが,インゲームシーンの一般公開はほぼ初めてのことなので,貴重な映像といえそうだ。
Deus Ex: Human Evolutionは,Deus Exシリーズとしては3作目になるが,ストーリーは第一作である「Deus Ex」(2000年)の25年前を扱った前日譚となる。
そのため,従来作で使われていたナノテクノロジーではなく,その前の段階,つまり機械工学によるオーグメンテーションが始まったばかりであり,映像自体もサイバーパンクな世界にルネサンス風アートが溶け込んだ興味深いものになっている。
Human Evolutionでは,デトロイトや上海などを駆け巡りつつ,第1作の主人公が所属した国際対テロ組織,UNATCOが設立されるまでの様子が描かれるようだ。
※18歳未満は視聴できません
バックストーリーやアイテムなど,驚くほど細かい設定が本作の持ち味だが,その一端がこのムービーでも見られる。それは,「Icarus Landing System」というオーグメンテーションで,かなりの高所から飛び降りても平気で,しかも,着地と共に黄色い光が現れて周囲の敵を押しのけるのだ。
Eidos Montrealが公開した資料によれば,このデバイスは尾てい骨よりも少し上,脊柱部分に取り付けられており,落下中に起動するセンサー,High-Fall Safeguard Sensorによって着地を判定,直前に電磁波を利用した減速装置を使ってソフトランディングを可能にしているらしい。そんなこと細かく決めなくてもゲームに影響はないはずだが,かなりマニアックな開発者がスタッフにいるのだろう。そう思うと,個人的には頼もしく感じる。
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Icarus Landing Systemのほかにも,壁を向こうを透視できるオーグメンテーションや,さまざまな武器を瞬時にモディファイしていく様子が紹介されている。
状況に応じ,FPSとTPSを切り替えて進める戦闘シーンは,カバーシステムなども取り入れられており,アクションゲームとしての緊迫感も高い。
また,ハッキングはプレイヤーの基本スキルとして扱われているようで,ハッキングのためのミニゲームが用意されている。ロックピックなど,従来作にあったハッキング用のツールは,プレイヤーをゲームに集中させるために今回は削除されたとのことだ。
日本での発売時期については未発表だが,欧米では一時,2011年3月という日付が流れたこともあるDeus Ex: Human Evolutionの発売日。ただ,公開されたムービーでは「2011年の早い時期」にリリースとなっており,正確な発売時期はしばらく発表されないかもしれない。





















