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ついにβテストが再開される「TakeDown:the First Mission」,第1次CBTの内容を振り返りつつ,ゲームの概要を紹介
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印刷2007/12/08 12:00

プレイレポート

ついにβテストが再開される「TakeDown:the First Mission」,第1次CBTの内容を振り返りつつ,ゲームの概要を紹介

TakeDown: the First Mission
 「TakeDown: the First Mission」(以下,TakeDown)は,特殊部隊とテロ組織との戦いをテーマとした,オンライン専用FPSだ。Kama Digital Entertainmentと,ミリタリーFPS Rainbow Six シリーズで有名なRed Storm Entertainmentが共同で開発を進めているということで,注目しているFPSファンも多いのではないだろうか。
 そんなTakeDownでは,10月2日から10月9日までの間,第1次クローズドβテストが行われていた。続いて11月2日からオープンβテストが開始される予定だったのだが,作品の完成度をさらに高める目的でOBTが延期されていた(関連記事は「こちら」)。

 しかし本日12月7日,「こちら」で紹介したように,12月20日から12月25日の期間第2次クローズドβテストが開始されると,運営元のハンビットユビキタスエンターテインメントからアナウンスがなされた。その後,2008年1月中にオープンβテストも実施されるということなので,本作に注目していた人は,一安心といったところだろう。

 そこで本稿では,以前行われた第1次CBTの模様を振り返りつつ,ゲームの概要を改めて紹介しようと思う。第2次CBTあるいはOBTに参加するとき,「TakeDownってどんなゲームだったっけ……」と戸惑わないためにも,本作をプレイしたいと考えている人はぜひ目を通しておいてほしい。言うまでもないが,第2次クローズドβテストの4Gamer枠(5000人)にも,忘れずに応募しておこう。


TakeDown: the First Missionの概要


TakeDown: the First Mission
 一つの国にも匹敵するほどの巨大な軍事力を持ったテロ組織に立ち向かうため,アメリカ/フランス/イギリス/日本/韓国政府は対テロ傭兵部隊を編成。テロ組織の壊滅を目的とする連合作戦“TakeDown”を展開することになった。……というのが,TakeDownの簡単な背景ストーリーだ。その設定を生かし,以前行われた第1次CBTでは“日本に襲来したテロを阻止せよ!”というゲーム内イベントも実施された。
 オンラインFPSというジャンルの性質上,ストーリー性が重視されることはあまりないのだが,こういった世界観を生かしたイベントがCBTのタイミングから実施されていたというのは,興味深いところである。

 第1次CBTの段階でプレイヤーが選択できたキャラクターは,SWAT隊員の「マーク キューエル」と,対テロ専門の女傭兵「メーガン ハート」に限られていた。ハンビットによると,正式サービスまでには日本独自のコンテンツとして,警視庁が誇る対テロ部隊“SAT”の女性隊員である「星野伊織」が登場するとのこと。SATの隊員が登場するというのも興味深いが,それが女性隊員だというのだから面白い。彼女の参戦を楽しみに待ちたいところだ。

第1次CBTでは,マーク キューエル(左)とメーガン ハート(右)というキャラクターが使用できた
TakeDown: the First Mission TakeDown: the First Mission

 Rainbow Sixシリーズの流れをくんでいるだけあり,マップ上にある建物の配置が絶妙で,戦略上有利な場所を奪い合う戦いが非常に熱い。同じくオンラインFPSである「WarRock」のような,大型兵器に乗って撃ち合うような要素は盛り込まれていないが,市街戦,屋内戦共に,索敵や侵攻ルートの確保などが非常に重要となるデザインである。
 グラフィックスのクオリティは,「凄い!」と言えるほどのものではないが,その分ゲームの動作はかなり快適だった。ラグなどでキャラクターの座標がずれる現象も,筆者個人のプレイでは一度も発生しなかった。
 ただ,キャラクターが瓦礫の間などにはまり,動けなくなってしまう現象が発生したことがあり,その点は若干気になった。とはいえこれは第1次CBTでの話なので,第2次CBTあるいはOBT時には,おそらく改善されているものと思われる。

TakeDown: the First Mission TakeDown: the First Mission TakeDown: the First Mission


実在する銃火器をカスタマイズ


TakeDown: the First Mission
 キャラクターが装備できる武器は,メインウェポン/サブウェポン/ナイフ/投擲武器(特殊装備)の4カテゴリーとなっている。投擲武器(特殊装備)は3種類まで装備可能で,ハンドグレネードだけでなく,地面に設置するクレイモアや,心臓の鼓動音で敵の位置を知るハートビートセンサーなど,多種多様な装備が選択できる。
 なお,本作に登場する武器は,すべて実在するもので,各国の有名な銃火器が使用できる。CBTでは若干品揃えが寂しかったが,次回のβテストでは選択の幅が広がっていることだろう。ミリタリーファンは,そういった登場アイテムのバリエーションにも注目してみよう。
 ちなみに本作には,武器だけでなくキャップやグローブ,コスチューム,カモフラージュパターンなどのほか,ヘッドセットやガスマスクといった装備も用意されていた。アイテム群のリアリティを重視している割には,意外とアバター性の高いゲームに仕上がりそうだ。

 そして,本作最大の特徴であり,ウリでもあるのが,武器の“カスタマイズシステム”だ。メインウェポンとサブウェポンに,スコープ/ポインター/サイレンサー/サブマガジンなどのカスタムパーツを装備することが可能で,自分のプレイスタイルに合った武器を作り出せる。OBT以降のTakeDownでは,武器と同様,カスタムパーツの種類もどんどん増えていくそうだ。

 なお,これらの装備品はすべてショップで購入するのだが,第1次CBTでは,初期装備以外の装備品には使用期限が設定されていた。期限が切れた場合,そのアイテムはインベントリから消滅してしまうので,特定の武器にこだわりたいならば,一定期間ごとに買い直さなければいけないという仕様だったわけだ。
 購入に必要なポイントは戦闘終了時の戦功によって獲得でき,敵を倒せば倒すほど,ミッションの遂行に貢献すればするほど,大量のポイントが手に入る。正式サービス以降,ゲーム内通貨で買えるアイテムと有料アイテムのバランスがどのように設定されるのかという点についても,注目が集まるところだろう。

TakeDown: the First Mission TakeDown: the First Mission


■アサルトライフル
TakeDown: the First Mission
 テイクダウンにおける基本装備といえるのが,このアサルトライフル。全武器中で最も扱いやすく,かつ最もプレイヤーの腕が問われる武器だ。種類が豊富なので,威力,精度,連射速度などを考慮しつつ,プレイスタイルに合わせて選択したい。カスタマイズできる部位が多いので,自分好みに改造してしまうのも一つの手だ。


■サブマシンガン
TakeDown: the First Mission
 アサルトライフルよりも威力は劣るが,連射速度に優れている。有効射程距離が短いので,近〜中距離での撃ち合いで真価を発揮する。重量が軽く,移動速度が速くなるのも強み。


■ショットガン
TakeDown: the First Mission
 近距離戦では最強……と言いたいところだが,実はそれほど威力は高くない。胴体に当てても一撃で倒せることはごくまれなので,ヘッドショットが狙えるプレイヤーにとってはあまり有用ではないかもしれない。連射がきかないので,初弾をはずしたらかなり危険な状況になりそうだ。


■スナイパーライフル
TakeDown: the First Mission
 非常に威力が高く,2発も当てればヘッドショットでなくとも大体の敵は倒せる。基本的に遠距離から狙い撃つのがセオリーだが,上級者が扱えば,近距離戦でも恐るべき威力を発揮する。


■ハンドガン
TakeDown: the First Mission
 銃撃戦の途中でメインウェポンが弾切れになったとき,緊急回避用に使用することが多い。スナイパーライフルの装備時には,近距離戦での心強い味方となる……というのは言いすぎかもしれないが,上手く活用すればそれなりに頼もしい。


■ナイフ
TakeDown: the First Mission
 装備時に移動速度が早くなるので,ゲーム開始直後にナイフを装備してダッシュするなど,面白い使い方ができる。実際に武器として戦闘で使うとなると,不意打ちでもしない限り,致命傷を与えるのは難しい。


■グレネード
TakeDown: the First Mission
 威力が非常に高く,ほぼ確実に敵を一撃で仕留められるグレネードや,敵の目をくらませるフラッシュグレネード,煙幕を発生させるスモークグレネードなどが存在する。各1発しか所持できないので,使いどころの見極めが重要だ。


■その他特殊装備
TakeDown: the First Mission
 地面に設置してリモコンで爆破するクレイモア,敵の位置を知ることができるハートビートセンサー,それを妨害するジャマーなど,クセのある装備が多い。チームにとって重要な存在になることもあるが,使いこなすにはそれなりの経験と知識が必要。



緻密に設計されたマップで行う

チーム戦と脱出ミッション


TakeDown: the First Mission
 第1次CBTで実装されていたマップは,「CheongGye」「Harlem Desire」「BurnPec」「HunterValley」の4種類。チーム戦はすべてのマップで行うことができた。また,「CheongGye」と「BurnPec」では,ミッションを選択することができた。実際に筆者が体験できたミッションは脱出ミッションのみだったが,ほかにも殲滅ミッションや,爆破ミッションなどが存在したようだ。
 チーム戦は,2チームに分かれてキル数を競うモードで,先に指定のキル数をクリアするか,時間切れになった時点でのキル数が多いチームの勝利となる。
 脱出ミッションは,2チームのうち片方が目標の座標まで移動するのを目的とし,もう片方がそれを阻止するというルールだ。基本的にはどちらも,FPSファンにとってはお馴染みのミッション内容といえるだろう。


■CheongGye ソウル:清渓川周辺
TakeDown: the First Mission
 地上の場合,非常に開けた場所での戦闘になる。一気に駆け抜けようとすると敵から丸見えになるため,物陰に隠れながらの移動が必須。工事現場の穴に陣取ると有利だ。地下水路ではうって変わって狭い場所での戦闘となる。通路で待ち伏せて,確実に始末していく作戦が有効だが,狭い通路に何人も密集している場合,お互いに引っかかってグレネードから逃げられないことがある。そんな事態にならないように,味方と一定の距離を保ちたい。

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■Harlem Desire アメリカ:シカゴハーレム裏通りの廃屋
TakeDown: the First Mission
 マップが狭いため,廃屋内,またはその周辺での戦闘が非常に激しくなるマップ。屋上から廃屋周辺が丸見えになるので,どちらが先に屋上を占拠するかが勝負の分かれ目となる。屋上に陣取り,2つしかない階段から攻めあがってくる敵を迎え討つのが理想的な戦略だ。また,廃屋周辺から屋上に向かってグレネードが飛んでくる可能性があるので,周囲の警戒は常に怠らないようにしよう。

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■BurnPec セルビア・モンテネグロ:コソボ内パック地域
TakeDown: the First Mission
 建物が多く,市街戦の真髄が味わえるマップ。高台/隠れる場所が多いため,スナイパーライフルの頼もしさ/恐ろしさがたっぷりと味わえそうだ。角を曲がった途端に敵と鉢合わせする機会も多いので,残弾数などに気を配り,慎重な行動を心がけたい。

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■HunterValley オーストラリア:閑静で美しい田園の村
TakeDown: the First Mission
 ワインの貯蔵庫という特殊な環境で戦闘を行う。マップが狭く,樽などの障害物が多いため,物陰に隠れながらの銃撃戦がメインとなる。大量のワイン樽が壁となるエリアで,敵をひきつける部隊と,別ルートから奇襲をかける部隊とに分かれて戦うのが面白そうだ。

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チーム戦が魅力のオンラインFPS

第2次CBT以降の展開に期待大


TakeDown: the First Mission
 FPSの基本はしっかり押さえられているTakeDownだが,難度はさほど高くない。コアなFPSファンには若干もの足りない難度かもしれないが,武器のカスタマイズやミッションモードなど,奥の深そうな要素も盛り込まれている。Rainbow Sixシリーズをはじめとするミリタリー系FPSが好きな人は,ぜひ一度プレイしてみよう。
 個人的な感想としては,ほかのカジュアルFPSと比べて,戦略/戦術の重要性が高い作品のように思えた。FPS初心者が,戦場での動き方を学ぶ入門用として最適かもしれない。
 正式サービス時に,「サドンアタック」の初心者部屋/上級者部屋のような,プレイヤー層の住み分けがしっかりできる機能が盛り込まれれば,コミュニティの発展にも期待できるだろう。クランやランキングなどの機能とともに,マッチング関連のシステムにも期待したいところだ。
 第1次CBTでの印象は,まだまだ発展途上という感じだったが,実装されていない武器やミッションが多かったため,第2次CBT/OBT/正式サービスで大きくパワーアップする可能性がある。今回紹介した内容が,第2次CBT以降にどのように強化されていくのか,期待が高まる。

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