54体目のヒーローとなるサポート「ドクトリン」や,ソンブラのサポートへのロール変更,ロードホッグのリワークについては,開発者インタビューを交えた別記事でお伝えしたとおりだ。ドクトリンは9月15日まで先行プレイできるので,ファンなら早めに触れておきたい。
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サポート化する「ソンブラ」や新ヒーロー「ドクトリン」の真意とは? 「オーバーウォッチ」開発陣が語るメタ刷新とヒーロー設計の裏側
BlizzCon 2026の会場で,「オーバーウォッチ」の開発陣にインタビューする機会を得た。シーズン5で実装される新サポート「ドクトリン」の詳細に加え,発表直後から大きな議論を呼んでいるソンブラのサポート転向,そしてロードホッグのリワークについて,その狙いを聞いている。
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- ライター:奥谷海人
この他にも,「オーバーウォッチ」に関する情報は目白押しだった。
極寒の監獄マップ「ウォッチポイント:グリムスヴォトン」が初公開
マップ関連では,新たなエスコートマップ「ウォッチポイント:グリムスヴォトン」(Watchpoint: Grimsvötn)が初披露された。舞台はアイスランドの火山地帯に築かれた重警備の監獄で,オープニングで公開されたシネマティック映像「脱獄」の舞台でもある。
タロンを率いるドゥームフィストがリーパーやウィドウメイカーらとともに襲撃し,収監されていたドクトリンを助け出した場所であり,2026年を通じて描かれてきた年間ストーリー「帝国の覇者」の最終章を飾る重要な拠点となる。
ビジュアルは,吹き荒れる自然環境と旧オーバーウォッチが遺したハイテク収容施設が同居する,禍々しくも美しいものだ。火山岩がむき出しの屋外エリアと無機質な監獄内部が入り組んでおり,高所を取ったヒットスキャンヒーローの射線管理も,遮蔽物や狭い通路を使ったフランカーの裏取りも生きる構造になっている。
ペイロードを進めるほど脱獄の軌跡をたどっていく作りで,チーム戦の面白さと物語を同時に味わえるマップと言えるだろう。
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「LE SSERAFIM」と再タッグ。新曲「Made My Night」に合わせたコラボスキンが登場
エンターテインメント面の大きなトピックが,K-POPグループ「LE SSERAFIM」とのコラボ第3弾だ。
2023年の初コラボでは,「Perfect Night」のタイアップに合わせて限定スキンやゲーム内イベントが展開され,世界中のプレイヤーから大きな反響を呼んだ。
対象となったD.Va,トレーサー,ソンブラ,キリコ,ブリギッテの5人が,タンク1・ダメージ2・サポート2の構成にそのまま収まることも話題になった(編注:第2回は,マーシー,ジュノ,イラリー,アッシュ,D.Vaのタンク1・ダメージ1・サポート3構成)。
そんな彼女たちが,再び「オーバーウォッチ」の世界へと舞い戻ってくる。今回の目玉は,「オーバーウォッチ」とミュージックビデオを共同制作した新曲「Made My Night」だ。
公開されたトレーラーでは,シックでキャッチーな重低音に乗せて,華やかなコラボスキンに身を包んだヒーローたちが躍動する姿が披露されている。
注目を集めたのが,前回,前々回から顔ぶれを一新した新規コラボスキンだ。対象となるのはD.Mon,フレイヤ,ミズキ,アンラン,シエラ,モイラの6ヒーローで,D.Monとモイラには追加演出を備えた「ウルトラ・スキン」が用意される。
いずれもストリートカジュアルとステージ衣装のきらびやかさを融合させたデザインだ。前回より1体多い6体構成となったため,「LE SSERAFIM構成」の扱いがどうなるかも気になるところである。
ゲーム内では,楽曲の世界観をテーマにした期間限定イベントに加え,各メンバーの振り付けをモチーフにしたダンスエモートやハイライト・イントロ,ビクトリー・ポーズなども順次実装される。
さらに会場のボルテージを最高潮へと押し上げたのが,クロージングセレモニーで披露されたLE SSERAFIM自身によるライブパフォーマンスだ。「Made My Night」のミュージックビデオも,公開から3日で1000万回再生を突破。反響の大きさがうかがえる。
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さらに2027年には,アニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」および「サイバーパンク: エッジランナーズ2」とのコラボが始動することも明らかになり,ゲームの枠を超えたメディアミックスの広がりを感じさせる発表が続いた。
Heroes never die. Edgerunners… well, that's a different story.
— Cyberpunk: Edgerunners (@edgerunners) September 13, 2026
The crews from Cyberpunk: Edgerunners and Cyberpunk: Edgerunners 2 are joining forces with Overwatch in 2027 ?
Payload's moving, chooms! pic.twitter.com/GNlw9sPxTO
「Overwatch World Cup 2026」閉幕。韓国が王座奪還,YOASOBIが魅せたハーフタイム
そして,BlizzConのメインイベントである「Overwatch World Cup 2026」も,ついにクライマックスを迎えた。
各国の代表チームが国の誇りをかけて激突した本大会を制し,王座奪還を果たしたのは韓国代表だ。決勝でサウジアラビア代表を4-1で下し,圧巻のチームワークと個人技で世界の頂点へと返り咲いた。
準決勝で韓国の前に立ちはだかったフランス代表の健闘が会場を大いに沸かせていたのも,筆者はアリーナで目にしている。
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A FOURTH STAR ON THE JERSEY FOR SOUTH KOREA!
— Overwatch Esports (@OW_Esports) September 14, 2026
Congratulations to our #OWWC2026 Champions, @OwwcKoreaTeam! @Junbin_ow@OW_MAX1@Ow_HeeSang@seonjun_ow@Stalk3r_OW@CH0R0NG_OW@OwSimple pic.twitter.com/II9avZ3rUq
また,準決勝と決勝の間に行われたハーフタイムショーには,日本発の世界的アーティスト「YOASOBI」が登場。BlizzCon史上初となるeスポーツのハーフタイムショーでライブパフォーマンスを披露し,会場の熱気を一気に引き上げた。
YOASOBIと言えば,今年7月に「オーバーウォッチ」とコラボし,ハンゾー,ゲンジ,キリコ,ミズキ,ジュノ,アンランという日本・アジア系ヒーロー計6体のコラボスキンが登場している。
「オーバーウォッチ」×「YOASOBI」コラボは7月1日開幕。Ayaseさん,ikuraさんがゲスト登場した発表会をレポート
Blizzard Entertainmentは本日(2026年5月28日),「オーバーウォッチ」にて,音楽ユニット「YOASOBI」とのコラボ発表会を渋谷ストリームホールで開催した。コラボは,7月1日に開始予定だ。
今回のステージでも,ボーカル担当のikuraさんはオーバーウォッチのロゴを付けたベストを着込み,ハンゾー,ゲンジ,キリコの名を叫んでみせるなど,「オーバーウォッチに近しいアーティスト」ぶりを発揮していた。
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