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印刷2010/03/09 11:04

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Thermaltakeのゲーマー向け製品ブランド「Tt eSRORTS」。その製品ラインナップを整理する

 Thermaltake Technology(以下,Thermaltake)は,ドイツ時間3月2〜6日に開催されたPC/IT製品見本市「CeBIT 2010」で,ゲーマー向け製品ブランド「Tt eSPORTS」を正式発表した。

CeBIT 2010会場内のThermaltakeブースで,発表会は行われた。右が,Tt eSPORTSブランドのプロジェクトを率いるTony Liu氏(Director,Business Operetion, Tt eSPORTS by Thermaltake)
Tt eSPORTS
 速報は3日の記事でお伝えしているが,同社のブースには,2010年上半期中に投入予定のメカニカルキーボードやマウスパッドなども展示されていたので,気になるラインナップをあらためて整理してみたいと思う。

 ちなみに,Thermaltakeはこれまでも,欧米プロゲームチームのスポンサーになったり,台湾とドイツでは“自前”でチームを持ったりと,e-Sportsシーンへ積極的に関わってきた。そんな同社が,プロゲーマーやゲームコミュニティからのフィードバックを得て,マウスやキーボードの開発に乗り出すに当たって立ち上げたのが,Tt eSPORTSブランドというわけである。同社のブランドとしては,社名と同じ「Thermaltake」,そして高級志向の「Luxa2」に続く,三つめだ。


キーボード「Challenger」


Challenger
Tt eSPORTS
 CeBIT 2010の会場で,Tt eSPORTSブランドの立ち上げを発表したTony Liu(トニー・リウ)氏は,キーボード製品シリーズ「Challenger」を,「世界初のファン搭載キーボード」と紹介した。
 本製品は,ファンによる冷却効果を,手のひらではなく,指先にもたらすべく,本体上面に二つのファン用電源端子を搭載し,標準では回転数6000rpmの30mm角ファンを1基付属させているのが大きな特徴だ。ファンは,ゲームプレイ中,最も使われる[W/A/S/D]キーまたはカーソルキー部へ向けるべく,角度を調整しながら取り付けられるようになっており,オプションとして用意される追加のファンを購入すれば,2基同時利用もできるという。
 ファンからの風は,手の汗をかきにくくするとともに,指先の緊張感を和らげる効果もあるとのことである。

付属のファンは,軸を中心に風の吹く向きを変更できる。持ち運ぶときは,本体上部に設けられたスペースへ格納することも可能
Tt eSPORTS Tt eSPORTS

やや余談気味に紹介すると,Thermaltakeは,CeBIT 2008で,パームレスト部にファンを内蔵したキーボード製品「Xaser Keyboard」を展示していた。同製品は手のひらを冷やす“内蔵”ファンだったので,コンセプトを発展させ,“搭載”へ持って行ったのだろう
Tt eSPORTS Tt eSPORTS

Tt eSPORTS
 Challengerシリーズは,“無印”の「Challenger」と,「Challenger Pro」「Challenger Ultimate」の3製品で展開される予定だ。キーボードスイッチはいずれもメンブレンで,スイッチの耐久性は1000万回の打鍵に堪えられるレベルだとされている。
 最近,海外メーカーの間で,「Anti-Ghost」という呼称で統一されつつある同時押し対応数は最大20キー。接続インタフェースがUSBで,USBハブ機能を持つところまでは3モデルで共通だが,キーの数に起因する本体レイアウトと,マクロ機能などに,下記のとおり違いがある。

  • Challenger:マクロは,ファンクションキーに最大六つ割り当て可能。容量32KBの内蔵フラッシュメモリに,3プロファイル,最大18マクロを登録できる
  • Challenger Pro:キーボードの左右両端に5個ずつ,計10個のマクロキーを装備。容量64KBの内蔵フラッシュメモリに,4プロファイル,最大40個のマクロを登録可能。また,赤色のイルミネーションLEDを搭載し,4段階で明るさを調整することもできる
  • Challenger Ultimate:基本デザインはChallenger Proと同じ。ただし,容量64KBの内蔵フラッシュメモリには最大70個のプロファイルを登録できるようになっているほか,LEDイルミネーションの色は256色から選択できる。ヘッドフォン出力とマイク入力の両アナログミニピン端子を搭載するのも特徴

基本デザインが同じChallenger Pro(左)とChallenger Ultimate(右)。前者で[W/A/S/D]キーが赤く色分けされているが,最終的な製品でもこの仕様を踏襲するかどうかは決まっていないという
Tt eSPORTS Tt eSPORTS

 北米市場における市場想定売価は“無印”が39.99ドル,Proモデルが69.99ドル,Ultimateモデルが89.99ドル。店頭販売は4月頃から始まる見込みだ。

プロゲーマーからの要望を受けて開発中というメカニカルキーボード。マクロ機能などはなく,シンプルな作りである。それだけに,太いケーブルが目を引く
Tt eSPORTS
 さらにThermaltakeは,プロゲーマー向けに,スイッチの耐久性により優れたメカニカルキーボードもラインナップへ追加する。製品名がまだ決まっていないという新モデルでは,俗に「Cherry茶軸」と呼ばれるZF Electronics製のキースイッチを採用し,着脱可能なラバーコーティング済みパームレストが組み合わされる予定という。

 こちらもインタフェースはUSB。Thermaltakeが「ミリタリークラス」と呼ぶ,太めのケーブルが用いられている。USBポート×2のハブ機能と,アナログヘッドセット入出力端子を備えているのは,Challenger Ultimateと同じだ。
 市場想定価格は109.99ドル。5月中の発売を目指しているとのことである。

USBハブ機能とヘッドセット用アナログミニピン入出力端子を本体上部の側面に搭載。パームレストはラバーコートされている
Tt eSPORTS Tt eSPORTS


マウス「Black」


Tt eSPORTS
ゲーマー向けマウス,Black。接続インタフェースはUSBで,ケーブル長は2mとなっている
Tt eSPORTS
赤色LEDによるトラッキング解像度インジケータを搭載
 ゲーマー向けマウスの「Black」は,Royal Philips Electronics製のレーザーセンサーを搭載するワイヤードタイプの製品だ。
 本体サイズは70(W)×120(D)×40(H)mmで,左右メインボタン,センタークリック機能付きスクロールホイールのほか,スクロールホイールの手前側(=手首側)に2個,左サイドに2個のボタンを搭載する,7ボタン+スクロール仕様となる。

 トラッキング解像度は400/800/2000/4000DPIからの選択式で,「どの設定になっているか」は本体に搭載する赤色LEDインジケータから確認可能。重量調整機能も搭載されており,本体底面に,4.5g重の錘(おもり)を最大5個搭載できる。
 北米市場における市場想定売価は49.99ドルで,こちらはChallengerシリーズより早く,4月中の発売を目指しているという。

本体底面に錘を搭載して,最大22.5g重くできる機構も用意(左)。右は,Blackに合わせて市場投入されるマウスパッド「Dasher」だ。滑らかな表面加工がウリの布製パッドで,北米市場では29.99ドルで発売の予定となっている。また,粗めの肌触りが特徴の「Dominator」も,同じ価格で投入すべく開発中とのこと
Tt eSPORTS Tt eSPORTS


ヘッドセット「Shock」


Shock One
Tt eSPORTS
 ヘッドセット製品は,オープンエアタイプのエンクロージャと,折りたたみ可能なヘッドバンドが特徴のアナログ接続モデル「Shock」と,その上位モデルとなる「Shock One」が発表されている。
 両製品とも,ドライバーユニットは40mn径。仕様上の出力周波数帯域は20Hz〜20kHzとなっている。マイクはノイズキャンセリング機能を搭載しており,トーナメント大会などにおいても,自分の意志を明確に仲間へ伝達できるという。インラインボリュームコントローラは,音量調整だけでなく,マイクのミュートも可能だ。

Tt eSPORTS
Shock Oneを折り畳んだ状態とインラインボリュームコントローラ
Tt eSPORTS
開発中という密閉型ヘッドセット。金メッキ加工されたアナログピンを採用する
 Shock Oneならではの特徴としては,“DTS 5.1”仕様のバーチャルサラウンド出力に対応する点と,(マイクだけでなく)ヘッドフォン出力のミュートにも対応する点,そして,標準で用意される合皮製イヤーパッドに加えて,ベルベット地の交換用パッドが「よりリラックスして利用する局面に向けて」(Thermaltake)用意される点が挙げられる。

 北米市場における市場想定売価はShockが49.99ドル,Shock Oneが69.99ドルで,両製品も,Blackと同じく,4月発売予定。さらに,密閉型エンクロージャを採用するアナログ接続のヘッドセットも,こちらは第2四半期中に同39.99ドルで市場投入する計画を持っている。


 4Gamerでは,現地でLiu氏のインタビューに成功しているので,その模様は後日,あらためて紹介したい。

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