Bethesda Softworksのブースにおいて,人気RPG「The Elder Scrolls V: Skyrim」(
PC /
PlayStation 3 /
Xbox 360)では初の拡張パックとなる,
「Dawnguard」のプレイアブルデモが出展されていた。プレイヤーがヴァンパイアもしくはヴァンパイアハンターとなってプレイできるというもので,今回はヴァンパイアになっての特別クエストが体験できた。
筆者がプレイしたクエスト
「Power of the Grave」は,すでにヴァンパイアになるためのイニシエーションが終わったあとのミッションで,オブリビオン世界における,3人のスケルトンロードを葬り去ることが目的の,メインクエストの一部だという。そして,ヴァンパイアの王“Harkan”の目的は,太陽を大きな影で覆ってタムリエル大陸を闇の世界にしてしまうことであるらしい。
ヴァンパイアの軍門に下ると,プレイヤーはHarkanにいつでも変化でき,Harkanモードならば,空中に浮遊した状態で水の上でも移動できるようになる。速度も歩くより速いようだ。また,利用できるスペルは「Drain Life」という,赤い火の玉を相手に投げ付けてヘルスを吸収してしまうというもの。さらに,ヴァンパイアとヴァンパイアハンターには,それぞれ専用のスキルツリーが用意されており,今回のデモでは確認できなかったものの,
新たなシャウトも存在するとのことだ。
DLCのゲームプレイの長さは15時間ほどあり,Skyrim本編のメインクエストと共存できる構造になっている。Dawnguardの難度はプレイヤーのレベルに自動調整されるものの,デモの担当者によると新しくキャラクターを作り直してプレイし始める場合は,レベル10以上でプレイが可能とのことだった。また,反対勢力に乗り換えられる機会も,ゲームの途中で数回用意されているという。
今回はデモのプレイ時間が短く,ヴァンパイアハンターではプレイできなかったものの,新たな武器としてクロスボウや,オブリビオン世界から連れ出せる新しい馬が用意されていた。北米では,
Xbox 360版エクスクルーシブで6月26日のリリースが発表されており,PCやPlayStation 3版のプレイヤーにとっては,続報待ちといったところ。また,
日本語版についても現時点では未発表である。