![]() |
DayZは,ArmA IIのデベロッパであるBohemia Interactiveのスタッフ,Dead Hall氏が仕事とは無関係に開発を進めていた個人プロジェクトだった。ゾンビが大量発生した架空の国“Chernarus”において,プレイヤーは生き残るために物資を確保したり戦ったりしていくという内容で,ゾンビだけでなく,同じように物資を狙ってくるほかのプレイヤーとの戦いもあるため,平均して50分ほど――以前より,多少伸びているが――でゲームオーバーになってしまうというシビアさだ。
そんなゲーム内容が受けたのか,βテストの頃から口コミでファンが拡大し,正式公開後は予想を超えたスピードでアカウント数を増やしていったのだ。ArmA IIは3年前にリリースされたゲームだが,このDayZをやりたいプレイヤーによって,30万〜50万本ほどの追加セールスを記録したというから驚きだ。3年前のタイトルが,Steamのセールストップリストに名を連ねるなど,ちょっと妙な現象が起きているのだ。
![]() |
DayZのヒットを受けたHall氏は,海外メディアのインタビューに答えて,本編が必要ないスタンドアロン版の開発を明言。詳しいことは発表されていないが,DayZは2012年9月に大きなアップデートを予定しており,そのタイミングでスタンドアロン版が登場するのではないかと予想するファンもいる。
一方,このDayZのためにArmA IIを購入したゲーマーからの不満も想像できるため,2013年のリリースが予定されている「ARMA 3」のために開発された新エンジン,「Real Virtuality 4」を使って作り直されるのではないかとするファンもおり,実際のところ,どうなるのかは今のところ分からない。

















