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見よ,このミニチュア感溢れる戦場を! 名作RTS「コサックス」が帰ってきたので,大量すぎるユニットを激突させる
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印刷2016/10/29 00:00

プレイレポート

見よ,このミニチュア感溢れる戦場を! 名作RTS「コサックス」が帰ってきたので,大量すぎるユニットを激突させる

 2016年9月20日,ウクライナのデベロッパGSC Game Worldが開発するRTS「コサックス」シリーズの最新作「Cossacks 3」が発売された。前作「コサックスII〜皇帝ナポレオン〜」の拡張パックにあたる「コサックスII 〜ヨーロッパの戦い〜」が発売されたのが2006年のことなので,実に10年振りにシリーズが動き出したことになる。

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 コサックスは,17,18世紀のヨーロッパを舞台にしたRTSシリーズだ。プレイヤーは,ヨーロッパに存在した列強各国を選び,資源を集めて建物を建て,軍隊を編成し,敵対勢力を打ち倒していく。
 少し長くなるが昔話をすると,第一作である「コサックス 〜攻城の世紀〜」が登場したのは2001年のこと。日本でも,ズーから完全日本語版が発売されたので,プレイしたという読者もいるだろう。
 当時コサックスで衝撃を受けたのは,「大軍同士のぶつかり合い」を表現したゲームだったということだ。当時の歴史モノRTSといえばマイクロソフトの「Age of Empires」シリーズが人気だったが,同作でマップ上に登場するユニット数は最大でも数百単位。それに対してコサックスは最大8000体という,まさに桁違いのユニットを登場させられたのだ。それに合わせて,大量のユニットをスピーディに生産できるゲームバランスとなっており,ユニットによっては歩兵育成所から数珠つなぎに生産されていくほどだった。

コサックス 〜攻城の世紀〜
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 数千単位のユニットが画面内で争う迫力は,ほかのRTSにはないもので,実に見応えのあるものとなっていた。大量のユニットを活用した戦闘が面白いだけでなく,動作も非常に軽く,当時のPCスペックでそれだけのユニットを問題なく登場させられたというのも,大きな魅力だったと言えよう。
 そんな第一作は好評を博し,その後も「コサックス〜采配の芸術〜」「コサックス 〜戦争の大陸〜」という,2つの拡張パックが登場。長く楽しめるタイトルとなった。

コサックスII〜皇帝ナポレオン〜
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 そして2006年には,続編となるコサックスII〜皇帝ナポレオン〜が発売された。こちらは,ナポレオン1世による欧州征服戦争にスポットを当てたタイトルで,最大ユニット数も6万4000体(!)と,もはやワケの分からない数にパワーアップしていたのだが……残念ながら,第一作ほどの話題にならなかったと記憶している。
 しかも,GSC Game Worldが2007年に発売したFPS「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」がメディアやプレイヤーから高い評価を獲得。その後はすっかりS.T.A.L.K.E.R.シリーズを作るデベロッパになってしまったのだ。いやね,S.T.A.L.K.E.R.めちゃめちゃ面白かったけど,コサックスはどこへ行ってしまったの……?

S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl
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 そうして,コサックスが段々と過去のタイトルになり,もはや続編を諦めていた中で,2015年に突如,Cossacks 3の開発が発表されたわけである。スクリーンショットを見るに,間違いなく第一作を意識した内容。グラフィックスは3Dになり,さらに美しい。登場ユニット数は最大1万体と,前作よりは大幅に減っているけど,リメイクと考えれば増えている。言うことなしだ!
 まさかの新作の登場に,筆者は職場で思わず「マジで!?」とか口に出てしまったほど。シリーズファンとしては,それぐらい嬉しい発表だったのである。


ミニチュア感溢れる戦場を見よ!


 前置きが長くなったが,そんな流れで10年振りの新作として発売されたCossacks 3は,好評だった第一作のリメイクと言い切って良い内容となっている。登場する建物やユニットのデザインはほぼ変更なし。基本的なゲームプレイも,施設やユニットのアップグレードも,一部変化はあるものの,ほとんど変わっていない。3というナンバリングの割に,びっくりするぐらい第一作のままで,クラシカルなRTSを現在の技術で作り直したといったところだろうか。

 細かなバランス面については,発売以降頻繁にパッチが当たっているので,本稿では言及しないでおくが,コサックスといえば,やはり大軍同士の戦闘が最大の魅力。とくに本作は,グラフィックスが強化されたこともあり,大量のユニットを並べると,ミニチュア感の溢れる素敵な戦場の風景を堪能できる。
 そこで今回は,コサックスならではの戦闘シーンのスクリーンショットをあれこれと撮影してみた。昔シリーズをプレイしたという人も,大軍が激突するRTSに興味があるという人も,ぜひ見てほしい。

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スクリーンショットの撮影にあたって,初期資源が大量にある「ミリオン」設定でプレイしている。通常は,資源をコツコツ集めながらユニットを増やし,アップグレードを進めていくことになるが,ミリオンはそのあたりを無視して一気に大軍で戦えるのだ
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労働力である農民を生産し,食糧や木,石といった資源を取る。農民だけでも大変な人数になる
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基本の歩兵となる,17世紀の槍兵。鎧を着用しており,防御力が高い。歩兵育成所や騎兵育成所,外交官といった建物を建築し,戦闘ユニットを増やしていくのだ
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こちらは条件を満たしたうえで大量の資源を使って,時代を18世紀に移行すると生産できる,18世紀の槍兵。鎧がない代わりに,最高の生産速度を誇る。というか,速すぎて数珠つなぎで生産されていく。そしてすごい勢いで死ぬ
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陸戦の主力となる騎兵。鎧を着用し高い戦闘力を持つ重騎兵,機動力に優れる軽騎兵,マスケット銃で遠距離から敵を仕留める竜騎兵などが生産できる
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17世紀の騎兵としては最強の一角となる,ポーランドが誇る装飾重騎兵。鎧を着ているのに足も速いという,インチキユニットだ。その代わり,ポーランドは18世紀になると(ゲームが長引くと)不利になっていく。17世紀と18世紀の区分で,国の特色が表現されているのがコサックスの面白いところ
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歩兵や騎兵,大砲がズラリと並ぶ様子は非常にカッコイイ。コサックスならではの光景である
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こんなに命が容易く失われていくRTSもコサックスぐらいしかないと思う。最前線は死体の山だ
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海戦も用意されている。……のだが,けっこう大味なので,戦闘バランスとしては陸上で戦ったほうが面白いと思う。見栄えは良いのだが
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陸地が少ないマップで対戦すると,敵地に行くのに輸送船が必要になることも。こんな人数,いったいどうやって収容しているんだ
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ピースタイム(ゲーム開始後,一定時間は敵を攻撃できないといった設定が行える)を使って,1マップの最大登場数である1万体を目指してみた。ミリオンでスタートしても,4600体ぐらいで資源や土地が辛くなってしまったが,敵のユニットも合わせれば9000は到達できたのではなかろうか。そんなに作っても画面内に収まらないけど
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もはや何体いるのか分かりません! これはちょっと極端だが,こうした大量のユニットのぶつかり合いこそがコサックスの魅力。ビジュアルやゲームシステムに惹かれる人は,ぜひプレイしてみよう
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「Cossacks 3」公式サイト

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    Cossacks 3

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