Twitter，イーロン・マスク氏による買収提案を受け入れ

TED2022でTwitterについて語るマスク氏
※画像はTED公式サイトの動画より

　Twitterは本日（日本時間2022年4月26日），実業家のイーロン・マスク氏による買収提案を受け入れたことを発表した。
　日本円にして約5兆6000億円でマスク氏が株式の100％を取得し，買収完了後Twitterは株式非公開の企業となる。

　マスク氏はプレスリリースで，“言論の自由は機能する民主主義の基盤であり，Twitterは人類の未来にとって不可欠な事柄が議論されるデジタルな町の広場である”とコメントした。
　また，新機能による製品の強化，アルゴリズムのオープンソース化による信頼性の向上，スパムボットの撃退，全人類のTwitter認証といった計画があるようだ。

　マスク氏の言うように，Twitterはデジタルなコミュニケーションの中心であり，ゲームメーカーやゲーマーにとっても欠かせないツールになっている。
　この買収によって，Twitterにどのような変化が生まれるのか，気になるところだ。