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ステージで公開された情報とあわせて,シーズン5で実装される新サポートヒーロー「ドクトリン」のゲームプレイから,大きな話題を呼んでいるソンブラのサポートへのロール変更,ロードホッグのリワーク,さらにマップ改修の方針まで,幅広く話を聞くことができた。
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新サポート「ドクトリン」は,吸血鬼を思わせるビジュアルをまとったヒーローだ。武器の「エターナル・ステッキ」は中射程で,味方を回復しつつ敵にダメージを与えられる。
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Dawson氏はこのヒーローを「一見わかりやすいが,同時に高度な戦略性も備えた,まさにオーバーウォッチらしいヒーロー」と表現する。
立ち回りの核になるのが,次に使うアビリティに強力な効果を付与する「強化(Infuse)」だ。チャージを2つ持ち,これを消費して発動する仕組みで,戦況に応じてどのアビリティを強化するかの判断が,勝敗を大きく左右するという。
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なかでも強力なのが,味方にドローンを飛ばして攻撃速度とライフを付与する「ヴァイタル・ドローン」だ。
Dawson氏によると,ドゥームフィストのようなヒーローでは恩恵が薄い一方,通常攻撃の手数がそのまま強さに直結するソジョーンなどと組ませれば,敵チームにとって甚大な脅威になるという。
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移動アビリティ「クリムゾン・ヴェール」を強化すれば自由に飛行できるため,高所を取ることも可能だ。その半面,ドクトリンはアナのようにプレイヤー自身のエイム精度が強く問われる設計でもある。
開発陣はこれを「アグレッシブに動く,エイムベースのサポート」と位置づけ,「アナの手触りは好きだが,もっと能動的で機動的な立ち回りをしたいプレイヤーにとって格好の選択肢になる」と語っていた。
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今回の発表でコミュニティに最も大きな衝撃を与えたのが,ダメージヒーローだったソンブラの,サポートへのロール変更だ。
この大胆な調整について開発陣は,「ステルス」「高い瞬間火力」「ハックによるアビリティ封印」という従来のソンブラを特徴づけていた要素――開発陣が“黄金のトライアングル”と呼ぶ強力なシナジー――を,一度解体する必要があったと明かす。
ただし,サポートへ移行したからといって「後方で味方を回復し続けるような地味なヒーローにするつもりは一切ない」とDawson氏は強調する。
トランズロケーター(投擲距離は短縮)や近距離用のマシン・ピストル,敵をまとめて無力化できるEMPといった象徴的な要素は,そのまま引き継がれている。
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ハックとウイルスに代わって導入されるのが,「ホットフィクス」と「サイバースペース」だ。ホットフィクスは味方を即時回復させたうえで,12秒間で最大200まで回復するリザーブ型の継続回復を付与する。
さらにライフ・パックや大半の敵の設置物をハックできるため,敵の補給を阻害することもできる。
ほかのサポートのように回復を維持し続ける必要性が低いため,竜撃剣で突入する直前のゲンジにあらかじめ付与しておき,自身は単独で別行動を取るといった,先手を取る攻撃的な立ち回りも可能だ。
もう一方の「サイバースペース」は,着弾時に爆発する弾を放ち,その場にゾーンを展開するアビリティだ。ゾーン内の敵を脆弱化させて攻撃力と回復量を50%低下させると同時に,味方を回復する効果も持つ。
敵のキャスディがデッドアイを発動した瞬間に重ねて火力を半減させるなど,相手の威力を削ぎながら集団戦をコントロールする,新たな役割が与えられている。
一方,タンクであるロードホッグのリワークにも,単独行動になりがちだったプレイスタイルを「チームの前線を維持するタンク」へ引き戻す狙いがある。代名詞のチェイン・フックは健在だが,メイン攻撃のスクラップ・ガンは2点バースト式に変更された。
フックで引き寄せた敵の着地地点が従来よりやや遠くなり,さらにバーストの合間にわずかな隙も生じる。敵側には移動アビリティなどで脱出する猶予が生まれ,ワンショットキルの難度は大幅に上がった。
代わりに追加された新アビリティが「トラッシュ・コンパクター」だ。2秒間にわたって敵の投射物を吸収し,爆発するスクラップ・ボールへと変換して撃ち返す。自身が耐えるだけでなく,チーム全体の射線を守りながらスペースを確保できる。
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インタビューでは,賛否の分かれるマップ改修の基準についても話が及んだ。開発陣が重視しているのは,勝率や投票データだけではなく,「どこがストレスの原因になっているか」「明確な改修の方針が立てられるか」だという。
直近の「Paraíso」改修でルシオのクラブを追加したように,対戦環境の改善と,「オーバーウォッチ」ならではのフレーバーの向上を両立させることが理想だと語られた。
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最後に,「オーバーウォッチ」のバイスプレジデント兼エグゼクティブ・プロデューサーを務めるBen Bell(ベン・ベル)氏は,シーズン5の大型アップデートにとどまらず,2027年に向けてさらに規模を広げたストーリー体験と新展開を用意していると示唆した。



























