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印刷2003/05/16 21:51

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 [E3 2003#042]天才デミスの最新作「Evil Genius」を発見! - 05/16 21:51


 Demis Hassabis(デミス・ハサビス)の名前は,当サイトでも何度となく紹介しているので目にしたことがあるという人も多いだろう。12歳で英国のチェスマスターに,16歳にして"テーマパーク"の副クリエイターに抜擢されるなど,数々の輝かしい経歴を持つ"天才"だ。彼はこのE3特集の中の「こちら」でも紹介している「Republic:The Revolution」を鋭意開発中のはずだが,どうやら早くも次のタイトルに手を出し始めているようである。
 天才と呼ばれ続けるDemisが開発中の新タイトルは,その名も「Evil Genius」(邪悪な天才)。なんとも挑発的な名前を持つ本作は,果たしてどのような内容なのだろうか? Elixir Studios社でプロデューサーを勤めるPeter Gilbert氏に伺った。

 本作の世界観は,1960年代の,いわゆる"スパイもの"。ジャンルは,Republicと同様,一種の箱庭ゲームといえるだろう。……と,ここまで読んでもまったくどんなゲームか想像できないだろうが(正直,現時点では当サイトスタッフもどこまで理解できているか不安である),ある意味Republicをひっくり返したようなゲームと考えるといいかもしれない。つまりRepublicが有能な仲間を集めて人民を動かし,大統領になるのを目的としているのに対し,本作の目的は,部下達をうまく操って世界を征服し,悪の帝王になることなのである。
 ここまで読めばなんとなくお分かりだと思うが,「Republicをひっくり返したような」というのは,その雰囲気も指している。Republicにはあまり感じられなかった,"ユーモア"の感覚が満載のゲームなのだ。

 ともあれ,ざっくり本作を紹介しよう。世界征服を目指す主人公キャラクターが,henchmenと呼ばれる部下達を操って世界中のいろんなことをリサーチし,多くの"情報"を得てミッションを遂行することで,より"悪"の存在になっていく。
 henchmenにはいろいろと種類があり,それぞれ得意なことが違うので,うまく仕事を割り振り,的確な指示を与えていくのだ。
 ……と書くと,決して珍しいタイプの箱庭ゲームに思えないかもしれないが,そこは天才Demis。主人公にしろhenchmenにしろ悪の要塞にしろ,とにかくゲーム中にできることが異常なまでに細かい。本作には主人公の敵として,政府が送り込んでくるいろんなタイプの"エージェント"(もちろん,ジェームス・○ンドそっくりのエージェントもいる)が登場するのだが,要塞内に仕掛けた罠やhenchmen達の活躍によって彼らを捕らえたあと,拷問して"情報"を得るなんてことも可能なのだ。
 確かにRepublicの箱庭世界の作り込みにも目を見張るが,本作の作り込みは,また異質だ。例えばRepublicを紹介するとき,必ず桁違いのポリゴン数が例に出されていたが,このEvil Geniusのポリゴン数は,Peter氏曰く「ごくごく平凡な数です」。さらに続けて,「本作では,ポリゴン数などのデータよりも,AIなど,ゲームの面白さに直結する部分に力を入れているんです」と語ってくれた。

 まだRepublicが完成していないうちに進められた本作のプロジェクトは,DemisがRepublicを作成中に思いついた,Republicには不向きなアイデアの実現の場となっているのかもしれない。
 なお,このNewsの掲載後,すぐに本作の直撮りムービーをUpする。それをじっくり見ていただけば,Demisがいったい,何をやろうとしているのかがぼんやりながら分かってくるだろう。(Iwahama)

※下のScreenshotsは,このあとUpするムービーのものです


  • 関連タイトル:

    Evil Genius

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