![]() |
2K Gamesは,欧米で8月末に発売される予定のクライムアクション,「Mafia II」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)の開発者がゲームについて説明するムービーを公開した。デベロッパダイアリー第3弾となる今回は,1940〜1950年代のニューヨークをモデルにしたと思われる架空の都市“エンパイア・ベイ”の制作において,いかに当時のアメリカらしさやリアリティを出すことに苦労したのかが語られている。
ムービーに登場するのは,シニアプロデューサーのDenby Grace氏やアートディレクターのRoman Hledik氏らで,開発チームである2K Czechが数週間にわたってニューヨークやシカゴなどを歩き回り,現在も残る過去の建物を調べたり,考証やテクスチャに利用するための写真を数千枚撮影したことなどが語られている。チャイナタウンなど20か所のエリアが細かく描かれたマップの広さは,前作「Mafia」の約2倍とのこと。
![]() |
Mafia IIは第二次世界大戦が終わったばかりの1940年代後半から,好況に浮かれる1950年代中期までが描かれることになる。そのため,ゲーム序盤では,まだ不況から抜け切れない貧しい時代を「雪」を使って表現し,時代が進むにつれてロックンロールやテレビに代表される明るい大衆文化を前面に押し出すなどし,同じエンパイア・ベイでも時代によって異なる印象を与える配慮が払われたそうだ。また,当時を代表する200曲がライセンスされ,カーラジオなどを通して聞くことができる。これもまた,時代の雰囲気をかもし出すのに大きく寄与するはずだ。
現在のところ,日本語版の発表などが行われていないMafia IIだが,キャラクター同士の会話やストーリー展開などが重要な要素であるだけに,日本語版はぜひとも欲しいところだ。
![]() |





















