4人協力に対応した最恐ホラー「The Outlast Trials」のアーリーアクセス版が，Steamで本日配信に

　Red Barrelsは本日（2023年5月19日），シリーズ最新作「The Outlast Trials」のアーリーアクセスをSteamで開始した。価格は3400円で，インタフェースと字幕が日本語に対応している。


　本作は，「Outlast」（2013年）と「Outlast 2」（2017年）に続く一人称視点のサバイバルホラーだ。冷戦時代を背景として一作目の前日譚が描かれ，Murkoff Corporationという会社に誘拐されたプレイヤーが人間モルモットとなり，洗脳やマインドコントロールといったテストを通してモラルや忍耐力を試される――といった物語が展開される。


　これまでシングルプレイ専用のゲームであった「Outlast」シリーズだが，本作では最大4人のCo-opがメインとなり，仲間と協力して不気味な施設からの脱出を目指す。これまでと同じく敵から隠れたり逃げたりするのが基本だが，Perkシステムの登場によって自分好みのプレイスタイルを突き詰めていくことも可能だ。


　アーリーアクセス版には主要なシステムがすべて実装されており，今後はバグ修正やゲームバランスの調整などをしながら，フルバージョンのリリースを目指すそうだ。リリース時期については，「できれば年末までに」とのことで，その際は値上げも予定されている。