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日本代表が3年ぶり2度目の優勝。ラグナロクオンラインギルド世界一決定戦「RWC2012」&パブリックビューイングレポート
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印刷2012/11/05 19:20

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日本代表が3年ぶり2度目の優勝。ラグナロクオンラインギルド世界一決定戦「RWC2012」&パブリックビューイングレポート

 2012年11月3日,韓国・ソウルで「ラグナロクオンライン」(以下,RO)の世界一ギルド決定戦「Ragnarok World Championship2012」(以下,RWC2012)が開催された。

 日本代表として出場した「Gleensleeves」が3年ぶり2度目の優勝を飾ったことはすでに速報でお伝えしたが,こちらではその戦いぶりの詳細を,東京・新宿で開催されたパブリックビューイベントの模様を交えてお届けしよう。

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激戦を勝ち抜き,再び頂点に立った

Gleensleevesの戦いを振り返る


 それでは改めてRWC2012の模様を紹介していこう。昨年開催されたRWC2011との大きな違いは,3次職が使用可能になったことだろう。3次職が使えるようになったことで,アタッカーの攻撃力が大幅に上がり,一瞬たりとも気の抜けない戦いとなった。
 今年の4月に行なわれたRJC2012でも3次職は使用可能となっていたものの,バランスの都合上,使用スキルに制限があった。だが,RWC2012ではすべてのスキルが使用可能となっていたため,3次職の真価が発揮された大会となったのだ。

大会の合間には,各国の修羅による職業限定のエキシビションマッチも行なわれた。日本は残念ながら途中敗退
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 その中でも目立ったのは,ルーンナイトのスキル「ドラゴンブレス」と,メカニックの「セルフディストラクション」だ。

 ドラゴンブレスはランドプロテクターの影響を受けずに遠距離攻撃が可能な攻撃スキル。相手の足止めをしつつダメージを与えるという使用法が目立った。HPによってダメージが変わるので,ロイヤルガードの「ゴスペル」でHPを底上げしてから攻撃に移る作戦をとるギルドもあった。

 セルフディストラクションは,乗っている魔導ギアを自爆させて相手に大ダメージを与えることができる。決めるのはなかなか難しいが,戦況を一変させることができるため一部のギルドは積極的に使っていたようだ。また,自爆させる前に,相手を凍結状態にする「コールドスローワー」を使用する場面も見られた。

 マップも前回大会までとは大きく変化。今大会で使用されたマップは,従来のマップに比べて広く,入り組んだものが多かった。とくに2回戦以降のマップは狭い通路が多く,いかに自軍が有利な位置で戦うかというのもポイントだったといえるだろう。

 そんなRWC2012を制した日本代表ギルドだが,大会前日に行なわれたトーナメント抽選からペースを握っていたといえるかもしれない。数多くの優勝経験を持ち「絶対王者」の異名を持つタイ代表とは別ブロックで,さらにシード的な位置についたのだ。2回勝てば決勝,3回勝てば優勝という,絶好の位置でスタートした日本代表ギルドの戦いぶりを紹介していこう。

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■2回戦 ロシア代表vs日本代表

 トーナメントは3本中2本先取で勝利となるルール。1本目は両ギルドとも慎重に歩みを進めていたため,接触するまで時間がかかったが,接触と同時に日本代表がドラゴンブレス連打で一気に攻め立てた。ロシア代表のセルフディストラクションでロイヤルガードを始めとする3人が倒されたものの,難を逃れたルーンナイトがそのまま攻撃を続け,ロシア代表を瞬殺。
 2本目は,マップ中央下で両ギルドが遭遇し,ドラゴンブレスの撃ち合いとなった。ロシアのセルフディストラクションを耐えしのぎ,攻勢に出る日本代表。混戦となったが,修羅が確実に相手を狙い撃ち,日本代表が勝利。準決勝へコマを進めた。

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■準決勝 フィリピン代表vs日本代表

 韓国代表とアメリカ代表を破ったフィリピン代表との対戦。1本目は,日本代表がフィリピン代表に突っ込み,乱戦となった。数人が撃破され,後退したフィリピン代表を逃さずに追撃した日本代表が,そのままフィリピン代表を全滅させて勝利をもぎ取った。

 2本目は高台の上に陣取った日本代表がストームガストを放ち,フィリピン代表を牽制。が,ストームガストの範囲ギリギリにいたフィリピン代表のキャラクターが凍り,日本代表が慌てて攻撃に向かうという意外な展開に。フィリピン代表も予想外だったのか,陣形を立て直せず四散した。それを追いかけた日本代表は何度か反撃を受けたものの,決定的な攻撃を受けることなくフィリピン代表を撃破。ストレートで決勝進出を決めた。

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■決勝戦 タイ代表vs日本代表

 決勝戦は,RWCで幾度も優勝,準優勝し「絶対王者」の名にふさわしい強さを持つタイ代表との大一番。決勝戦はこれまでの試合とは違い,5本中3本先取が勝利の条件となる。
 1本目は,それぞれが自分に有利な場所に陣取り,試合は完全に硬直状態に陥る。が,その間にゴスペルでHP2倍を引き当てたのか,日本代表がタイ代表に向けて進軍を始める。ドラゴンブレスを前面に押し出して攻勢に出るが,準備万端のタイ代表に反撃を受け,敗北を喫してしまった。

 1本目の教訓を生かし,2本目はルーンナイトをメカニックに替えてタイ代表に攻め込む日本代表。タイ代表のドラゴンブレスをくぐり抜け,セルフディストラクションで相手のメンバー数人の撃破に成功した。その時点ではタイ代表にルーンナイトが残っていたため楽観できない状況ではあったが,タイ代表が凍ったチャンスを逃さず,修羅が各個撃破を重ねていき勝利。勝負を振り出しに戻した。

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 3本目では,日本代表が序盤に見事なセルフディストラクションを決め,守りの要となるタイ代表のアークビショップとロイヤルガードを倒すことに成功。ここで一度下がったタイ代表だが,態勢を建て直し日本代表に襲いかかってきた。だが,日本代表はストームガストを切らさず,落ち着いてタイ代表を牽制。ストームガストで凍ったところを修羅で処理していき,優勝へリーチをかけた。

パブリックビューの会場では,日本代表が優勝にリーチをかけると,ガンホースタッフや参加者が肩を組んで声を張り上げ,遠く韓国の地で戦う代表にエールを送っていた
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 日本代表と同様,タイ代表もルーンナイトをメカニックに替え,同じ構成での勝負となった4本目。お互いにセルフディストラクションを撃ち合い,人数を減らしたが,5対4と人数差で勝る日本代表は,袋小路となっているマップの左側に籠城する。タイ代表にはまだ修羅が生き残っており,危険な場面も少なからずあったが,うまく切り抜け,逆にタイ代表を一人ずつ倒していく。そしてついにタイ代表をすべて下した日本代表は,3年ぶりにRWC優勝の栄光を手にした。

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10周年記念イベントの詳細も発表された

パブリックビューイベント


 大会に続いて,パブリックビューイベントの模様をお届けしよう。
 このイベントは事前予約制となっており,有料観戦チケットで入場したユーザーには,ゲームに登場する料理をイメージしたオリジナルメニューが振る舞われた。
 そのほかにも,コスプレ撮影会,イベントの司会を務めたラグナロ娘の未梨さんとスペシャルサポーターの白河優菜さんによる料理の実演などがあったほか,12月1日に控えた「10th Anniversary」に向けて,ゲーム内外のイベント情報やアップデート情報も発表されるなど,盛りだくさんな内容だった。

司会進行を務めたのは,ラグナロクオンライン10周年スペシャルサポーターの白河優菜さん(左),ラグナロ娘の未梨さん(中央),ボスの愛称でお馴染みのガンホー・オンライン・エンターテイメント オンライン本部長の飯野平氏(右)の3人
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ニコニコチャンネルで配信されている「ラグナロクオンラインひみつギルド」のグッズも販売されていた
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会場の一角には,ケーキで再現されたプロンテラの握手像も

ゲーム内で作れる料理がオリジナルメニューとして再現されていた。取材陣もお相伴に預かることができたが,どれもなかなかの美味しさ
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カプラさんに扮したスタッフが,料理を給仕してくれていた
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未梨さん&白河優菜さん(+ボス)がROに登場する「イチゴ味のおにぎり」を調理。イチゴや大葉,デスソースなどをすべて炊飯器にぶち込むという型破りな調理を経て,見事? 真っ赤なおにぎりが完成。取材陣に振る舞われた。口にすると,各素材の味も香りもバラバラのまま襲いかかってきて,最後に辛さをノドに残すという凄まじさ
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コスプレ撮影会には,飯野氏がペコペコの姿で登場。白河優菜さんは白いウエディングドレスを披露した。白河さんは,今年に入ってウエディングドレスを着るのは3度目だとか
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 気になる「10th Anniversary」情報では,まずRO10周年記念日の12月1日に東京の秋葉原UDXにて開催されるイベント「ラグナロクオンライン 10thアニバーサリー・フェスタ」が紹介された。

 「10thアニバーサリー・フェスタ」では,RWC2012日本代表ソングを歌う麻生夏子さんのライブが行なわれるほか,ROオンリーの同人誌即売会「RAG-FES」も開催されることが決定した。
 そのほかにもスペシャルコスプレステージや記念撮影コーナーなど,ROファンなら見逃せないアトラクションが用意されている。イベントの詳細や追加情報は毎週木曜日に追加されていくとのことなので,気になる人は特設サイトをマメにチェックしよう

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 続いてガンホー・オンライン・エンターテイメント第1パブリッシング部の千葉亮一氏長澤誠吾氏が,ゲーム内のアニバーサリーイベントや,今後のアップデート情報を紹介した。

RWC2012中継の合間にアップデート情報を発表した千葉亮一氏(左)と長澤誠吾氏(右)。日本が順調に勝ち進んでいたため,「良い雰囲気で発表できます」と笑顔を見せた
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 毎年恒例となったアニバーサリーイベントだが,今回は10周年記念ということもあり,かなり力が入っているとのこと。まず発表されたのが,「蜃気楼の塔」だ。蜃気楼の塔は,これまでに何度か実装された人気の高い期間限定のダンジョン。今回は3次職に対応したものとして,ビフロストや生体工学研究所4F,海底都市などのモンスターが出現するという。蜃気楼の塔を攻略して溜めた「蜃気楼ポイント」は,アニバーサリーイベントのために用意された新規アイテムと交換できるとのことなので,積極的にチャレンジしたいところだ。

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 もう1つの恒例となっている12月1日のカウントダウンイベント。各街にモンスターが襲来し,それを倒すイベントなのだが,その後,怪盗アニバーサリーが世界を舞台に事件を起こし,それを追うクエストが発生するという。その最後には,10周年にふさわしいモンスターと戦えるとのことだ。
 このクエストは,この10年間に拡張されてきたROの世界を巡るものとなっているようで,ベテランプレイヤーには感慨深いものとなるだろう。

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 また,「アドベンチャーズタワー」の実装も発表された。以前行ったインタビュー中では「みんなのエンドレスタワー」と呼ばれていたものだ。「エンドレスタワーを作ろう!」コンテストの優秀賞80階層分と,RO運営スタッフや各メディア,提携企業などから選抜した22階層の合計102階層からなる塔である。
 エンドレスタワーと同じ仕様となっていて,5階層ごとにボスがいるが,それらを倒せるキャラクターがいないユーザーでも各フロアを見ることができるようになるという。
 レベルを問わずに楽しめるコンテンツとなりそうなうえ,アドベンチャーズタワーには4Gamerのフロアもあるので,ぜひ楽しんでもらいたい。
 このアドベンチャーズタワーでは,上の写真で千葉氏が被っている帽子のようなデザインの新規頭装備が手に入るとのことだ。

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 なお,今回発表されたアニバーサリーイベントの中には12月1日からではなく,メンテナンスの都合により11月27日から開始されるものもあるそうだ。

 そして先行情報として,韓国で実装されたグラストヘイムのアップデート情報が公開された。
 このアップデートでは,プレイヤーキャラクターが過去のグラストヘイムに赴くことになり,ストーリーを通してなぜグラストヘイムが廃城になったのかが明かされるという内容らしい。ダンジョンも用意されており,経験値を稼いだり,アイテムを入手することもできるという。

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左の長髪の男性はハインリッヒ。右の男性は,ユミルの心臓を始めとするクエストに名前が登場したバルムント。魔女のような中央の女性の正体は……?
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グラストヘイムに徘徊するモンスターは,過去に城に住んでいたキャラクターのなれの果て!? よく見ると,確かに少し面影が……。
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 グラストヘイムアップデートは2013年に実装予定となっているが,なるべく早く実現したいとのこと。12月1日のイベントでさらに詳しい情報が公開されるとのことなので,楽しみに待っていよう。

イベントの最後に恒例のROグッズ争奪のじゃんけん大会が行なわれた。日本代表の優勝でスタッフのテンションが上がったままなのか,グッズの大盤振る舞いとなった
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 3年ぶりに日本が優勝を飾り,大興奮のまま幕を閉じたパブリックビューイング。ニコニコ生放送でも10万以上の視聴があったようで,会場のみならず日本全国のROファンも感動に包まれたのではないだろうか。
 来年,日本はディフェンディングチャンピオンとして追われる立場になるが,連覇を成し遂げ,再び頂点に立つことを期待したい。
 なお,RWC2012の日本優勝を記念して,ROの経験値&ドロップ率2倍が決定した。詳しいスケジュールは後日発表予定とのこと。アニバーサリーイベントともども,今後の発表に注目しておこう。

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「ラグナロクオンライン」公式サイト

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