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海外のメディアから高得点を獲得し,ギネスブックに“スーパーヒーローを主人公としたゲームとして,最も高い評価を得た作品”として認定されたという,「Batman: Arkham Asylum」。欧米では8月下旬にPlayStation 3版,Xbox 360版のほかPC版も発売されており,発売後4週間で250万本を記録するなど,セールスも好調のようだ。
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日本ではスクウェア・エニックスからPlayStation 3版とXbox 360版の「バットマン アーカム・アサイラム」が今冬発売予定となっているが,国内でのPC版発売のアナウンスが今のところないのが悲しいところ。というのも,PC版は物理効果をリアルに見せる「NVIDIA PhysX」に対応していて,煙や霧の再現,紙や布が風で揺れる様子,そしてオブジェクトの破壊といったリアルな物理効果が追加されるから,(対応するPCを持っているなら)いっそう臨場感あふれるグラフィックスでゲームを楽しめるのに,ということだ。
というわけで,英語PC版のスクリーンショット52点(※013〜064が新画像)を4Gamerに掲載した。もちろん,すべてPhysXオンで撮影している。もっとも,スクリーンショットではちょっと分からないという噂もあったりなかったり。
バットマンにより捕えられ,重犯罪者のみを扱う施設“アーカム・アサイラム”に移送されたジョーカーだったが,案の定というかなんというか,まんまと看守を倒してセキュリティシステムを解除し,アーカム・アサイラムの制圧に成功する。バットマンは再びジョーカーを捕えるべく,自由になった重犯罪者達がうろつくアーカム・アサイラムの内部へと進入していくというのが,本作の大まかなストーリーラインだ。
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主人公はバットマンということで,パンチやキック,投げなどのコンボ(連続攻撃)で敵を倒すほか,原作や映画でおなじみのブーメランのような武器“バットラング”で攻撃したり,ロープの先にフックの付いたグラップルを使って天井を移動して,敵の背後に回り込んだり,音を立てずに上空から滑空してコッソリと倒したりなど,バットマンらしいアクションが使えるのだ。
また,ハイテク装置を使って壁を透かして敵の位置を把握し,攻撃するタイミングを見きわめるなど,さまざま々なガジェット(道具)を臨機応変に使い分けていかなくてはならない。序盤のザコ敵なら格闘だけでなんとかなるが,ゲームが進むにつれて敵が手強くなり,こうしたガジェット&スニークを多用しなくては辛くなる。このへんのゲームバランスの巧みさが,高評価の理由の一つだろう。
重犯罪者専門の施設ということで,宿敵たるジョーカーを始め,ハーレー・クイン,ポイズン・アイビー,キラークロックなど,原作や映画でバットマンと戦った敵キャラクターが次々に登場するのも見どころの一つだ。ちなみに海外版については,バットマン,ジョーカー,ハーレー・クインの声優はアニメ版バットマンのオリジナル声優を使うなど,結構気合が入っている様子。なお,ジョーカーの声を当てたのは映画「Star Wars」旧3部作でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミル氏なので,知らなかった人はビックリしてほしい。偉そうに書いているが,実は筆者も知らなかった。
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というわけで,「闇の騎士」バットマンだけに全体的に暗いスクリーンショットが多くて恐縮だが,バットマンらしいアクションを使って進めていくことがお分かりいただけると思う。また,PC版ならではのPhysX効果は,上にも書いたがスクリーンショットでは伝わり難いため,本作のどんなところでPhysX効果が使われているのか,どれだけの効果があるのかなど,気になる部分については近々レポートする予定なので,こちらもお楽しみに。
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