怪奇現象が起きる駅を舞台にした愛憎ブロマンス探索ホラーADV。ローカライズ版「さいはて駅」，2024年第4四半期にSteamで配信

　個人開発者のびぶ氏は本日（2024年9月5日），PC用ソフト「さいはて駅」のローカライズ版を第4四半期にSteamで配信すると発表し，ストアページを公開した。価格は未定。


　本作は，2人の男性の共依存と倒錯的な愛情を描く愛憎ブロマンス探索ホラーADVで，公式サイトでも5月18日から配信中だ。ローカライズ版では日本語のほかに，英語，繁体中国語，簡体中国語，韓国語に対応する。


　何をやってもダメで，自信がなく卑屈なサラリーマン「春夏冬ハル」は，終電で寝過ごしてしまい，凄惨な怪奇現象が起こる「さいはて駅」という奇妙な場所に閉じ込められてしまう。
　春夏冬とは対象的な同僚であり元友人「立浪シオン」も同じくさいはて駅に閉じ込められてしまい，居合わせた2人は協力して帰ろうと約束する。
　しばらく疎遠だったため，最初こそギクシャクしていた2人は，困難を乗り換えるたびに絆を深めていくが……。


　本作の追加コンテンツ「黄昏電鐵」もSteamで配信予定だ。立浪を操作し，彼らの過去に触れていく黄昏電鐵では，新たなシナリオやマップが追加されるとのこと。

#スーパーゲ制デー

どこまでも続く黄昏の海を、電車はひた走る。

愛憎ブロマンス探索ホラーADV #さいはて駅 の追加コンテンツ『黄昏電鐵』を
完全新マップ、新シナリオにて制作中です。
立浪シオンを操作し彼らの過去を紐解き、深淵に触れます。
けれども、本当の幸いとは一体なんだろう。 pic.twitter.com/mTl9t08pyg

— びぶ｜9/7 DREAMSCAPE#2 ?10/27 東京ゲームダンジョン6 (@ruuya1124) August 9, 2024