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マフィア梶田の二次元が来い!:第490回「黒と白の狭間に転がるGOHOマーダーミステリー」
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印刷2020/03/03 16:00

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マフィア梶田の二次元が来い!:第490回「黒と白の狭間に転がるGOHOマーダーミステリー」

画像集#011のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第490回「黒と白の狭間に転がるGOHOマーダーミステリー」

アニゲラ,次回も引き続きふたりラジオです。のびのびとしたバカ話をお楽しみください!
画像集#002のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第490回「黒と白の狭間に転がるGOHOマーダーミステリー」
 電撃G'sマガジン.comにて大反響連載中の「GOHOマフィア!梶田くん」。今夜20:00に,第33話が掲載されます。

 今回はだいぶ毛色が変わっておりまして,自分にとっても皆さんにとっても,大切な「ある御方」を偲ぶお話となりました。デリケートな問題ですし,このようなクソ漫画で取り扱うということに葛藤はありましたが,過去の存在として忘れ去られぬためにも,作品の中にその生き様を残したかったという想いがあります。
 どうか,皆さんの心と記憶の中に留めてやってください。

ポプテピピックの作者,大川ぶくぶ氏がマフィア梶田をコミック化! 詳しくは「こちら
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電撃G'sマガジン.com

GOHOマフィア!梶田くん



画像集#013のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第490回「黒と白の狭間に転がるGOHOマーダーミステリー」

 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第136回では,Miniascapeが配信中の「ローリングスフィア」iOS / Android)を特集。ゲストとして運営のタマノリ氏をお招きし,ゲームの魅力をご紹介いただきつつ,実際に遊んできました。

 スマホのジャイロ機能を主軸に据えた本作。レースからバトルロイヤルといったルールでのマルチプレイが楽しめるタイトルですが,ジャイロの感度を把握したうえで独特の操作性に慣れるまで少々苦労しました。
 しかし,そこは流石の我らがしこりん(岡本信彦さん)。初めて触るゲームにも関わらず驚きのミラクルプレイを魅せてくれたので,ぜひ動画をチェックしてみてください!

「ローリングスフィア」公式サイト

「ローリングスフィア」ダウンロードページ

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画像集#013のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第490回「黒と白の狭間に転がるGOHOマーダーミステリー」

 皆さんは「マーダーミステリー」を御存知でしょうか?

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 「マーダーミステリー」が今,熱い。その名のとおり,殺人事件を題材とした推理ゲームだが,これが現在,“新ジャンル”としてアナログゲームの界隈で大変な盛り上がりを見せているのだ。今回はこのマーダーミステリーを改めて紹介すると共に,その魅力に迫ってみたい。

[2019/10/19 10:00]

 恥ずかしながら,自分は上記の記事を執筆した朱鷺田祐介先生から「遊んでみないか」と誘われるまで影も形も知りませんでした。どうやらアナログゲーム界隈では,現在進行系で大きなブームになっているようです。
 その名の通り“殺人事件”をテーマにしたゲームなんですが,各々が「登場人物になりきって」会話や相談を進め,殺人の動機や犯人の謎に迫っていくという内容が「人狼」らしくもあり,TRPGっぽくもあり……。詳しい成り立ちやルールについては,上述した朱鷺田先生の記事で十分過ぎるほど説明されているので,そちらを参照してほしいのですが,これが実際に遊んでみると紹介記事から受ける印象よりもずっと簡単で,なおかつ面白いんですよ!

今回,ゲームの舞台となったのは神奈川県で初めてのマーダーミステリー専門店である「Yokohama Mystery Club」
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シックで落ち着いた店内が,ミステリアスなムードを盛り上げてくれます
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「マーダーミステリー専門店|Yokohama Mystery Club」公式サイト


 正直なところ,自分は昔からホラーやバイオレンスは大好物なんですが,人が人を殺す動機やらトリックといったものにはあまり興味を持てないタイプでして。推理小説なんかも,好んで読んだりはしなかったんですよね。だから,当初は「マーダーミステリー」もちょっと守備範囲から外れているんじゃないか……という印象だったんです。

遊ばせていただいたタイトルは「黒と白の狭間に」。全員が記憶喪失からスタートするという,ちょっと特殊なルールでした
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ゲームマーケット「マーダーミステリーゲーム「黒と白の狭間に」」


 しかし,蓋を開けてみればマーダーミステリーは推理はもちろんとして,それ以上に“会話”が楽しめるゲームでした。それぞれ個別に与えられる情報を自分なりに咀嚼したうえで何を開示し,何を隠すのか……。
 中でもユニークなのが“密談”というシステムでして,特定の人物を選んで内緒話できるパートが用意されているのですが,そこで互いの認識を共有したり,人によっては最初に抱いていた印象とは違った一面が見えてきたり……そうやってライブ感あふれる物語が構築されていくんですよね。

 ひとりひとりに演じるべき役割があるという面では,“芝居”の楽しさにも通ずるところがあるかもしれません。フリートークがあまり得意でない人でも,役割が用意されていることで話に参加しやすいですし,あるいは無口なら無口で,開示される情報が少なくなることで別の面白さも出てきたりもしますから。
 さらにゲーム終了後の感想戦が,コレまた楽しいんですわ。「あそこでああしとけば」とか「これに気づいていれば」とか,いつまでも話が尽きないんです。ゲーム自体が3〜4時間で終わったとしても,その後の感想戦を含めればボリュームは倍増しますね。

大川ぶくぶ氏によるメモ。想像で描いた登場人物のビジュアルが濃すぎる(左)。成田良悟氏のメモに描かれていたキャラクター想像図。首が太すぎる(右)
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 ただ,弱点と言ってはなんですが……「ミステリー」である以上,ネタバレが致命的なんですよね。例外もあるようですが基本的には犯人が誰なのか,動機はなんなのか,いちど判明してしまうと,もう同じメンバーでは遊べなくなってしまうんですよ。
 一方で,GM側に立って色々な人に遊ばせるのが好きな人だったら,楽しくてしょうがないと思います。個人的にはその「一期一会」なコンセプトが,実に味わい深いと感じますね。今後もぜひ,色々なタイトルを遊んでみたいです!

今回が初対面だった作家の柴田勝家氏。なんと87年生まれの32歳,自分と同い年です。業界きってのベビーフェイスで可愛がられてきたマフィア梶田からすると,32歳でどうやったらこんなに老け……貫禄をつけられるのか,不思議でしょうがありませんでした
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